皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今年も残すところ、あと一日となりました。
今日から年末年始の休暇を満喫しています(笑)
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毎年恒例(未だ2回目ですが…(^_^;))の今年一年の金融資産の増減率を振り返ってみたいと思います。
過去一年間のブログをご覧いただいた方々はお気付きかもしれませんが、今年は本当に出入りの多い一年でした。
日経平均株価の上昇が寄与して私の金融資産は増えましたが、昨年以前と同じような相場であれば、おそらく大きく目減りしていてもおかしくないほど出費が多かったです…(^_^;)
それでは、本題に入りますが、先ずは2023年の一年間で日経平均株価は約28%上昇しました。
何かの番組で見たのですが、この上昇率は過去3番目に大きな伸び率で、バブル期以来の伸び率だったようです。
これに対して、私の金融資産はこの一年間で約24.0%増加しました。
私自身、これまで自分の金融資産の増加率は意識してこなかったので、増加率は過去最高か不明ですが、増加額では今年が過去最高だったのではないかと思います。
未だ国内景気が非常に良かった私の若い頃、巷では景気の良い話であふれているのに、自分は働き出したばかりで、資産らしい資産もなく、安月給だったこともあって好景気を全く感じられず、非常に悔しい思いをした体験から、好景気の流れに乗るには資産を持つ必要があるということをこれまで頭の片隅にではありますが、はっきりと残り続けていました。
その時から何年も経ちますが、今年、それをようやく自分の中で実感として感じることが出来た一年だったように思います。
悔しい思いをしたあの頃からあまりにも長い年月が過ぎての今年の金融資産の増加であるため、何とも不思議な感覚を持っています。
というのも、本当にこういう年が来たことが半分信じられないという思いがどこかにあるのかもしれません…(^_^;)
ただ、若い頃の感覚が長い年月を経て、実際に活かされたということについては良かったと思います。
私の場合、金融資産に占める国内個別株の比率が高いため、たまたま、日経平均株価の上昇に乗っただけであり、もし、以前からS&P500指数を中心に投資していれば、長い目で見ればもっと大きく増えていたかもしれないという思いもあるため、手放しで喜ぶことは出来ないです。
まあ、長く投資をし続けていれば、こういう年もあるだろうくらいの感覚に近いですね(笑)
明後日から新しい年が始まりますので、今年のことは綺麗にリセットして、また一から金融資産を増やしていければと考えています。
最後になりましたが、今年も私のブログをご覧いただきました方々には、感謝申し上げます。ありがとうございました!よいお年をお迎えください。
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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。
ではでは。