皆様、いかがお過ごしでしょうか。
ようやく海外投資家の日本株買い越しも落ち着きを見せ、先週後半は日経平均株価も利益確定売りに押されました。
ウォーレンバフェット氏の4月来日による日経平均上昇効果もそろそろ終焉を迎える頃でしょうか…(^_^;)
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ここまでペースメーカー的な感じで、日経平均株価を十分に牽引してもらいましたので、ここから先は国内上場企業の真価が問われるところです。
物価上昇を味方に出来るだけの商品力やブランド力があるのかどうか、株主還元を実行出来るだけの余力が企業にあるのかどうかの答え合わせが、今年11月や来年5月になされると思います。
この時期に海外投資家の期待に応えられる企業が国内においてどれだけあるかによって、日経平均株価が維持あるいは上向くのか、それともしぼんでしまうのかが見えてくるのではないでしょうか。
あとはドル円相場によっても、逆回転する可能性は考えられます。
例年の相場であれば、7月・8月は株価がズルズル下がると見込まれますが、今年に限っては予想が難しいような気がします。
私は例年と変わらず今年もアホールドの姿勢を保ち続けるつもりです(笑)
以前からブログで何度も申してますように、日本円の価値が将来上がるならば、株価が下げても毎月の給与で生活は何とかなると考えています。(給与が下がらなければですが…(^_^;))
逆に円の価値が下がり続けると、それに見合って給与が上がり続けない限り、生活はどんどん苦しくなっていくでしょう。
私にとって株式投資は生活防衛策のひとつに過ぎないという感覚です。
もちろん、株式投資であわよくばFIREを達成出来れば素晴らしいことですが、こればかりは運の要素もあるので、あまり大きなリスクを取り過ぎないようにしています。
(キャッシュポジションがほとんどなく、金融資産に占める債券比率が20%弱というのは十分に大きなリスクを取っているとツッコミを入れられそうですが…(^_^;))
ところで、今年も今週いっぱいで半分(半年)が過ぎようとしています。
恒例になりつつありますが、昨年暮れと比較して6月下旬時点で何%くらい私の金融資産に増減の変化があったか(あるいは、なかったか)を次回のブログでご報告出来ればと考えています。
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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。
ではでは。