今年は外債にも注目です!(2023.5/3)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

GW後半初日は全国的にお天気にも恵まれ良い日になりました。

私は自宅でまったりと自分ひとりの贅沢な時間を過ごしています(笑)

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今夜5月4日の日本時間午前3時に米国の連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されます。

おそらく大方の予想では0.25%の利上げということで為替市場や株式市場も既に織り込んでいるように思います。

昨年からの米国金利の急激な上昇により、良くも悪くも米国債券に注目が集まっていますが、今年はその(米国金利の)転換点になる可能性があることから、個人的にも米ドル建債券を投資対象のひとつとして注目しています。

そんな中で、たまたまこのGW期間中に満期を迎える米ドル建債券がありますので、満期後の米ドル資金を使って中長期の米ドル建既発債でも購入しようかと考えています。

私のポートフォリオの中で多くを占めるのが、日本株ですが、昔、几帳面にアセットアロケーションに取り組んでいた時期があり(生来ズボラですが几帳面な頃もありました(^_^;))、その名残で外債中心に債券も保有しています。

現在、自分の金融資産全体の中で国内外合わせて債券がどれくらいあるのか気になり、確認したところ、ざっくり20%弱くらいを債券が占めていることが分かりました。

感覚的にはその半分くらいのイメージを持っていましたので、意外にも潜在意識の中では安全志向になっているのかと思いましたが、どうやらiDeCoの影響が大きかったようです。

面白さという点では、どうしても債券より株式(日本株)に目が行ってしまいますので、私の中では債券の比率は将来的になかなかこれ以上は上がらないような気がしています…(^_^;)

さて、金利のお話をしたついでに、日経平均株価の今後の動きについて思うところを少しお話ししたいと思います。

先月から外国人投資家が日本株を積極的に買っていますが、これは先月来日した投資の神様であるウォーレンバフェット氏の影響が大きいのはもちろんですが、それに加えて今後のドル円相場の動きをある程度イメージしての最近の積極的な日本株買いがあるのではないかと考えています。

そのため、今後の植田日銀総裁の政策転換(金融引き締め)や、米国FRBの政策転換(金利引き下げ)が予想され始めると、外国人投資家は逆の動きをしてくる可能性が考えられますので注意が必要ではないでしょうか。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。