2024年の株式相場は難しいかも⁈(2023.12/10)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今朝のニュースで、エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平投手がドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円)で契約合意したことが報道され、その金額に驚かされました(笑)

それだけ大谷投手の所属球団にもたらす効果も含めた期待の大きさのあらわれであり、来シーズン以降はドジャースでの更なる活躍を期待しています!

今回の契約額はメジャー史上最高額で北米プロスポーツ最高額ということですが、この金額になるとあまりにも現実離れし過ぎてピンと来ないというか、正直よく分からないです(笑)

また、自分が2024年開始の新NISAの種銭をどうしようか悩んでいることが、あまりにも小さく思えてきて嫌になります…(^_^;)

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お金の話でいうと、先週は自民党安倍派議員のパーティー券による裏金づくりの問題も大きく取り沙汰されました。

これを機に、お偉い先生方には、少子化対策、物価上昇対策、経済対策のために、広く日本国民にも裏金づくりという便利な手法を伝授いただき、国民にも裏金づくりを容認いただければ良いのではないかと思うのは私だけでしょうか…(^_^;)

本来、国は景気を浮揚させて自然に税収が増えるように持っていくべきであり、そのために優秀な方々が国家の安定化に向けて日々考えておられると信じたいところです。

景気が落ち込み、さらに労働力が減少している中で、富の再分配という名目で税率や社会保険料率を引き上げて国家予算を確保しようとするこれまでのやり方は既に限界に来ており、結局のところ、取られる側にしても、受け取る側にしても、労働意欲が削がれるだけではないでしょうか。

裏金づくりというのは極論としても、あらゆる税目において恒久減税を実行することにより、先ずは景気浮揚を優先的に進めるべきではないでしょうか。

前置きが長くなってしまいましたが、今日は先週の日経平均株価の乱高下の話をする予定でした。

日銀の植田総裁のチャレンジングな発言により、国内金利上昇を連想させ、ドル円相場が大きく揺れ動き、また、先週末はメジャーSQ日ということもあって、海外投資家の仕掛けがあったのかもしれません。

先週のような荒い値動きは普通に起こり得ることですが、投資経験の浅い方にとってはきつい1週間だったかもしれませんね…(^_^;)

来年2024年の株式相場は米国経済がハードランディングになるのか、ソフトランディングで済むのかによって、日本株式にも大きく影響するため、不透明感が強い相場になりそうです。

新NISAに向けて来年から本格的に株式投資をスタートする方がおられるかもしれませんが、無理せずに淡々と資産形成をしていただくのが賢明かもしれませんね。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。