皆様、いかがお過ごしでしょうか。
先週の日経平均株価はまさにジェットコースターのような値動きでした…(^_^;)
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先週8月5日(月)はご存知のように日経平均株価が大暴落して前週末比4,451円(12.4%)安の31,458円の終値を付けました。
この下落幅は1987年10月20日(ブラックマンデー翌日)の3,836円を超えて過去最大の下げ幅となりました。
さすがにこれだけの大暴落は全く予想していませんので、この日は(仕事を終えて日経平均の終値を見て)笑うしかない状態でした。
翌8月6日(火)は一転して3,000円超の上げ幅となり、こちらも過去最大の上げ幅となりました。
先月7月11日(木)の日経平均最高値から先週までの間に急激な円高株安により、私の運用資産も大きく棄損しました。
例年、半年毎にしか運用成績を見ないのですが、このような大暴落の機会はあまりないと思いますので、特別に先週末で今年の運用成績がどうなったのかを確認しました。
今年の年初から先週末までで11.4%の上昇という結果で、前回の運用結果からはかなり悪化しました。
ベンチマークにしている日経平均株価が同期間に4.6%の上昇ですので、それよりは多少良かった感じですが…(^_^;)
直近確認した6月28日(金)時点からは8.7%下落しています…(^_^;)(同期間の日経平均株価は11.5%の下落)
私の場合、株式運用は国内個別株中心で、他には外国債券や純金積立にも投資していますが、国内株式はもちろんのこと、ドル安円高の影響もあり保有するほぼ全ての金融資産が下落しています。
なお、私の運用方針としては長期のインフレリスクに備えることを最重要ポイントとしていますので、今回の大暴落時において保有金融資産の一切を売却していません。
今後、日本株はまだまだ調整・下落するという専門家の方もおられれば、年内の日経平均株価の上値は38,000円くらいになってしまったが、それでも長期で見れば上昇するという専門家の方もいらっしゃるようです。
今回の私の上記運用結果が、少しでも参考に、あるいは反面教師として、みなさんのお役に立てれば幸いです(笑)
余談になりますが、今回の大暴落について、メディアでは「植田ショック」、SNSでは「ブラックマンデー再来」「日銀ショック」「岸田ショック」等々、様々な命名をされているようですが、個人的には「海外投資家の海外投資家による海外投資家のための日本株ショック」と勝手に命名させていただきました(笑)
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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。
ではでは。