バフェット効果終了か⁈(2023.6/25)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

ようやく海外投資家の日本株買い越しも落ち着きを見せ、先週後半は日経平均株価も利益確定売りに押されました。

ウォーレンバフェット氏の4月来日による日経平均上昇効果もそろそろ終焉を迎える頃でしょうか…(^_^;)

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ここまでペースメーカー的な感じで、日経平均株価を十分に牽引してもらいましたので、ここから先は国内上場企業の真価が問われるところです。

物価上昇を味方に出来るだけの商品力やブランド力があるのかどうか、株主還元を実行出来るだけの余力が企業にあるのかどうかの答え合わせが、今年11月や来年5月になされると思います。

この時期に海外投資家の期待に応えられる企業が国内においてどれだけあるかによって、日経平均株価が維持あるいは上向くのか、それともしぼんでしまうのかが見えてくるのではないでしょうか。

あとはドル円相場によっても、逆回転する可能性は考えられます。

例年の相場であれば、7月・8月は株価がズルズル下がると見込まれますが、今年に限っては予想が難しいような気がします。

私は例年と変わらず今年もアホールドの姿勢を保ち続けるつもりです(笑)

以前からブログで何度も申してますように、日本円の価値が将来上がるならば、株価が下げても毎月の給与で生活は何とかなると考えています。(給与が下がらなければですが…(^_^;))

逆に円の価値が下がり続けると、それに見合って給与が上がり続けない限り、生活はどんどん苦しくなっていくでしょう。

私にとって株式投資は生活防衛策のひとつに過ぎないという感覚です。

もちろん、株式投資であわよくばFIREを達成出来れば素晴らしいことですが、こればかりは運の要素もあるので、あまり大きなリスクを取り過ぎないようにしています。

(キャッシュポジションがほとんどなく、金融資産に占める債券比率が20%弱というのは十分に大きなリスクを取っているとツッコミを入れられそうですが…(^_^;))

ところで、今年も今週いっぱいで半分(半年)が過ぎようとしています。

恒例になりつつありますが、昨年暮れと比較して6月下旬時点で何%くらい私の金融資産に増減の変化があったか(あるいは、なかったか)を次回のブログでご報告出来ればと考えています。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

日経平均バブル⁉(2023.6/18)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

相変わらず日経平均株価は力強さを維持し続けています(笑)

この流れに乗っかって、ひと儲けされた方々はおめでとうございます!

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今月に入ってから、さすがに日本国民の多くは、海外勢のスピード感に追いつけず、取り残された感があります。

今年3月までの日経平均株価チャートを見慣れてしまっている我々日本人にとっては、今のチャートは果たして日経平均では無いのでしょうか(笑)

そして、最近では日経平均バブルという声まで聞こえてきます…(^_^;)

そのせいもあって、日経平均は上がってるけれど、警戒感から下げている個別銘柄も結構あります。

これまで何度も、梯子を外され痛い目にあわれた個人投資家の方々が慎重になるお気持ちは正常だと思います。

皆さんが正常な判断をされている間は良いのではないでしょうか。

さすがにここまでくると利確されている動きもあり、個人的には好感しています。

先週開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)では11会合ぶりとなる金利据え置きが決定されましたが、米国経済は依然強く、今後もインフレを牽制するような発言も見られました。

個人的には良かったのではないかと考えています。

さて、先週に個別銘柄を端株購入する話をしましたが、最近受け取ったささやかな配当金で今週も懲りずにちまちまと端株購入する予定です。

海外勢からは何周も周回遅れの状態ですが、肝心のキャッシュがほとんど無いため、パンチ力の弱い投資を続けています…(^_^;)

皆さんは、今後どのような判断をされますでしょうか。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

定時株主総会通知書開封しました!(2023.6/11)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週のメジャーSQも無事に終わりました!

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日経平均株価の動きについて、ここまでは何となく予想されていた方もおられるのではないでしょうか。

問題はここから夏に向けての株式市場の動きです。

今月については先週までの値動きの強さは落ち着くのではないかと思いますが、それなりに買われるような気がしますので、引き続き買い注文が出しづらいです。

現金ポジションはほぼ0円だったのですが、保有するETFのひとつについて強制償還される可能性が出てきましたので、そのETFを全て先週初旬に売却し、ささやかながら現金を手にしました(笑)

そして、その翌日にその現金の一部で別のETFを買ったのですが、完全に高値掴みです…(^_^;)

少額なので、損が出てもしれてるのですが、それにしても欲しい銘柄は値上がりがあまりにも急過ぎて頭が痛いです(笑)

また、先ほど、残りの現金の一部で明日にも個別銘柄の端株の買い注文を入れました。

手許現金が少な過ぎて、端株しか買えないことも痛いです(笑)

7月・8月には海外投資家の長期休暇等により一旦落ち着くのではないかと思いますが、夏枯れ相場で下げに転じるかどうかは読みづらく、何とも難しいです…(^_^;)

ところで、先週・先々週に3月決算法人の定時株主総会招集通知書が届いてたのですが、日々の業務に疲れ、放ったまま開封出来てませんでした…(^_^;)

本日、その全てを開封し、ざっくり(一社につき1分くらい)目を通しました(笑)

株式保有銘柄の多くは売上高が前年を上回るものの、急激なインフレにより、営業利益が前年を下回る企業もいくつかありました。

また、増配する企業も何社かあり、多少なりとも株価を意識しての動きかなと感じました。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

日本株と米国株の長期推移の比較チャートが悲しすぎる(´;ω;`)ウッ…(2023.6/4)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

日経平均株価は力強い値動きが続いております(笑)

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ほとんどの日本国民にとっては日経平均の値動きには興味がないようですし、国内個人投資家の方々も現在の株価に対して未だ半信半疑ですので、全ての銘柄が上がっているわけではなく、ごく一部の優良銘柄だけ上昇している状態です。(この状態は好感出来ます!)

それもそのはずで国内個人投資家の方々は売っておられるようですので…(^_^;)

あるいは海外投資家の動きに詳しい感度の高い個人投資家の方々が、冴えない保有銘柄に見切りをつけて上昇銘柄に乗り換えておられるのかもしれません。

その意味で、個人的には未だ正常な範囲での日経平均の動きではないかと思われます。

これがボロ株(日本の株式市場にはボロ株は無いと信じたいのですが…)まで上がり出したら、いよいよお祭りも佳境を迎える合図だと思います。

お祭りは好きですが、お祭りの後の片付けが大変ですので、できるだけ今の程よい状態が長く続いて、お祭りは何年も後になってから始まって欲しいと考えるのは私だけでしょうか…(^_^;)

ところで、最近は相場格言のひとつである『山高ければ谷深し』という言葉を聞く機会が増えました。

しかしながら、日経平均とNYダウの30年間の株価比較のチャートをご覧になったことはあるでしょうか。

私のブログを見ていただいてる方々は株式投資に関心をお持ちの方が多いので、何回も見ておられるかもしれませんが、みなさんはこれを見て悲しくならないでしょうか。

(参考)日本株と米国株~過去30年の株価の推移は~

    (出所:auカブコム証券)

    https://kabu.com/sp/item/foreign_stock/us_stock/column/5.html

NYダウとの比較チャートでは、日経平均は「山」どころか、「田んぼのあぜ道」くらいにしか見えません (´;ω;`)ウッ…

日経平均を見ても、我々日本人がいかに変化を好まない人種であるかをあらためて考えさせられます。

海外投資家が将来期待している日経平均チャートのイメージは我々が考えるものとは全くの別物であるかもしれません…(^_^;)

今後、日本においてもインフレや株価、その他の様々なところであまりに変化が大きすぎて日本国民がパニックにならないことを願っております。

まあ、その前に政府や日銀が何とかしてくれるかもしれませんが…。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。