最近の国内株式相場は本当に弱いですね…
私も含み益がどんどん減っているのが目に見えて分かります…(^_^;)
おそらくこの弱含みの相場はしばらく続くのではないでしょうか。
新型コロナから昨年までの株式相場は結果的にはボーナス相場だったように思います。
そして、今年に入ってからの弱含み相場が本来の相場であり、ようやく普通の相場に戻ったように感じます。
さて、みなさんの趣味は何でしょうか?
ここ最近の下落基調がいつまで続くか分からない中でも、趣味は「資産運用」と言える方は長期にわたって資産運用を続けていけるのではないでしょうか。
金融市場はプロもアマチュアも日本人も外国人も同じ土俵で戦う珍しい場です。
スポーツであれば、プロとアマチュアが戦えばアマチュアは大怪我をする危険性があります。
金融市場で初心者がプロや何十年選手のベテランと戦うには、その心構えとして大怪我をする可能性があることを常に意識しておく必要があります。
スポーツ同様、大怪我を避けるためには特に初心者の方は最初から負荷をかけ過ぎず、少額から始められる方が良いのではないでしょうか。
また、アマチュアであれば休むことも出来ますし、何十年も保有し続けることも出来ます。
プロに勝つにはアマチュアが持つその強みをフルに活かすことが重要だと思います。
今後、厳しい相場が続けば退場者が続出する可能性はありますが、その中でも続けることに意味があると思います。
ここで言う「続ける」とは決して繰り返し売買を続けるということではなく、休んでも構いませんので相場に関わり続けるということです。
例えばドルコスト平均法を利用した積立投資は弱い相場にも有効だと思います。
そして、長期にわたって肌感覚で相場に触れ続けることで、チャンスをチャンスとして認識することが出来ますし、逆に暴落時にはどれくらい下がるかもイメージ出来ると思います。
恐怖心は想像出来ないことから生まれるものだと思います。
恐怖心が完全になくなるということはありませんが、長く続けていれば恐怖心の感じ方が小さくなりますし、また恐怖心とは別の感覚も湧いてきます。
さあ、みなさん、豊かになる日が来ることを夢見て頑張りましょう!
なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。
ではでは。