アゲアゲ相場の終焉か⁈

今週はFOMCで今年の利上げがどの程度になるのか具体的に示されず、かえって市場が不安に陥ったように思います。

今後のFOMCで果たして利上げが何回実行されるのか?

日本は金利が低い状態が長らく続いているため、金利は上がらないものと楽観的に考えがちですが、米国ではもっとシビアに考えられているようです。

そのため、外国人は日本のグロース株からも離れていっているように思います。

専門家の間でも今後の相場の動きに関しては意見が割れているようですが、このような状況下ではあまり積極的に動かない方が良いのではないでしょうか。

私はと言いますと、個別株につきましては昨年(2021年)の時点で国内も割高の銘柄が多く、昨年の年初から今月までわずかに買い増した程度で基本的に静観を続けています。

損切りもナンピンも乗り換えもせずにただただ静観あるのみです。

但し、積立投資の方はiDeCoの毎月の購入金額設定につきまして、これまで安全性重視で高めにしていた債券の比率を今年から低くして、より積極性重視の株式の比率を高くしました。

今後、株式相場が短期間で回復してもしなくても、また、ダラダラと下がり続けたり、あるいは暴落が起こるとしても、個人的にあまり気にしないと思います。(もちろん右肩上がりに上がり続けて欲しいですが…)

さあ、みなさん、豊かになる日が来ることを夢見て頑張りましょう!

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。