皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今年は元日から能登半島地震で、日本国内のかなり広い範囲で大きな揺れが発生しました。
被災されました方々には心よりお見舞い申し上げます。
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元日から能登半島地震、そして、1月2日には羽田空港でのJAL旅客機・海保庁航空機事故と、せっかくのお正月三が日が大きな災害のため、お祝いどころではなくなってしまったことから、日経平均株価も大きく下落すると考えていました。
しかし、大発会の朝一の寄付きこそ大きな下げで始まったものの、その後はじりじりと上昇に向かい、株価は底堅い動きを見せました。
新NISAの影響があるかもしれませんが、前評判では新NISAの投資先はオルカンやS&P500に向かうという意見が多勢でしたので、日経平均の底堅さは意外でした。
手許キャッシュに余裕のあるご高齢者の方々が日経平均株価上昇に貢献されているのかもしれませんね(笑)
私も年初から新NISAで全力買いしたいところですが、今のところ特定口座の株式の売却は考えておらず毎月の給与収入から余剰が出たら新NISAで投資したいと考えています。
昨年に続き今年も何かと入り用が多く見込まれ、あまり投資できないかもしれませんね(笑)
これが理由というわけではありませんが、今回の年末年始は先月発売された会社四季報の赤本(新春号)を手に取ることは無かったです。
毎年、赤本と青本(夏号)は買っていたのですが、昨年暮れごろから購入銘柄を絞っており、銘柄数を増やさないように考えていますので、敢えて赤本は見ないようにしました。
ただ、青本は買うかもしれません…(^_^;)
ところで、一般に日本人は生命保険好きと言われていますが、株式投資はどちらと言えば消極的な姿勢です。
株式投資をインフレに対する保険と考えてみてはいかがでしょうか。
もちろん、元本割れすることもありますし、倒産リスクもありますので、出来るだけリスクの低い銘柄やタイミングで多少分散して購入する必要はあると思います。
ただ、生命保険にしても掛け捨てであれば保険事故が起こらなければ払いっぱなしですし、保険会社が倒産すれば9割程度しか保証されないでしょう。
長いデフレが続いた日本でも、少し発想の転換が必要な時期が来ているのかもしれません。
最後になりましたが、経済評論家の山崎元氏が1月1日に食道がんでお亡くなりになりました。
これまで投資に対する考え方を書籍やYouTube等を通じて勉強させていただき、ありがとうございました。
65歳という若さで亡くなられましたことは非常に残念でなりません。ご冥福をお祈り申し上げます。
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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。
ではでは。