ピンチがチャンス⁉(2024.7/7)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の日経平均株価はスルスルと上がって今年3月につけた最高値を更新しました(笑)

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株価が上がる時というのはこんなにも簡単に上がるのかという印象ですが、やれやれ売りが少ない状況を考えると日本株も新しいステージに入りかけているのかもしれません。

日経平均株価4万円台は今年の下旬11月~12月くらいをイメージしていましたので、何か先を越された気分です(笑)

取り残されないように今後も追い続けていくつもりですが、既に割安感は乏しくなっているので、銘柄選択が重要になるのではないでしょうか。

ただ、日本国民の多くが未だ株式投資に対して抵抗感をお持ちのようですので、今後も物価上昇が続く場合は持つ者と持たざる者の格差が年を追うごとに拡大していく可能性があります。

ピンチがチャンスと言いますが、平穏無事な世の中ではなかなか下剋上は起こりにくいものです。

今となっては懐かしいですが、2011年10月には1$=75円台を付け、その当時は円高が輸出企業の大きな足かせになりました。

生き残りをかけた企業群はその厳しい円高の状況の中、工場を海外移転する等して円高を逆手に取るような大きな投資をして自らが変化することを選択しています。

一方で現在は2022年ごろから急に円安になったかと思うと、その円安の状態が収まりそうもなく、輸入物価の上昇という形で、国民生活を圧迫しています。

多くの国民がこの変化に気付いているにもかかわらず、生活防衛ということで、消費を抑えるくらいしか手を打っていないことが勿体無いように感じるのは私だけでしょうか…(^_^;)

もし今後もインフレが続くとなると億り人がますます増えるでしょうし、それ以上に貧困層がますます増えるのではないでしょうか。

この変化に気付いて対応できる方々は生き残れる可能性が高いですが、この変化に対応できないと大きな波に飲み込まれかねないと思います。

こちらのブログをご覧いただいている方々は資産運用や資産形成にご関心が強い方が多いと思いますので、私が今さら言うまでもないかもしれませんが、世の中がどのように変化しようとも、如何にそれに対応するかを常に考え続けて適正なアクションを起こし、一つでも上の層を目指しましょう!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。