若い時にしか出来ないこと(2024.10/20)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

日経平均株価は三角持ち合いで方向性を見極める状況でしょうか。

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今週は衆院選を控えており、株式市場も様子見でしょうか。

石破政権ということもあり、個人的には自公で議席定員数の過半数を超えるくらいが良いのではないかと考えています。

可能性としては低いと思いますが、自民党が圧勝した場合は増税の懸念がありますし、逆に自公で過半数を割ると政治が不安定になり、連れて日本株が下落する懸念があります。

まあ、自民党が勝つとしても、石破政権が余計な事をしないことを願っています…(^_^;)

さて、本日は「若い時にしか出来ないこと」について、私なりにこれまでの経験から述べたいと思います。

若い時にしか出来ないこと、それは「失敗」です。

ここで言う「失敗」とは何もしない事ではなく、何かにチャレンジして結果として「失敗」に終わるということです。

また、法を犯して立ち直れない程の「失敗」は除きます。

私が「若い時にしか」と強調するのは、若い時であれば気力体力ともに十分にあるでしょうし、それに守るべきものも少ないため、思い切った挽回策も取れるでしょう。

ここで大事なことは、1.自分の強みと弱みを正しく理解し、自分の強みを活かして最大限の結果を得るための戦略を立てること。

2.その戦略に沿ってそれ相応の正しい努力を続けること。

3.あとはこれらを繰り返すこと。

若気の至りと言えばそれまでですが、私は若い時にかなりの失敗をし続け、卒業後に入った会社を辞めて4年もの間、無職の生活を送り、その間にそれまで蓄えていた預金をほぼ使い果たし、おそらく年収ベースで最底辺の社会人生活を再スタートさせました。

しかも、その生活は結構な期間におよび、我慢と努力の日々が続きました。

それでも若い時だったから頑張れたと思いますし、その後、何とか挽回して資産形成で言えばマス層(野村総研「富裕層ピラミッド」ご参照)の中位くらいには到達出来たかと思います。

ここでも、正しい努力をすることが肝になると思います。

個人的には、むしろ若い時にこそ試行錯誤しながら失敗を恐れずに積極的にチャレンジすべきだと思います。

高齢になってからでも失敗する方はもちろん実際におられますし、その失敗を糧にして挽回される方も中にはいらっしゃるでしょう。

ただ、高齢になってからの失敗は若い頃と比べてその代償も大きいでしょうし、周囲の反応も冷ややかに感じるように思います。

翻って私の話に戻しますと、ようやく人並みの生活レベル(経済的なことに限定(笑))にはなりつつあるものの、これまで多くのものを犠牲にしてきたと思いますし、かなり遠回りの人生であり決してベストとは言い難いのですが、様々な出会いや運には恵まれてきた方かなとは思います。

それについては感謝しなければならないです。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

良くも悪くも10月は無難に通過か⁈(2024.10/14)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今年は猛暑の夏が長く、身体にも相当な負担を感じましたが、10月も半ばになり、ようやく過ごしやすくなってきました(笑)

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石破首相も金利は日銀に任せるということで国内金利も落ち着き、一方の米国は相変わらずの景気の良さを示す物価や雇用の数字が出て、為替が再びドル高円安に向かう形で落ち着き始めました。

連れて日経平均株価も比較的底堅い値動きをしています。

とは言っても、好調な決算をたたき出した一部の銘柄が全体の株価を押し上げており、同じセクターであっても決算内容によって株価も明暗が分かれる値動きをしていることは当然と言えば当然ですが、個人的には素晴らしいと思います。

投資家のレベルが上がることは日本の株式市場にとって喜ばしいことであり、正当に株価が評価されればそれだけ安心感が生まれます。

私の若い頃は未だインターネットが普及しておらず、情報を取りたくても取れない状況の中で手探りで国内個別株を売買していました。(今から考えると恐ろしいですが…(^_^;))

それが今や手間を惜しまなければ、企業情報を始め多種多様な情報を簡単に引き出せます(笑)

今となっては当たり前に感じますが、個人投資家であっても努力すれば結果を出せる可能性が随分高くなったと言えるでしょう。(逆に言えば、楽に勝てる可能性は低くなったかもしれません。)

そして、昔と異なるのは、あふれるほどの情報の中から、間違った情報を切り捨て、正しい情報のみを見つけ出す能力と正しい判断を下せる能力を身につける必要があるということでしょうか。

日本国民は総じて優秀だと思いますので、ぜひ日本の株式市場においても日本人投資家のレベルアップが一層進み、日本人投資家も日本企業も長い将来に渡りWin-Winの関係が築き続けられることを願っています。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

ひとまずホッとした(笑)(2024.10/6)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の日経平均株価は値動きの激しい一週間でした…(^_^;)

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みなさんはこの一週間に日本株の売買をされましたでしょうか。

私は一旦様子見で手許キャッシュに余裕が出来たら、最近欲しい銘柄が出てきましたので、またチマチマ買いたいと思います(笑)

実際にその時になってみないと、その銘柄の株価の状況によって購入するかどうか未だ分かりませんが、バリュー株かグロース株かと言えば少なくともバリュー株ではありませんし、高配当株でもないです。

ただ、どちらかと言えばディフェンシブな銘柄だと自分の中では考えています。

石破茂首相になって日経平均株価がもっと下がると思いましたが、自民党総裁選の前後で言っておられることがガラッと変わったので、為替も株価も戻りつつあります。

衆議院解散総選挙を睨んでの人気取りの一環かもしれませんが、ひとまずホッとしています(笑)

ただ、石破首相の根っこの考え方は緊縮財政なので、油断大敵ではないでしょうか。

まあ、石破政権がいつまで続くかによりますので、取り越し苦労で終わるかもしれませんが…(^_^;)

話は変わりますが、直近の米国雇用統計の数字が強くドル高円安が進んでいます。

日本株には追い風ですが、あまり円安が進み過ぎると別の問題もありますので、ちょっと警戒しています。

近年の日本株相場は値動きが極端に上下するので、いつかチャンスが来ることを待っているのは私だけでしょうか…(^_^;)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

マーケットは分かり易くて正直(笑)(2024.9/29)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の金曜日、自民党総裁選が実施されました。

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先週金曜日、東京市場のザラ場中に行われた1回目の投票では高市早苗経済安全保障担当大臣がトップでしたが、マーケット終了後に行われた決選投票の結果、石破茂元幹事長が逆転勝利し、新総裁が石破元幹事長に決まりました。

そのため、先週金曜日の日経平均株価終値は903円高の39,829円とかなり期待感が膨らみましたが、石破元幹事長の勝利が決まると一気に円高ドル安と日経225先物の大幅下落が進みました…(^_^;)

明らかにマーケットはザラ場中の期待感から、石破元幹事長の逆転勝ちに嫌気して奈落の底に突き落とされたような雰囲気さえ感じます(笑)

石破元幹事長の政策が金融所得課税の強化等の増税路線であり、それを分配という耳障りの良い言葉で、国民に負担を強いるのが目に浮かびますし、また、緊縮財政のため日本経済には逆風となります。

何故これまで日本が失われた30年を耐え続けなければならなかったのか、あまり深くお考えになられてないのかもしれないとさせ思えてきました。

日本経済が逆戻りすれば、当然ながら外国人も離れていくのではないでしょうか。

とは言え、決ってしまったものは仕方がないので、この現実を受けて我々は今後どのように動くのかが重要です。

マーケットがこれ程までに大きく反応している以上、自民党としても直ぐに増税策を打ち出すわけにはいかないと思いますが、将来において何らかの形で増税される可能性はありますので、その際にどうするかを今から検討しておくことは有意義だと思います。

たちまちの直近で言えば、ドル円相場も日本株も海外投資家が仕掛けやすい状態かと思いますので、個人的にはしばらく様子見を決め込む予定です(笑)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

米国、強し!(2024.9/23)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週20日に日銀政策決定会合があり、金融政策を現状維持とし、0.25%の金利を据え置きました。

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大方の予想どおりであり、今回は政府が植田日銀総裁に口出しや変なプレッシャーをかけなかったのが良かったです(笑)

一方で米連邦準備制度理事会(FRB)は先週18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.5%引き下げました。

これは日本の専門家の間では意外であり、FRBは物価よりも労働市場の悪化に先手を打つ形をとりました。

さすがに米国は過去の歴史を無駄にすることなく、先手を打つのが早いので感心させられます。

日米の金利差から円高ドル安に向かうのではと予想されていましたが、米国10年長期金利が2.8%から2.9%と上昇したために逆に若干ドル高円安に進みました。

また、このドル円相場の動きに加えて、米国政策金利の引き下げ→NYダウ平均株価上昇→連れて日経平均株価も先週後半は底堅い動きになりました。

米大統領選において民主党のカマラ・ハリス副大統領が少しリードしているのもドル円相場に影響しているのではないでしょうか。

さて、今週27日は自民党の総裁選がありますが、個人的には米国や財務省の言いなりにならないような方になっていただければと思います。

政策金利の話に戻しますと、日本は景気後退局面になっても金利がゼロ近傍のため、打ち手が無いとよく言われますが、本当にそうでしょうか?

私は全くそうは思わないです。

というのも、社会保険料や税金を見直し(減税し)て景気を改善すれば、自ずと税収も増えるのではないでしょうか。

本当に日本国民のことを考えて政策を実行していただける方に日本のトップになっていただければと思うのは私だけでしょうか…(^_^;)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

円高株安警戒感(2024.9/15)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の日経平均株価はボラティリティの大きな値動きでした…(^_^;)

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海外投資家による日本株買戻しにもう少し期待していましたが、海外投資家からしてみればまだまだ日経平均株価が下がり切ってないという感じでしょうか。

あるいはもう少し円高ドル安に進むのを待ってからという感じでしょうか。

いずれにしましても日本株は円高株安警戒感が強くなりつつあります。

今週17〜18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%または0.5%の米国金利の利下げが予想されていますが、専門家の方々のご意見を見てますと今月は0.25%の利下げにとどまるのではないかということです。

また、最近の原油価格の下落や米失業率等の数値から米国は既にリセッション入りしているかもしれないというご意見もあり、これも日本株の株価を押し下げる要因になっています。

個人的には、異常な過熱感のあるマーケットよりもむしろ多少警戒感のあるマーケットの方が安心感があります(笑)

そのため、今の上値の重い相場くらいが安心して見てられます(笑)

先月および今月での海外投資家による日本株への売り仕掛けに対して、何とか退場せずに踏みとどまっておられる投資初心者の方々には引き続き頑張って欲しいと思います。

私事になりますが、若い頃は含み損が日々膨らんで精神衛生上良くない状態が続いた時期もありましたが、その心理状態を客観的に捉えて今後にどう活かすかが重要だと思います。

今から考えるとこれらの経験も無駄ではなかったように思います。

まだまだこれから先は長いですので、先の株価暴落に懲りずに、出来れば楽しみながら資産運用を継続していきましょう!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

二番底を意識か⁈(2024.9/8)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週は円高やら米エヌビディアの問題やらで国内ハイテク株を中心に株価の下げがきつかったです…(^_^;)

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先週末に発表された米雇用統計の結果も微妙で、円高ドル安の流れはしばらく続きそうに思います。

さらに自民党総裁選の候補者の中には金融所得課税の強化(増税)などと言っておられる方もいて、せっかく貯蓄から投資への良い流れに水を差す形になりました…(^_^;)

そのせいか今週は日経平均株価に対して弱気なイメージを持っておられる方々が多いような気がします。

短期的に上がるか下がるかは正直なところ何とも言えませんが、日経平均株価は今週も海外投資家が仕掛けてくるように思いますので、荒い値動きになるのではないでしょうか。(個人的には今週末は上がるのではと思うのですが、みなさんの予想はいかがでしょうか。)

ここ数年、9月10月は停滞していた印象がありますので、個人的には相変わらずじっくり様子見でと考えています(笑)

ところで、初心者に近い個人投資家の方々の中には少し資産運用に飽きてきたという方もおられるのではないでしょうか。

資産運用は本来退屈なものであり、それ故に継続することが難しく、しかしながら、継続した者にしかその良さを実感出来ないと考えています。

私がこれまで継続出来たのも逆説的かもしれませんが、ズボラな性格だったからだと思います。

株価の値動きには一喜一憂せず(このブログを始めるまではそもそも株価自体を見てませんでした…(^_^;))、使う予定のないキャッシュが懐に入れば、自分のお気に入りの銘柄の中から最適なものを買う。

ただただそれだけです。簡単でしょ(笑)

話は変わりますが、ここからは大谷翔平投手のお話です。

昨日、45/45(シーズン45本塁打、45盗塁)を達成しました。

今日はノーヒットに終わりましたが、現在45本塁打、46盗塁と着実に記録を積み上げています。

残り試合で50/50達成なるか期待が膨らみます。

我々も着々と金融資産を積み上げたいものです(笑)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

大谷翔平投手、50/50実現して下さい!(2024.9/1)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

「休むも相場」ではないですが、ここしばらく(3週間程)金融取引もブログもお休みしてました。

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ところで、先々週の土曜日(日本時間)にドジャースの大谷翔平投手が劇的なサヨナラ満塁ホームランを放ち米大リーグ史上6人目の40/40CLUB(1シーズンに40本塁打・40盗塁達成者限定のCLUB)に加入して大いに盛り上がりました(笑)

まるで映画のような結末に、この男はどこまで格好良いのかと感動すら覚えました(笑)

しかも史上最速の40/40達成ということで、必然的に更なる記録(45/45、更に50/50)への期待も膨らみます。

本日も大谷投手は第一打席で44号ホームランを打ち、現在44本塁打/43盗塁と驚くべきスピードで記録を更新し続けています。(既に43/43は米大リーグ史上初。)

大谷投手はあくまでも地区優勝、リーグ優勝およびワールドシリーズ優勝が目標であり、記録はこれらの目標達成の手段に過ぎないというところが、その実力にとどまらず一流選手として認められている理由なのかもしれません。

個人的に大リーグが好きというわけではありませんが、一流選手のプレーを目にすることは心動かされるものがあり、少なくない刺激が得られます。

映像で見ても感動するくらいなので、ドジャースで大谷投手と一緒にプレーしている選手たちは想像以上の刺激を受けているのではないでしょうか(笑)

今日は大谷投手の話が中心になってしまいましたが、最後に相場の話もちょこっとしておきたいと思います。

日経平均株価は8月5日(月)の大暴落によるザラ場最安値31,156円から先週末8月30日(金)の終値38,647円まで順調に値を戻しています。

あれほど相場が棄損したので、株価回復にはもう少し時間がかかると考えていましたが、意外と早い回復に大谷投手の40/40CLUBにあやかって日経平均40千円回復への期待が高まります。

ここまでの大暴落からの回復は事業法人の自社株買いが寄与しており、未だ海外投資家の信用売り残高が積みあがったままのようですので、今月のメジャーSQ日に向けた買戻しに期待が高まります。

更に大谷投手の今シーズン50/50へ向けての期待と同じくらい(来年以降の)日経平均50千円への期待が膨らんでいるのは私だけでしょうか…(^_^;)

大谷投手の歴史的な偉業と日経平均株価を無理やりこじつけた感はありますが、両方とも大いに期待したいと思います。

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大暴落で撃沈!(2024.8/12)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の日経平均株価はまさにジェットコースターのような値動きでした…(^_^;)

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先週8月5日(月)はご存知のように日経平均株価が大暴落して前週末比4,451円(12.4%)安の31,458円の終値を付けました。

この下落幅は1987年10月20日(ブラックマンデー翌日)の3,836円を超えて過去最大の下げ幅となりました。

さすがにこれだけの大暴落は全く予想していませんので、この日は(仕事を終えて日経平均の終値を見て)笑うしかない状態でした。

翌8月6日(火)は一転して3,000円超の上げ幅となり、こちらも過去最大の上げ幅となりました。

先月7月11日(木)の日経平均最高値から先週までの間に急激な円高株安により、私の運用資産も大きく棄損しました。

例年、半年毎にしか運用成績を見ないのですが、このような大暴落の機会はあまりないと思いますので、特別に先週末で今年の運用成績がどうなったのかを確認しました。

今年の年初から先週末までで11.4%の上昇という結果で、前回の運用結果からはかなり悪化しました。

ベンチマークにしている日経平均株価が同期間に4.6%の上昇ですので、それよりは多少良かった感じですが…(^_^;)

直近確認した6月28日(金)時点からは8.7%下落しています…(^_^;)(同期間の日経平均株価は11.5%の下落)

私の場合、株式運用は国内個別株中心で、他には外国債券や純金積立にも投資していますが、国内株式はもちろんのこと、ドル安円高の影響もあり保有するほぼ全ての金融資産が下落しています。

なお、私の運用方針としては長期のインフレリスクに備えることを最重要ポイントとしていますので、今回の大暴落時において保有金融資産の一切を売却していません。

今後、日本株はまだまだ調整・下落するという専門家の方もおられれば、年内の日経平均株価の上値は38,000円くらいになってしまったが、それでも長期で見れば上昇するという専門家の方もいらっしゃるようです。

今回の私の上記運用結果が、少しでも参考に、あるいは反面教師として、みなさんのお役に立てれば幸いです(笑)

余談になりますが、今回の大暴落について、メディアでは「植田ショック」、SNSでは「ブラックマンデー再来」「日銀ショック」「岸田ショック」等々、様々な命名をされているようですが、個人的には「海外投資家の海外投資家による海外投資家のための日本株ショック」と勝手に命名させていただきました(笑)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

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ブラックマンデー以来の日経平均の大幅下落(2024.8/4)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週末の日経平均株価は終値35,909円を付け、2,216円の大きな下落となり、ほぼ全面安の展開でした…(^_^;)

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この日経平均の下げ幅は1987年のブラックマンデー以来2番目の大きさということで、下落率自体は過去30番目くらいのようですが、株価が大きくなると下落金額のインパクトも大きいです。

また、先月7月11日の日経平均最高値42,224円から先週末までで約15%下落していますので、国内株式や国内株式投資信託を保有されている方々は結構きつかったのではないでしょうか。

現在、日経先物がさらに下げていますので、明日も下落が続きそうな状況です…(^_^;)

年初から3月にかけての日本株の値動きがかなり良かっただけに一気にその反動が来た感じです。

海外投資家による日本株に対する売り仕掛けもあるでしょうが、米国のリセッションの警戒感が強まっていることの表れかもしれません。

先週7月30日31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でパウエル議長が「早ければ次回9月の会合で政策金利の引き下げが選択肢となり得る」と述べたことが大いに影響しているように思います。

昨年は米国経済の悪材料が米国株式市場にとっての好材料として好感されましたが、今では米国経済の悪材料が米国株式市場にとっても悪材料と判断されて、資金が米国等株式市場から米国債券市場に流れ込む可能性があるのではないでしょうか。

また、先週は日銀が金融政策決定会合で政策金利を0.25%に引き上げる追加利上げを決めたことで、ドル安円高が今後進むことが意識されて為替も過剰に反応しているようです。

ただ、米国リセッションが懸念されていることから、為替も先回りして動くことは十分にあり得るので、しばらく警戒が必要です。

今週は日本株が荒い値動きになると思われますので、その値動きに惑わされないように気を付けないといけないです。

ここに来て米国リセッションを警戒しなければならない以上、その見極めが出来るまでは追加投資するにせよハラハラドキドキしない程度に抑える方が賢明ではないでしょうか。

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