荒れたマーケット…(^_^;)(2024.7/28)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の日経平均株価は引き続き怒涛の下げでした…(^_^;)

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VIX指数が高くなってきたため、米ナスダックや日経平均が売られて、これに連動するように、ドル円相場がドル安円高方向に進むという正にこれまでとは逆回転の動きを見せました。

良くも悪くも、日経平均がいかに海外投資家の影響を大きく受けるかをあらためて感じさせられた今月7月の株式および為替相場の値動きでした(笑)

また、米大統領選ではバイデン大統領が選挙戦からの撤退を表明し、カマラ・ハリス副大統領が民主党の候補者になりました。

米大統領選の行方も分からなくなってきました(笑)

先週は急激にドル安円高が進んだことで、為替相場について専門家の方々のコメントを多く見かけるようになりました。

現在のドル円が変動相場制であることはご存知のとおりですが、武者リサーチの武者陵司氏によると市場に完全に委ねられた変動相場制ではなく、ドル本位制に近い変動相場制であるという話をされてましたが、この考え方が私の中ではしっくりきます。

対米ドルの為替相場においては米国が主導権を握ってコントロールしていると考えれば、ここ数年の急激なドル高円安も米国の意図を理解出来ます。

さて、話を日経平均に戻しますと、7月前半の怒涛の株価上昇から7月後半の怒涛の株価下落により、株価水準が結局は2~3ヶ月前の水準にまで戻ってしまった形になりましたが、個人的に年央はこれくらいがちょうど居心地の良い水準と考えています。

私の場合、キャッシュポジションがほとんどなく単元未満株しか買えませんので、先週後半に国内銘柄1、2株を買いました(笑)

焦らずにゆっくりいきましょう!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

逆回転の始まりか⁈(2024.7/21)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

トランプ前大統領の銃撃事件により、米大統領選は共和党のトランプ氏が有利な状況になっています。

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これを受けてマーケット関係者は早くもトランプ氏が大統領になった場合の有望銘柄について言及しています(笑)

また、ドル円の為替相場もドル安円高方向に進みました。

日本はこの数年、円安株高の流れが続いていましたので、先週の円高による株価下落の警戒感と夏枯れ相場が重なるとともに、バイデン大統領がトランプ氏を意識してか対中半導体規制強化のために日本およびオランダの半導体製造装置メーカーを名指ししたことが嫌気されて半導体関連銘柄が軒並み株価下落しました…(^_^;)

個人的に最低単元株数のみを保有しているレーザーテックですが、今年はスコーピオン・キャピタルの一件もあり半ば諦めムードです(笑)

8月7日に本決算発表が予定されていますので、その内容を見た上で今後の方向性を検討したいと思います。(余ほどのことがなければアホールドです(笑))

米大統領選の影響も日本株にじわじわと織り込んできているように思いますので、私も来年に向けた投資戦略を考え始めています。

今のところ現在の株価水準で個人的に買いたい銘柄は5つくらいしかないです。

と言いますのも、日本の大型優良株はどれもこれも上がり過ぎていて、先週のように少し下げたくらいでは未だ買いたいと思える水準にはなってないです…(^_^;)

一般に言われている2025年の注目セクターとして、AI、防衛、エネルギー、半導体等がありますが、どれも株価が高くて手が出せそうな銘柄は限られます(笑)

それはそうと私の場合は来年も働き続けられるかが問題で、働けなくなればそもそも投資どころではありません。

先ずはそっちから戦略を練り直さないといけないのかぁ(笑)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

こんな落ち(オチ)が待っていたとは(笑)(2024.7/15)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週は日経平均株価の値動きが激しい一週間でした…(^_^;)

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日経平均は海外投資家が買えば上がり、海外投資家が売れば下がる、分かりやすい相場と言えばそれまでですが、それにしても先週末の日経平均は一日で1,033円の下落とそれなりのインパクトがありました。

今は株価が4万円超のため、わずか2.45%の下落でも金額的には大きく感じます。

先々週くらいからしばらく日経平均が好調だっただけに週末にこのような落ち(オチ)があるとは…(^_^;)

日本株投資を始めたばかりの方にはあらためて投資の難しさを覚えた方もおられるのではないでしょうか。

少し言い過ぎかもしれませんが、現在の日本株の相場は海外投資家に支配されているので、海外投資家の動きを読むことが重要ではないでしょうか。

誰しも自分自身を基準に物事を考えがちですが、海外投資家の目線で考えると売買のタイミングや面白そうな銘柄が見つかるかもしれません(笑)

また、海外投資家に見向きもされない銘柄はある意味で忍耐力が試されるかもしれません。

話を戻して先週末の日経平均の下落ですが、11日12日に日本政府による円買い介入があったのではないかと思われ、ドル円の為替が急に円高方向に進んだことも少なからず影響しているでしょう。

現在の為替相場も1$=157円台後半であり、更なる為替介入に対する警戒感が強まっているようにも思われます。

米国(イエレン米財務長官)が日本当局の為替介入に対する圧力を強めている中での為替介入(未だ憶測の段階ですが)だったので、なおのこと効果があったのかもしれません。

ところで、遅ればせながら最近になって投資比率(金融資産全体に占める投資資産の額と現預金の比率)について考え始めています。

一般に巷で言われていることとして、失業時に備えて生活費の6ヶ月分相当額は現預金で持っておく方が良いとか、投資比率を(100-自分の年齢)で計算した数字のパーセンテージまでに抑える方が良いとか、今は寿命が永くインフレリスクがあるので投資比率を(110-自分の年齢)で計算した数字のパーセンテージまでに抑える方が良いとか言われているようです。

ただ、これも個人が置かれている(将来も含めた)環境によって様々だと思います。

年齢はもちろんのこと、会社員か公務員かフリーランスか?、年収は?、家族構成は?、持ち家か賃貸か実家暮らしか?、現時点での保有金融資産や借入金の状況は?、リスク耐性の度合いは?等々、それこそ人によって千差万別です。

私の場合、社会人になってからも無職の期間(会社を辞めて勉強に専念)を5年まではいかないものの経験し、その後も薄給(日本人の平均年収を大きく下回る)の時代が長く続いたので、若い頃は日々カツカツの生活が当たり前の感覚になっていました(笑)

そのため、手許キャッシュがほとんど無いことも多かったため、上記の巷で言われているような万が一に備えた余裕を持った状態での投資はやってこなかったのが正直なところです…(^_^;)

そのような余裕を求めようとするならば投資資金そのものが相当に少なく(ほぼほぼゼロに)なってしまいますし…(^_^;)

その代わり(無職の期間の後は)出来るだけ失業しないようには自分なりに気を付けていました(笑)

ただ、大きな病気をしてからは、いつ働けなくなる日が来るやもしれないということを考えて、もう少し現金比率を上げる方が良いのではと考え始めた次第です。

もしも給与収入がなくなった場合、金融資産を取り崩していくことになりますが、その間に○○ショックのような株価の大暴落が起これば株価が元に戻るまでに5年間くらいは見ておく必要があり、この間の生活費は現預金で持っておく方が良いのかもしれません。

仮に月々の生活費が13万円~20万円とすると5年間分の780万円~1,200万円程は現預金で持っておく方が良いことになります。

これはなかなかの金額であり、これまでキャッシュポジションがほぼ無かった状態から見れば、かなり大きな機会損失に感じますし、現預金で寝かせたままにしておくのは勿体無いような気もします…(^_^;)

そもそも今からこれだけの現預金を用意するのも気が遠くなりますし、あらためて健康の重要性を身に染みて感じる今日この頃です(笑)

みなさんにおかれましては投資にも健康にも気を付けていただければと思います。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

ピンチがチャンス⁉(2024.7/7)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の日経平均株価はスルスルと上がって今年3月につけた最高値を更新しました(笑)

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株価が上がる時というのはこんなにも簡単に上がるのかという印象ですが、やれやれ売りが少ない状況を考えると日本株も新しいステージに入りかけているのかもしれません。

日経平均株価4万円台は今年の下旬11月~12月くらいをイメージしていましたので、何か先を越された気分です(笑)

取り残されないように今後も追い続けていくつもりですが、既に割安感は乏しくなっているので、銘柄選択が重要になるのではないでしょうか。

ただ、日本国民の多くが未だ株式投資に対して抵抗感をお持ちのようですので、今後も物価上昇が続く場合は持つ者と持たざる者の格差が年を追うごとに拡大していく可能性があります。

ピンチがチャンスと言いますが、平穏無事な世の中ではなかなか下剋上は起こりにくいものです。

今となっては懐かしいですが、2011年10月には1$=75円台を付け、その当時は円高が輸出企業の大きな足かせになりました。

生き残りをかけた企業群はその厳しい円高の状況の中、工場を海外移転する等して円高を逆手に取るような大きな投資をして自らが変化することを選択しています。

一方で現在は2022年ごろから急に円安になったかと思うと、その円安の状態が収まりそうもなく、輸入物価の上昇という形で、国民生活を圧迫しています。

多くの国民がこの変化に気付いているにもかかわらず、生活防衛ということで、消費を抑えるくらいしか手を打っていないことが勿体無いように感じるのは私だけでしょうか…(^_^;)

もし今後もインフレが続くとなると億り人がますます増えるでしょうし、それ以上に貧困層がますます増えるのではないでしょうか。

この変化に気付いて対応できる方々は生き残れる可能性が高いですが、この変化に対応できないと大きな波に飲み込まれかねないと思います。

こちらのブログをご覧いただいている方々は資産運用や資産形成にご関心が強い方が多いと思いますので、私が今さら言うまでもないかもしれませんが、世の中がどのように変化しようとも、如何にそれに対応するかを常に考え続けて適正なアクションを起こし、一つでも上の層を目指しましょう!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。