ようやく日経平均らしい動き(笑)(2024.3/10)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週後半の日経平均株価の動きは久々に弱かったです…(^_^;)

高配当10倍株投資 「高利回り×高成長」で資産を4倍速で増やす! [ 児玉 一希 ]

価格:1650円
(2024/3/10 16:30時点)
感想(0件)

3月8日(金)がメジャーSQ日だったので、その影響が大きいかと思いますが、海外投資家の揺さぶりは無視できないと思います。

今年は年初から2ヶ月余りの間、海外機関投資家やらオイルマネーやら中国人マネーやらで急騰しましたが、これが永遠に続く訳はなく当然に調整が入ると思いますし、海外機関投資家からすれば願ったり叶ったりで下げ(変動)が大きいほど旨味も大きいと思います。

鶏が先か卵が先かという話ではないですが、これだけ海外投資家が日経平均に影響を及ぼす今の環境下では日経平均が下げるのが先か円高に向かうのが先かということで、一気に逆回転することは決して珍しいことではないのではないでしょうか。

私は確かに金融資産の大半が日本株であり、日経平均が大きく下げれば私の金融資産も連れて大きく目減りする可能性は高いですが、これまでも経験してきたことであり、特に今週以降に大きな調整局面があったとしてもおそらく気にならないように思います(笑)

今年の急騰局面での新規投資額がわずかであることと、信用取引を一切していないというのが、少なからず今後発生する調整局面でのマインドに良い影響を与えるような気がします。

今、日本株が高過ぎて手が出ない水準なので、むしろ大きな調整局面が来て欲しいと思っているのは私だけでしょうか…(^_^;)

改訂版 お金は寝かせて増やしなさい [ 水瀬 ケンイチ ]

価格:1760円
(2024/3/10 16:32時点)
感想(3件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

繰り返されることと、繰り返されないこと⁈(2024.3/3)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先月2/22(木)に日経平均史上最高値を更新したと思ったら、先週末3/1(金)には日経平均ザラ場高値が39,990円と4万円まであと10円に迫る勢いでした(笑)

これまでの日経平均とは全く異なる外国株のような勢いさえ感じます。

【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方 [ 山口 貴大(ライオン兄さん) ]

価格:1650円
(2024/3/3 21:13時点)
感想(26件)

今年の年初にはエコノミストの方々も今年中に4万円は届かないのではという意見も散見されましたが、2ヶ月余りであっさりと専門家の方々の期待を裏切る値動きに、個人的には思うように流れに乗れない感が強い今日この頃です…(^_^;)

今年1/20に紹介させていただいた『「日経平均10万円」時代が来る! [ 藤野英人 ]』という書籍のタイトルがあながち吹っ掛けではないようにも思えてきました(笑)

強気な専門家が増えるにつれ、私が昔「とんでもないことを言うなぁ」と思った証券マンのことを思い出しましたので、その話をしたいと思います。

確かライブドアショックが起こる以前の頃だったと記憶していますが、その当時、株式相場が結構調子が良く、私も強気で国内小型株に手を出したりもしていました。

そんな時に担当していたある若手証券マンが「日経平均株価5万円もあり得ると言っているアナリストがいます」と言い出したのです。

私も株式相場に対して強気でしたし、今よりも当然若かったのですが、「営業トークとは言え、流石にそれはないよなぁ」と心の中で苦笑いしながら表向きは真顔で「へぇーそうですかぁ」と聞いていました(笑)

当時(20年くらい前)の証券アナリストが何を根拠に日経平均5万円と言ったのか全く興味なく聞きもしませんでしたが、現在の相場環境および現在の世界情勢の中の日本の立ち位置等を考えると、企業業績が今後も上向きで引き続き円安が維持されれば、来年以降にはなりますが日経平均5万円も可能かもしれないとさえ思えるようになってきました。

その当時と比べて私自身はどうかというとそれ程強気でもなく、インフレリスクを考慮してこれまで金融資産の多くを日本株に投資したまま保有を続けています。

日本国内にずっといると麻痺してしまいあまり感じなくなってしまっていますが、本来、人間は金儲けしたいという欲望を持った生き物であり、毎年インフレが起こり、基本的に株価も上下変動を繰り返しながら上がり続けるというのが自然な流れであると個人的には考えています。

そのため、歴史は繰り返すと言われるように人間という生き物は愚かであるが故にバブル経済を繰り返すのだと考えてきました。

しかしながら、日本は果たして例外なのか、あるいは日本政府や日銀の政策があまりに陳腐なのか、数十年もの間、デフレ脱却を果たすことが出来ませんでした。

これによって日本は世界に類を見ないほどの少子高齢化が進み、社会保障制度等の様々な面で問題が生じて、負のスパイラルに陥っています。

やはり若い世代が多く、人口年齢分布のバランスが取れていないと国が衰退することが明らかになったと思います。

そのため、今回ばかりは日本政府も日銀も多少インフレが行き過ぎたとしても、過度に水を差すようなことは流石に繰り返さないのではと半ば期待を込めて個人的に考えています。

これまでバブル経済と長期のデフレスパイラルという異常な時代を経験してきた日本だからこそ、これからはただただ良い時代が来ることを願っています(笑)

世界トップ投資家の共通言語 大化けする人と企業を見いだすために何を見ているのか [ 高岡 美緒 ]

価格:1980円
(2024/3/3 21:21時点)
感想(0件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

分散投資⁈(2024.2/25)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今日は確定申告書の提出に行ってきました。

毎年のことながら、このイベントが終わるとようやく去年一年間が終わったようでホッとします(笑)

また、所得税の確定申告が終わる頃になると春の暖かさが感じられるので、気分的にも一年を通してこの時期は好きです。

2030年 お金の世界地図 (SB新書) [ ジム・ロジャーズ ]

価格:990円
(2024/2/25 21:35時点)
感想(1件)

それでは、本題の資産運用について本日も考えていきましょう。

新NISAで大人気のオールカントリーとS&P500ですが、分散投資という意味ではそれぞれ全世界と米国の株式に分散されています。

ただ、これだけですと外国株式(オールカントリーは日本株比率約5.5%)に集中しているので、現在のような強気相場や為替が円安傾向の時は良いのですが、逆回転した時にはあまり分散効果がないような気がします。(積立投資なら関係ないという声も聞こえてきそうですが…(^_^;))

以前にもこのブログで書きましたが、私が若い頃に国内株式投資を進めていく(失敗していく…(^_^;))中でポートフォリオの重要性を認識して、日本株と逆相関にある金融商品として、当時は米国債や米ドル建てMMFに分散投資していました。

今もそれほど多くはありませんが、米国債を保有し続けています。

ただ、米国が以前に大規模な金融緩和を実施したことと、ロシアによるウクライナ侵攻時にロシアに対する経済制裁を実施したせいで、米ドルに対する国際的な信用性が低くなっており、以前ほど日本株との逆相関の度合いが強くなくなっているような気がします。

私は新NISAでも日本株のETFと個別銘柄を中心に投資しています(新NISAでつみたて投資は出来てないです…(^_^;))が、新NISAとは別に資産保全の目的で毎月少額での純金積立を続けています。

そもそも純金積立を始めたきっかけは、5年以上前に遡りますが、国内の未曾有の金融緩和政策に強い危機感を覚えたことと、今後も消費税増税および円安傾向が続くと考えたからです。

その当時は新型コロナ感染やロシアのウクライナ侵攻までは全く予想していませんでしたが…(^_^;)

本来、金相場は株式相場とは逆相関の関係にありますが、ここ数年はインフレの影響もあり両方とも上がってきました。

金(ゴールド)は金利が付かないのでインカムゲインは期待できず、また、キャピタルゲインもあまり期待せずに、ただただキャッシュが弱くなる可能性が高いだろうと考えて投資し始めたのですが、ここまで金(ゴールド)の価格が高くなってしまうと少額とはいえ、毎月続けることがつらくなってきました…(^_^;)

純金積立のような現物でなくても、好みによって先物やETFという形で金投資することも出来ますが、個人的には現物にこだわっています(笑)

なお、純金積立は新NISAの対象商品ではございません。

金(ゴールド)に興味を持たれた方は、2024.2/17のブログに載せた『無敵の日本経済! 株とゴールドの「先読み」投資術 [ エミン・ユルマズ ]』を手に取られても良いかもしれませんね。

人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法 [ アーサー・C・ブルックス ]

価格:1870円
(2024/2/25 21:31時点)
感想(2件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

祝!日経平均!史上最高値更新!(2024.2/23)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

昨日2024.2/22(木)に遂に日経平均株価が史上最高値を更新し、終値で39,098円まで上がりました。

この上昇相場に乗ることが出来た皆様、おめでとうございます!

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則 [ ニック・マジューリ ]

価格:1870円
(2024/2/23 21:25時点)
感想(11件)

昨日は私もささやかですがご祝儀で日本株のETFと個別銘柄を購入しました(笑)

正直なところは一昨日に2/22(木)は連休前で下がるのではないかと予想して後場引け指定で買い注文を入れておいたところ、エヌビディアの業績が予想以上に絶好調で、これに引っ張られる形でたまたま日経平均が大幅上昇していたというのが正しいです…(^_^;)

まあ、高値掴みになったかもしれませんが、歴史的な日に購入できたことは御祝儀の意味でも良かったと思っています。

1980年代から1990年代始めのバブル経済で日経平均が絶好調の頃には社会人の方々を中心に相当に浮かれていたような気がしますし、お偉いさんらしき小柄な年配の方が電車の中でふんぞり返っておられて、未だ学生だった私はすごく嫌な思いをしたことをふと思い出しました(笑)

ここまで日経平均が低迷したことはもちろんバブル崩壊後の政府や日銀の政策の失敗が大きな要因ではありますが、当時の日本の驕りに対する戒めだったのかもしれないと感じています。

ただ、バブル経済で良い思いをされた方々とその後の失われた数十年で苦労された方々とで、世代間の大きな不公平感があるのは否めません。(両方経験された方もいれば、片方しか経験されたことがない方もいらっしゃると思いますが。)

昨日今日のニュースでも過去34年余りの歴史の振り返りのようなことをやっていますが、辛酸をなめてきた過去のつらい日々が次々と思い出されるのは私だけでしょうか…(^_^;)

さて、今後ですが、私は新NISAの今年の分もまだまだ消化出来ていないので、ひたすら買い場を待って少額で拾っていく予定です。

今のところ、新NISAで世間一般に大人気のオルカンとS&P500は購入しておらず(手許キャッシュが乏しいため、つみたて投資は行っておらず)、成長投資枠で日本株のETF中心に少額を投資しています(笑)

昨年に考えた戦略通りに進めているのですが、ここまで日経平均が上昇するとは予想外でした…(^_^;)

暴落ドミノ 今すぐ資産はこう守れ! [ 澤上 篤人 ]

価格:1705円
(2024/2/23 21:24時点)
感想(0件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

お祭り前夜か⁈(2024.2/17)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の連休中は身内と自分の確定申告書を作成しておりまして、時間オーバーでブログまで手が回らなかったです…(^_^;)

何とか確定申告書は完成しまして、2月25日(日)に税務署に提出しに行く予定です。

昨年までは一部地域の税務署の日曜日の確定申告受付および申告相談が2日間あったのですが、今年は2月25日(日)の1日になりました。

国税電子申告・納税システム(e-Tax)が年々充実してきた結果なのかもしれませんね(笑)

わが投資術 市場は誰に微笑むか [ 清原 達郎 ]

価格:1980円
(2024/2/17 18:17時点)
感想(0件)

さて、本題の株式相場ですが、今週の日経平均は強過ぎです…(^_^;)

昨日2/16(金)の日経平均は取引開始直後から強く、取引時間中に38,865円の高値を付けて、1989年12月29日につけた日経平均最高値38,915円まであと50円というところまで上がり、このまま最高値更新かと思いましたが、利益確定売りに押されて終値は38,487円でした。

最近では日経平均最高値更新は通過点に過ぎないと言う強気の方も増えてきましたが、いよいよここまで来ると34年間強の長くて険しい道のりを経てということもあり、個人的には非常に感慨深いものがあります。

個人的にはバブルの恩恵に与ることなく超氷河期を経て金融商品での失敗も数知れず、いつかインフレになると言われて馬鹿になりきり、僅かななけなしの資金を日本株に突っ込み、数々の○○ショックで幾度となく打ちのめされ、それでも若い頃の悔しい思いを持ち続けてこられたからこその今があるように思います。

それにしても海外投資家が日本株を買い、日本人は日本株よりもオルカンやS&P500等の外国株を買っているというのは面白いです。

これまで長い間見向きもされなかった日本株が今年は外国人からの人気のせいで買い場がなかなか来ないです(笑)

相場の格言に「強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく」というものがありますが、日本株投資をする身としては、今後は懐疑の中でお目当ての銘柄をどのタイミングで拾っていくかがポイントと考えています。

ただ、そもそも今が懐疑の中か、楽観の中か、意見が分かれるかもしれませんね(笑)

日経平均最高値を更新するかどうか来週以降も株式相場から目が離せない状況が続きそうです…(^_^;)

無敵の日本経済! 株とゴールドの「先読み」投資術 [ エミン・ユルマズ ]

価格:1760円
(2024/2/17 18:19時点)
感想(0件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

株式投資の妙味⁈(2024.2/4)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

昨日は節分でしたが、豆まきをされましたでしょうか。

昨日はコンビニの店先でも若い店員さんたちが頑張って恵方巻の売り込みをされてました。ご苦労様です。

私の家では近くのスーパーで恵方巻を買って、今日食べました…(^_^;)

1冊でまるわかり 50歳からの新NISA活用法 (PHPビジネス新書) [ 中野 晴啓 ]

価格:979円
(2024/2/4 21:48時点)
感想(3件)

さて、節分と言えば、証券業界では「節分天井・彼岸底」というアノマリーがあります。

年初の新春相場から節分の時期まで上昇を続け、その後は3月決算を控え調整局面になり、彼岸の時期までしだいに下落していくというものです。

今年は年初から日経平均株価が堅調な動きを見せていますが、果たしてここが天井でしょうか。

国内個人投資家の方々は冷静な動きをされているので、未だ上昇余地はあるのかもしれませんが、個人的には年初に少し購入した後は様子見を続けています。

私の中では新NISA開始が出尽くし感となっていて、ここからの買い増しには何かしらの理由付けが欲しいところです。

その意味でも彼岸底を待ちたいと思います(笑)

ところで、株式投資をやってきて良かったと思うことのひとつに証券口座に現金を入れた後は、それを現金として見なくなったことが挙げられます。

最近でこそ、ネット証券を中心に利便性が非常に良くなって証券口座からの出金もスマホで簡単に出来るようになりましたし、売買手数料もほぼ無いくらいの水準ですので、昔よりも売買しやすくなったがゆえに、現金化もしやすいですが、売買手数料が安くなかった頃は購入した時点でマイナススタートでしたので、ある程度中長期的に考えざるを得ず、現金として見なくなる習慣がつきました。

不便だったからこそ、資産形成をする上で都合が良かったとも言えますし、銘柄選定や売買のタイミングも慎重にしていたと思います(笑)

ただ、不便な時代に戻りたいかと言われるとそれは違いますが…(^_^;)

当時の日本の証券業界が遅れていただけなのかもしれませんが、証券取引をする環境において今は本当に良い時代になったと思います。

新しいNISA投資の思考法 お金の悩みから解放される 正しい「長期・積立・分散」のはじめ方 [ 柴山 和久 ]

価格:1650円
(2024/2/4 21:52時点)
感想(1件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

ようやく調整局面か⁈(2024.1/27)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今週は後半にかけて調整局面をうかがわせる日経平均の動きでした。

臆病者のための株入門 (文春新書) [ 橘 玲 ]

価格:825円
(2024/1/27 23:09時点)
感想(88件)

しかしながら、押し目買いも入っているような印象を受けています。

気を付けないといけないのは、昨年から続いている日経平均の上昇相場に乗り遅れまいと前のめりになり過ぎることではないかと思います(笑)

中長期的に上昇すると思っておられる方であっても、高値で掴んでから、海外投資家に売り浴びせられて急落相場が続くと当初想定していた自分の考えに自信が持てなくなるということはよくあることです。

また、レバレッジを利かせた銘柄や信用取引で大きく儲けたい気持ちはよく理解できますし、実際に私も若い頃は手持ち資金が乏しく信用取引に手を出したこともあります。(その頃はレバレッジ型商品は未だ無かったので。)

過去のいろいろな経験が思い出されますが、例えばライブドアショックもそのひとつです…(^_^;)

記憶が不確かではありますが、あの頃はネット証券各社の取引が未整備だったこともあり、信用取引の追証や強制決済が批判にさらされることがあったように記憶していますし、これによって株式市場から強制退場させられた方も多くおられたように思います。

特に軍資金の乏しい若い頃は熱くなりやすいですし、一発当てたいという気持ちも強くなりますが、私の場合は得てして上手くいかないことの方が多かったように思います(笑)

最近の国内個人投資家の方々は逆張りが多く、その意味で冷静な方が増えたように思います。

これまでの様々な○○ショックと言われるような波乱相場に耐え、そして、打ち克った方々が株式市場で生き残ってこられた結果なのかもしれません。

また、プロとアマの情報格差が格段に小さくなっていることも関係しているのかもしれません。

いずれにせよ、今年の株式市場が(私も含め)多くの日本人投資家の方々にとって、歴史的な良い相場になることを願っています。

ズボラな人でもお金が増える 漫画インデックス投資一択で億り人 [ マサニー ]

価格:1650円
(2024/1/27 22:59時点)
感想(0件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

爆買いと思慮深さ(2024.1/20)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今週の日経平均株価は良い感じで週末に上げて終えました。国内大型株の底堅さを感じます。

月41万円の“不労所得”をもらう億リーマンが教える 「爆配当」株投資 [ なのなの ]

価格:1650円
(2024/1/20 21:40時点)
感想(3件)

日経平均が急騰した先週の投資主体別売買動向が出ましたが、海外投資家が大きく買い越し、事業法人は普通に買い越し、逆に個人が大きく売り越しています。

新NISAもスタートして、あれだけの上げだったので、てっきり海外投資家も個人も買っているものと思ってましたが、蓋を開けてみると個人は逆張りで大きな売り越しという結果にひっくり返りそうになりました(笑)

同時に、日本人は本当に慎重で思慮深いと思いましたし、バブル崩壊の教訓が脈々と受け継がれていることを頼もしくもあり心強く感じました。

今後も多くの個人投資家の方々には是非とも海外投資家に対抗して負けないように頑張っていただきたいと思います。

それと、今週は中国人が日経平均のETFを買っているという記事に目が留まりました。

中国人と言えば、新型コロナ前のインバウンドで爆買いが話題になりましたが、まさか日経平均を買うとは意外でした。

逆に言えば、中国経済がバブル崩壊の特徴である不動産不況により、今後も中長期的に厳しい状況が続く見通しで、連れて中国株が下がり続けていることも影響しているのかもしれません。

私も保有している中国株の投資信託の内、半分くらいを昨年に損切りしました。キャッシュが入り用で売却せざるを得なかったのですが、結果的には良かったのかもしれません。

残りの半分くらいは未だ保有していて、さらに含み損が膨らんでいますが、状況によっては今年中に売却するかもしれません…(^_^;)

さて、日経平均に話を戻しますと、今の水準は高過ぎるということもないようですが、これまでのように株価が安いとは言えない水準まで切りあがったので、ここからの追加投資は勇気と胆力が求められます(笑)

先に記載しましたが、特に海外投資家が大きく買い越したことも、個人的には警戒感を持たざるを得ないです。

皆さんはここからどうされますでしょうか。

「日経平均10万円」時代が来る! [ 藤野英人 ]

価格:1650円
(2024/1/20 21:44時点)
感想(0件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

ちょっと調整が欲しい…(^_^;)(2024.1/14)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の日経平均株価は強かったですね(笑)

年初から早々に含み益が膨らんでいるという方も多いのではないでしょうか。

転換の時代を生き抜く 投資の教科書 [ 後藤 達也 ]

価格:1870円
(2024/1/14 19:50時点)
感想(0件)

昨年暮れにドル円相場が円高方向に向かってましたが、米国の雇用が市場予想よりも強く、円安に戻ったことも影響しているのかもしれませんね。

また、バブル期からの最高値更新(日経平均1/12(金)終値35,577円)ということで、含み損を抱えた投資家が少なく上値を抜けやすいことも上昇要因となっているのではないでしょうか。

ただ、個人的にはここから更に上値を追うのは微妙な気がします。

昨年も乗り遅れた感で焦るくらいの急激な上昇相場の中で、一転、一気に売り浴びせの局面が何回かありました。

日本株式が海外の機関投資家に見直されるのはありがたいですが、値動きが激しくなって日々株価から目を離せないのは私だけでしょうか…(^_^;)

とは言え、相変わらずキャッシュポジションがほぼ無い状況で、先週は売りも買いもせずに様子見でした(笑)

年初早々に、ただただなけなしの手許キャッシュで新NISAの成長投資枠を利用してお目当てのETF銘柄を少しばかり拾いましたので。

年間の成長投資枠240万円にはあまりにもほど遠く、おそらく、今年一年間で240万円全額どころかその半分を消化しきるのも厳しそうです…(^_^;)

皆さんは新NISAで投資スタートされましたか?

昨年に続き今年も株式市場にとって良い年になるようお祈り申し上げます。

経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて [ 山崎 元 ]

価格:1760円
(2024/1/14 19:56時点)
感想(0件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

生命保険好きの方なら保険感覚で⁈(2024.1/8)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今年は元日から能登半島地震で、日本国内のかなり広い範囲で大きな揺れが発生しました。

被災されました方々には心よりお見舞い申し上げます。

新NISAとiDeCoで資産倍増 人生100年時代の新しいお金の増やし方 [ 大江加代 ]

価格:1760円
(2024/1/8 21:55時点)
感想(1件)

元日から能登半島地震、そして、1月2日には羽田空港でのJAL旅客機・海保庁航空機事故と、せっかくのお正月三が日が大きな災害のため、お祝いどころではなくなってしまったことから、日経平均株価も大きく下落すると考えていました。

しかし、大発会の朝一の寄付きこそ大きな下げで始まったものの、その後はじりじりと上昇に向かい、株価は底堅い動きを見せました。

新NISAの影響があるかもしれませんが、前評判では新NISAの投資先はオルカンやS&P500に向かうという意見が多勢でしたので、日経平均の底堅さは意外でした。

手許キャッシュに余裕のあるご高齢者の方々が日経平均株価上昇に貢献されているのかもしれませんね(笑)

私も年初から新NISAで全力買いしたいところですが、今のところ特定口座の株式の売却は考えておらず毎月の給与収入から余剰が出たら新NISAで投資したいと考えています。

昨年に続き今年も何かと入り用が多く見込まれ、あまり投資できないかもしれませんね(笑)

これが理由というわけではありませんが、今回の年末年始は先月発売された会社四季報の赤本(新春号)を手に取ることは無かったです。

毎年、赤本と青本(夏号)は買っていたのですが、昨年暮れごろから購入銘柄を絞っており、銘柄数を増やさないように考えていますので、敢えて赤本は見ないようにしました。

ただ、青本は買うかもしれません…(^_^;)

ところで、一般に日本人は生命保険好きと言われていますが、株式投資はどちらと言えば消極的な姿勢です。

株式投資をインフレに対する保険と考えてみてはいかがでしょうか。

もちろん、元本割れすることもありますし、倒産リスクもありますので、出来るだけリスクの低い銘柄やタイミングで多少分散して購入する必要はあると思います。

ただ、生命保険にしても掛け捨てであれば保険事故が起こらなければ払いっぱなしですし、保険会社が倒産すれば9割程度しか保証されないでしょう。

長いデフレが続いた日本でも、少し発想の転換が必要な時期が来ているのかもしれません。

最後になりましたが、経済評論家の山崎元氏が1月1日に食道がんでお亡くなりになりました。

これまで投資に対する考え方を書籍やYouTube等を通じて勉強させていただき、ありがとうございました。

65歳という若さで亡くなられましたことは非常に残念でなりません。ご冥福をお祈り申し上げます。

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [ 山崎元 ]

価格:1078円
(2024/1/8 21:50時点)
感想(63件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。