今年もお疲れさまでした。(2024.12/28)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。

投資家の父が子どもに教えたお金の増やし方 幸せに生きるためのシンプルな投資の教え [ ジェイエル・コリンズ ]

価格:1980円
(2024/12/28 20:26時点)
感想(0件)

ということで本日は今年1年間の振り返りをしたいと思います。

個人的には例年通り日々の業務にかなり疲弊したというのが正直なところです…(^_^;)

毎年恒例の金融資産の年間の増減率は大納会終了後に見たいと思いますが、本日は今年から始まった新NISAで私がどのような投資をしてきたのかを簡単にお話しさせていただきます。

私は昨年暮れに今年の新NISAで購入する銘柄を国内ETFと国内個別株の数銘柄に絞り込んでいました。

しかしながら、年初から3月まであれよあれよとこれらの株価が上昇してしまい、計画の大幅な見直しを余儀なくされました(笑)

結果、購入候補銘柄をもう少し増やして毎月その銘柄の中からその時々で適当なものに投資することになりました。

投資タイミングの悪さも相まって、新NISAで投資した銘柄についてはあまり良いパフォーマンスは得られなかったです。

ただ、個人的に新NISAで投資する銘柄はその制度設計上の問題点を考えるとどうしても地味な銘柄に偏ってしまうため、これは仕方のないことと割り切っています(笑)

また、私の場合は成長投資枠だけを使っていて、積立投資枠は全く使わなかったです。

そもそも新NISAの投資枠を使い切るだけの資金的(キャッシュの)余裕が無かったというのも大きいです。

人気のオルカンやS&P500には手を出さず、多くの個人投資家の方々とは全く異なる動き方をしていました…(^_^;)

さて、新NISAの2年目がスタートしたこともあり、最近の日経平均株価はじわじわと切り上げてきているように見受けらますので、またまた、買いづらくなってきました(笑)

まだ明後日大納会の一日を残していますが、年初と年末だけを見れば日経平均株価は比較的良い相場の一年だったと言えるのではないでしょうか。

今年8月上旬の大きな下落は投資家心理に少なからず影響を与えているように思いますが、日本株市場がイケイケの状態にならずにむしろ良かったと考えています。

新NISAの2年目の戦略としては今年1年の戦略を基礎として株式相場の流れを見ながら臨機応変に対応できればと考えています。

2年目の新NISAも気負わずにいきましょう!

マンガでわかる! 超はじめての株式投資 [ 長期株式投資 ]

価格:1078円
(2024/12/28 20:23時点)
感想(1件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

日本株も格差社会か⁈(2024.12/8)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

相変わらず日経平均株価はレンジ相場の様相を呈しています(笑)

エミン流「会社四季報」最強の読み方 [ エミン・ユルマズ ]

価格:1870円
(2024/12/8 19:08時点)
感想(0件)

トランプ次期大統領が各国に対して先制攻撃(口撃)を仕掛ける中でも日経平均はよく持ちこたえている方だと思います。

本来なら日経平均はもっと下げてもおかしくないように思いますが、事業法人が株価を下支えしているので助かってます…(^_^;)

そのため、自社株買いに積極的な企業の株価は比較的安定しているのではないでしょうか。

これまでも何度かお話してきましたが、日本株は銘柄選定が非常に重要になっているように思います。

確かにセクター選択においても明らかに強いセクターはありますが、同じセクターに集中してしまうとそれはそれでそのセクターの株価下落時のリスクが高いように思います。

ある程度のセクター分散をするには注目されていないセクターの中からも上がりそうな銘柄を探す必要があります。

ただ、これが簡単なことではなく手間がかかるので、投資信託に落ち着くのかもしれませんね(笑)

さらに日本株の上値の重さを嫌って米国株式や全世界株式に日本人のマネーが流れていくのも理解出来ます。

実際にこれまで米国株に投資し続けて来られた多くの億り人の方々がそれを物語っています。

私の場合は外国株に関してインデックスファンドやその他の投資信託も良いとは思うのですが、何か物足りなさを感じてしまい、気付けばついつい国内個別銘柄を物色している自分がいます(笑)

おそらくその過程が面白いと思うから国内個別株投資を続けているのでしょう。

また、その投資結果(良くも悪くも)を次の投資に活かすことも面白いと思います。

今後、国内個別株は格差社会のように良い銘柄とそうでない銘柄にはっきりと分かれる可能性があり、その意味で日本株投資は難しくなるのではないかと思いますが、来年以降も株式投資を楽しめれば幸いです。

会社四季報 2025年1集・新春号 [雑誌]

価格:2799円
(2024/12/8 19:25時点)
感想(0件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

資産形成の目的(2024.12/1)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

早くも12月に入り、今年も残すところ1ヶ月となりました。

投資の教室 人生を変えるマネーマシンのつくり方 [ バフェット太郎 ]

価格:1760円
(2024/12/1 20:44時点)
感想(0件)

今年の日経平均株価は滑り出しは良かったのですが、その後は外国人投資家の日本株に対する魅力が落ちたからなのか勢いがなく、8月5日には暴落と言ってよい程の大きな下落を経験しました…(^_^;)

これにより新NISA元年に水を差す形になり、日本人投資家も日本株に対してすっかり弱気になったように見えます。

トランプ次期大統領に決まって、ここ最近は自動車や半導体関連銘柄に元気がない傾向にあります。

トランプ氏による関税への懸念と中国経済の減速がアメリカ以外の各国の景気の足を引っ張っるのではとの思惑からでしょうか。

最近、若かった頃に読んでいた本を読み返すことが多くなり、ふと何気に資産形成の目的について考えるきっかけになりました。

若い時はとにかく金融資産を増やすことそれ自体が目的になっていて、あまり深く考えることもなく、また、無理をせずに余裕があればという感覚で、再投資しながら少しずつでも増やせればと思って資産形成を続けてきました。

そのため、インデックス投資にも手を出し、新興国投資にも手を付け、個人的に魅力的に見える色々な国内個別銘柄を少しずつ投資したりもしました(笑)

今でもこの癖からあまり抜け出せていないのですが、自分の資産形成の目的が果たして何なのかを考えると何が正解なのかと思うようになってきました…(^_^;)

突き詰めていくと資産形成の最終目的はいつの日かお金について何も考えなくて良い状態でいられることだと思います。

逆説的ではありますが、将来、突発的な出費や、あるいは外的要因であるインフレが起こってもお金について何ら心配するどころか、究極的にはお金について何も考えなくても良いように、今々お金について考える必要があるのではないかと思うのです。

これは簡単なことではありませんし、多少の幸運にも恵まれる必要があるのかもしれませんが、資産形成を続ける動機づけとしては十分ではないでしょうか。

あとは何に投資するかです(笑)

国民総株主 [ 前澤 友作 ]

価格:1650円
(2024/12/1 20:48時点)
感想(4件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。