日本は周回遅れか⁈(2022.11/20)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

長期投資をされている方の中には、ウォーレン・バフェットの動向に注目しておられる方がいらっしゃるかもしれません。

投資の神様の発言や行動は少なからず気になるものです。

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バークシャー・ハサウェイ(バフェットの投資会社)が台湾の半導体製造大手TSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング)の株式を取得したという記事を最近目にしました。

バフェットはエネルギー企業にも投資を継続しており、銀行株については若干の調整をしているようです。

日本の5大総合商社の株式を5%以上ずつ買い入れたと発表した2020年の時にも大きく取り上げられましたが、今回のTSMCへの投資が影響しているのか影響していないのか何とも分かりませんが、最近、半導体関連銘柄にも株価の持ち直しが見られました。

また、国内では、最近のインフレと来年4月の黒田日銀総裁の任期終了に伴う金利の動きについて様々な憶測がされる中で、注目セクターとして銀行株が取り上げられているのを目にします。

ただ、ご存じのとおり金利上昇に伴い債券価格が下落することや可能性としてはかなり低い(銀行のバーゼル規制強化による)と思いますが、万が一、金融危機が起こった場合の影響等も考えておく方が良いかもしれません。

バフェットの動向にリアルタイムで追随するのが正解なのか、周回遅れで考えるのが妥当なのか、はたまた全く無視するのが良いのか悩ましいところではあります。

長期目線で考えるならば、それほど変わらないといえるのは潤沢な資金を保有されていて余裕のある方々に限った話で、私のようなキャッシュポジション10%程度しかない一介のしがないサラリーマンにとっては出来るだけ安いところを拾いたいというのが正直なところです…(^_^;)

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さて、ここからは先週の私個人の売買状況になります。

先週は、大きな含み損を抱えたバイオ関連銘柄の株式を売却し、損益通算により税金を取り戻しました(笑)

ただ、このバイオ関連銘柄を取得した当時、長期保有を考えており、私の中では結構気に入った銘柄でしたので、再度買い戻し、価格の洗替をしただけという結果になりました。

これにより、含み損も減り精神的負担がわずかながら和らいだことが一番の収穫です(笑)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。