日本株買い増したいが、警戒感強し…(2023.10/7)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今週の日経平均株価は全く冴えなかったですねぇ…(^_^;)

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海外投資家が現物に加えて先物でも売り浴びせているような動きを見せています。

これまで、国内バリュー株を中心に株価を急激に上げ続けていましたので、まさに逆回転が起こったような状態です…(^_^;)

実際に高配当銘柄と言われる国内個別株の多くに上がり過ぎの感がありましたので、もはや高配当とは言えないような状況であったことや、10年もの米国債の利回りが4%台後半であることから、今回の日経平均株価の下げは正常な状態に戻りつつあると言えなくはないです。

今回の下げで国内個人投資家の方々は日本株を買われているようですが、海外の機関投資家がこれだけ日本株に注目しているということは、今や我々のライバルが莫大な資金を持つ経験豊富な本物のプロであることを意識しなければなりません…(^_^;)

(現金があればですが…(^_^;))私自身もこの下落局面で買い増したい気持ちはありますが、日本人投資家が海外投資家に振り回されてきたのをこれまで何度も目の当たりにしてきましたので、どうしても警戒感が拭えません。

ここからさらに株価が下がり、バリュー株が本当にバリュー株になって、高配当銘柄が本当に高配当になれば、少しずつ買い増しても良いかもしれませんね(笑)

さて、私の金融資産についても御多分に洩れず、年初からの含み益が毎日減り続けていますが、良くも悪くも正常な状態に戻っているだけと考えていますので、あまり気にはならないです。

それよりも海外投資家のおかげで、日経平均株価が一方向のみに動くことが牽制されて、良い意味で深みのある株式市場になることを期待したいと思います(笑)

そうなれば、我々日本人投資家のレベルアップにつながるのではないでしょうか。

その意味で今後の日本株市場が楽しみです!

さあ、皆さん、金融市場から退場しないように注意しながら、投資を楽しみましょ!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

インボイス制度始まりました!(2023.10/1)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

いよいよ本日からインボイス制度が始まりましたねぇ。

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インボイス制度はこれまで消費税を納めなくても良かったいわゆる免税事業者に係る本来納税すべき消費税相当額を、国が取りやすいところから徴収するということで、広義の意味で増税だと思います!

一見するとインボイス制度は事業者でなければ関係ないように思いがちですが、今まで消費税を上乗せしてこなかった小規模事業者の方々や小規模事業者と取引がある課税事業者の方々が、特に一般消費者向けに消費税分を販売価格に上乗せする可能性がありますので、過去の消費税増税と同様に景気悪化の影響を及ぼすかもしれません。

皆さんは、これまで国が面倒を見てきたものをどんどん民間に押し付けてきていることにお気付きでしょうか。

それにもかかわらず、社会保険料含め増税することばかりを考えて、税金が本当に必要なところに利用されているのであれば納得感がありますが、一概にそうとも言えないような気がします。

格差社会を改善するという大義名分を掲げて増税されている節はありますが、格差が広がるのはある意味日本が平和であるという証であり、ある意味で公平であると考えることも出来ます。

成功者は単に運だけでなく、一般人よりも努力という犠牲を払ってこられた方も多いと思います。

国も老後2,000万円問題等、自己責任を匂わせるようになった昨今、いい加減増税をやめて減税に方針転換すべきではないでしょうか。

最近の増税には昔でいうところの年貢のようなイメージを抱かざるを得ず、果たして本当に日本のためになっているのかと疑問に思うことも増えてきました。

少子(高齢)化対策といいつつ増税を繰り返したのでは、益々少子(高齢)化に向かうと思いますし、法律をより複雑化して我々のような無知で弱者な国民に損をさせて苦しめ続けているようにも見えます。

その結果として今の日本があるわけで、今の日本社会が本当に国が目指そうとしてきたあるべき姿だったのでしょうか。

今後は増税ありきで国家の優秀な方々の時間を無駄に費やすのではなく、減税するにはどうすれば良いのかに注力していただきたいと思いますし、そのために国も地方も生産性を上げて、日本国民に対して模範を示すべきではないでしょうか。

そうすれば、これまでの課題が少しずつでも改善していくように思うのですが、皆さんはどう思われますでしょうか。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

オリックスファンというわけでもないのですが…(2023.9/24)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週9月20日、オリックスが3年連続となるリーグ優勝を果たしました。

オリックスファンの皆様、おめでとうございます!

ことプロ野球においては関西が盛り上がっているようですね(笑)

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私の場合はオリックスと聞いて、野球ではなく、優良高配当株をイメージしてしまいます…(^_^;)

オリックス株は個人投資家の方々にも高配当銘柄として人気が高く、株主優待も人気のひとつですが、2024年3月末をもってオリックスの株主優待制度は廃止になる予定です。

ただ、これまでに株主優待を廃止した企業の中には代わりに増配した企業もあるので、今後その辺りを期待出来る可能性があれば良いですね(笑)

オリックスはリース、生保等の金融を始めとして、不動産、事業投資等、多角化経営をしていて、商社と同様にコングロマリットディスカウントにより、これまで比較的株価が抑えられる傾向にありました。

しかしながら、今年に入って東京証券取引所が「PBR1倍割れ」企業に対して改善を求めてきたこともあり、オリックスもいわゆるバリュー株としても注目されているのではないでしょうか。

オリックスの株価は新型コロナを底として現在高値を付けていますので、今後の値動きは企業業績や株主優待廃止、配当金の状況によって、どうなるのかといったところでしょうか。

さて、先週のニュースで、個人が保有する預金・株式・保険等の金融資産が今年6月末時点で2,115兆円となり、過去最高を更新したという話がありました。

株式等が約26%増えて268兆円、投資信託が約16%増えて100兆円、現預金が1.4%増えて1,117兆円ということで、個人金融資産全体に占める現預金の比率は約53%だそうです。

来年2024年から始まる新NISAのこともあり、1,117兆円の現預金の10%でも投資に回ればさらに株価は跳ね上がるなどと言われていますが、捕らぬ狸の皮算用になるような気もします…(^_^;)

最近の株価上昇はその辺りの期待感も織り込んできているようにも見えますし、また、既に投資疲れの様相も見えてきたように思えてしまうのは私だけでしょうか…(^_^;)

いずれにしても、あまり過熱感に惑わされないようにしたいものですね(笑)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

タイガースファンというわけでも無いのですが…(2023.9/17)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週9月14日、ソフトバンクグループ(SBG)傘下の英半導体設計アームが、米証券取引所ナスダックに新規上場し、取引初日の株価が売り出し価格を25%上回ったということで、SBGだけでなく、半導体関連銘柄も物色される等して日経平均株価もそれに連れて上昇しました。

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ところで、9月14日と言えば、阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝を果たしました。

タイガースファンの方々、おめでとうございます!

私は野球のことは分かりませんので、野球の話は何も出来ませんが、阪神・岡田監督が今シーズンは「優勝」とは言わずに、ずっと「アレ」を合言葉にリーグ優勝を目指していたので、優勝マジックが出てからは記事等でも「アレ」という言葉を何度も目にするようになりました。

そんな中、株式の話に戻しますが、阪神優勝後の先週末、過去に登録していた注目銘柄を見返していると、AREホールディングス(5857)という見慣れない会社名がありました。

かなりの銘柄数を登録しているので、阪神優勝が無ければ、おそらく目に留まらなかったであろう銘柄ですが、それにしてもこんな名前の銘柄を登録したかなぁ?と思い、調べてみると、元々はアサヒホールディングスという社名で、今年の7月に現在のAREホールディングスに社名変更したようです。

以前から、飲料メーカーで有名なアサヒグループホールディングス(2502)と間違えそうな社名やなぁと思ってましたが、それも社名変更の理由のひとつかもしれませんね(笑)

(話を戻して)そこから、タイガース関連銘柄(社名がかぶっているだけですが…(^_^;))として、タイガースポリマー(4231)という会社があることも知りました。

普通にタイガース関連銘柄として思い付くのは、H₂Oリテイリング(8242)や阪急阪神ホールディングス(9042)といったところでしょうか。

「噂で買って事実で売れ」という相場格言があるように、これらの銘柄は今から投資するには少々遅いのかもしれませんね(笑)

ただ、阪神優勝を抜きに私の個人的な好みとして、阪急阪神ホールディングスとAREホールディングスは面白そうな印象を受けました。

現在株価や詳細な企業情報、直近の業績等を見ておらず、単に四季報(2023年夏号)でそれぞれの企業情報を確認しただけですので、実際に投資するとなればもう少し調査が必要になりますが…(^_^;)

先週のブログでも記載しましたが、これ以上は保有銘柄数を増やしたくないので、私は上記銘柄含め新たな銘柄に投資することは今のところ考えてないです。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

私の投資スタイルの変遷(2023.9/10)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の日経平均株価は週半ばまでは連騰していましたが、流石に週後半はSQ日も相まって個人投資家の方々を中心に利確売りが目立ちました。

良い意味でまだまだ冷静な投資家の方々が多いということで安心感があります。

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さて、ここからは私個人の投資スタイルのこれまでの変遷についてお話ししたいと思います。

これまで私の投資スタイルにはいくつかの大きな変化がありました。

投資開始初期の若い頃は、ほぼほぼ国内個別株オンリーで投資を開始しました。

最初は大型株で始めましたが、どうしても結果を早く求めたい気持ちが抑えられず、小型株に手を出してかなり痛い目に遭いました…(^_^;)

この頃には信用取引も商品先物取引もやりましたが、どれもこれも高い授業料を払うことになりました(笑)

このままでは泥沼に陥ると思い、ここから積立投資信託で機械的に取引することに徹しました。

これが私にとっての第一転換点です。

アセットアロケーションの考え方を取り入れ、ポートフォリオを組みながらバランスを取り、損失が発生しても気にせずにひたすら積立投信を続けました。

その頃は仕事もかなり忙しくて株価を見る時間もなく、また、今のようにスマホという便利なツールも私自身持ち合わせていなかったので、生活スタイルにもマッチしていました。

投資結果は、損失が出る期間もありましたが、長期的にはまずまずのプラスでした。

この期間にはアベノミクスもありましたので、一部の投資信託を売却して、国内個別株を買いましたが、それでも投資信託中心の運用スタイルでした。

そして、事情により毎月の積立投信の金額を大幅に減額する時期に至ります…(^_^;)

これが第二転換点と言えるかもしれません。

これまでの金融資産は取り崩さずに新たな積み立てを大幅に減らしましたので、金融資産の殖え方は必然的に寂しいものになりました。

あくまでも結果論ですが、積立投信を大幅に減らすことなく継続していれば、今ごろはFIREが現実のものとして見えていたかもしれませんね(笑)

そして、2018年頃ですが、世界経済が落ち込むような気配を感じましたので、一部の投資信託を売却してMRF(証券口座の預金のような役割)に寝かせました。

これが第三転換点とも言え、今から振り返ると大きなターニングポイントと言えます。

実際にその後、国内優良株も値下がりしましたので、以前から気になっていた個別銘柄を安く仕込むことができました。

そして、新型コロナが発生して世界的にあらゆる金融商品が下落しました。

当然、保有株式も大きく毀損しましたが、全く動じずに、むしろ、その時保有していた国内外の債券やMMFを売却して、大きく値下がりした国内株式や原油ETF、外国株ETFを購入しました。

その後、ロシアのウクライナ侵攻が始まり、原油ETFや外国株ETFを売却して、これも国内株式に変えました。

今では金融資産の大半が国内株式になり、しかも最低単元株数の銘柄が多いために、少し大袈裟かもしれませんが、配当金通知書が送られてくる度にその処分が面倒になってきました。

そのせいもあって、昨年暮れごろから、新たな株式投資については国内株式を対象とする数種類のETFと国内株式の中でも誰もが知る大型銘柄ひとつに絞り、特に今年後半からはそれらを中心とした追加投資のスタイルになりました。

これまで買い集めた国内株式は売却せずに趣味のひとつとして保有したままで、これ以上は銘柄数を増やさない方向で考えています。(ブログのネタづくりには逆行していますが(笑))

これを私の中では第四転換点と位置付け、今後もこの投資スタイルを続けていく予定です。

いよいよ来年始まる新NISAは、これだけでは積立投信枠を消化しきれないですが、とりあえず先に成長投資枠を埋めることを優先したいと考えています。

あまりキャッシュポジションがありませんので、成長投資枠を埋めるだけでも何年もかかりそうですが…(^_^;)

上記のような現在の投資スタイルは積立投信に近しいものがあり、銘柄選定に時間を割くことなく、キャッシュがあれば機械的に追加投資するというもので、私のようなズボラ人間にはしっくりきています(笑)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

中長期モードか⁈(2023.9/3)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

ブログも気付けば、8月は1ヶ月間程空けてしまいました…(^_^;)

「夏休みのバカンスをゆっくりと満喫してました!」と報告出来れば良いのですが…。

お盆休みがあっても日々の業務量が減るわけではないので、お盆休み明けの土日にそのしわ寄せが来て結局土日出勤等でカバーしてバタバタしてましたので、ブログに手が付けられませんでした…(^_^;)

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というわけで、資産運用の方も相変わらずほったらかしにしたままです。

ただ、この1ヶ月間の間に歴史的な出来事が二つもありました!

一つは金地金の店頭小売価格(税込)が8月29日に円安の影響もあり、初めて1グラム当たり1万円を超えたことです。

有事の金と言われて久しいですが、新型コロナやロシアのウクライナ侵攻により、金価格はじりじりと上昇していました。

ロシア制裁等の新冷戦によって西欧諸国以外での米ドルの信認が揺らぎ始めており、加えて円安もあって、大台に乗ったのだと思います。

日本人にとっては、否が応でもインフレを意識せざるを得ない程のインパクトがあったと思います。

もう一つは9月1日の東証株価指数(TOPIX)の終値がバブル崩壊後の戻り高値を更新したというものです。

これまで日経平均株価の方はバブル期の最高値更新を目指しての足踏みが続いておりますが、東証株価指数の方はあっさりと最高値を更新しており、日本株は短期目線から中長期モードに移行しつつあるのかもしれないと思います。

これらの出来事は国内経済の活性化という意味で嬉しい反面、資産形成途上の身としては高値での購入が続き、これまでよりもペースダウンしてしまいかねないため、つらいものがあります。

とは言え、個人的にはこのインフレのような(笑)流れに追随していければと考えています。

FIREまでの道のりはまだまだ長いですが、国内外の経済の流れを捉えて、相場の波に乗り遅れないよう頑張りましょう!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

今年は急な出費が多いです…(^_^;)(2023.8/5)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

大手格付け会社フィッチ・レーティングスが8月1日に米国の外貨建て長期債務格付けを最上位の「トリプルA」から1段階低い「ダブルAプラス」に引き下げを発表しました。

これにより、日経平均株価含め、世界の主要株価指数が軒並み大幅安の展開となりました。

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今回の株価下落は米国債の格下げが原因ではないという見方もあるようですが、米国債は過去にも2011年8月5日に格下げとなった経緯がありますので、今回は冷静な反応になるのではないでしょうか。

実際にウォーレンバフェット氏は8月3日、米国債の格下げについて「世の中には心配しなくていいことがいくつかある。これもその一つだ」と語り、米国債の購入を続けていることも明かしています。

これまでも米国議会で債務上限問題が繰り返し発生しており、その都度、債務上限が引き上げられているため、おおよそ予想出来ることだったのかもしれません。

日経平均株価にとっては冷や水を浴びせられた格好になりましたが、個人的には良い意味で調整局面を迎えることになったと考えています。

これで今月は株価が上がりづらくなるかもしれませんので、日本株も買い場が来るかもしれませんね(笑)

ただ、私はというと今年になって急な出費が増えてしまい、思うような投資が出来ていません…(^_^;)

給与だけではこの出費をカバーしきれないため、金融資産の一部を取り崩してやり繰りしています。

来週はお盆休みですが、例年になく金融資産取り崩しのため、金融機関巡りで忙しくなりそうです(笑)

長い人生にはいろいろあるものですので、多少なりとも金融資産を保有している方が良いとあらためて感じます。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

夏相場なのに底堅い⁈(2023.7/30)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の金曜日には日銀の金融政策決定会合があり、イールドカーブ・コントロール(YCC)が修正されるというサプライズがありました。

長期金利の上限を「0・5%程度」から1・0%へと事実上引き上げ、YCCの運用を柔軟化するものですが、大規模緩和の大枠は維持するということで、株価への影響は限定的でした。

今回の突然のYCC修正については賛否両論あると思いますが、現在の国内長短金利が自然な状態のうちにこのような修正を実施しておくことは少なからず意義があると考えています。

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このサプライズにより、当日は日経平均株価が急激に800円超上下に振れる場面もありましたが、個人的には底堅い印象を受けました。

為替も一時的に円高に進みましたが、再び円安に戻っています。

現在の日本株は上値が重いですが、底値も思う(期待する)ようには割れないので、少し高いところをちょこっと買っている状態です…(^_^;)

8月に入り、夏枯れ相場が来て、買い場があれば拾いたいと思っていますが、今年はなかなか難しいです(笑)

おそらくこの円安もしばらくは続くでしょうし、海外から見た日本株は割安感があるのではないでしょうか。

逆に我々日本人からしてみれば、輸入物価が下がらないので、引き続きインフレによる生活コストに悩まされそうです。

インフレに合わせて給与も上がれば良いのですが…(^_^;)

それほど恵まれた環境ではないので、やはり資産運用でこのインフレを乗り切るしかないと考えています。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

覚悟が必要になってきた⁉(2023.7/16)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

地球温暖化の影響か、日本の夏は異常な暑さと大雨による災害が本当に多いように感じます。

被害に遭われました方々には心よりお見舞い申し上げます。

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趣味で毎週休日にジョギングをしていますが、この時期になるとジョギング前に相当な覚悟が必要になります…(^_^;)

そこまでしてジョギングしなくてもと思われるかもしれませんが、仕事と向き合う中で、体力勝負のところがあると感じているのと、逆にジョギングしないと気持ち悪くなるくらいの域に達しています。

若い頃は雨天でもジョギングしていましたが、今は体調を崩しそうなので、雨の日は休むようにしています(笑)

少し強引に思われるかもしれませんが、私はジョギングにしても、投資にしても、仕事にしても、良い結果を出すにはそれなりの覚悟が必要になると考えています。

トレードオフの考え方を基本としており、何を優先して何を犠牲にするかを常に考えています。

これは若い頃にかなりの底辺まで落ちた経験が大きく影響していると思います。

普通のことをやっていたのでは、普通の結果しか出ないという考えがベースにあるので、おそらく平均的な日本人と比較すると、私のこれまでの生き方は少し変わっているかもしれません(笑)

また、これまでを振り返ると相当な犠牲を払ってきたように思います。

自分だけでなく、周りにも少なからず迷惑をかけてきたと感じていますので、そこは反省しないといけないと思います。

良い結果を求めるにはそれなりの覚悟が必要と言いましたが、覚悟だけでは駄目で、覚悟を最大限に高めるにはむしろ余裕が重要な要素であると考えています。

例えば、投資の場合はそれなりの含み益(余裕)がある方が自分の信念を貫いた思い切った投資が出来ると思いますし、仕事においては時間的な余裕がなければせっかくの覚悟が活きてこないと考えています。

その意味で如何に余裕を作り出すか(余裕のない状態を避けるか)も無意識の中で考えているような気がします。

これからはアグレッシブで自分の納得がいく良い投資が出来ればと思います(笑)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

押し目⁈(2023.7/9)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週はソシオネクストショックがあり、大きなインパクトを残しました。

連れて半導体関連銘柄が下がる等、影響は小さくなかったようです。

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タイミング的にも分配金準備のためのETF売り等と重なり、弱り目に祟り目のような状況です…(^_^;)

私自身はソシオネクスト株を保有しておりませんが、大株主が一気に売却したことによる大きな下げであり、業績とは関係がないので、逆にチャンスとなりうる可能性を感じました。

ただ、私自身は今々ソシオネクスト株を購入することはないと思います。

そもそもソシオネクストについては、これまで全くマークしてませんでしたし、先週に大きく下げたとは言え、株価がかなり上がっていますので、他の保有銘柄を売却してまで購入するのはちょっと抵抗があります。

ソシオネクストはこれまでも一目置かれる銘柄だったようですが、今回のショックでさらに注目度が上がったのは間違いないでしょう(笑)

さて、ようやく日経平均株価も下落し、個人的には逆に安心感が出てきました(笑)

おそらく明日もETFの関係で日経平均は下げる可能性があるように思いますが、いつものように肝心なところでキャッシュが無いのがつらいです…(^_^;)

おまけにマネックス証券では未だ暗証番号が分からないため、取引できない状態ですし…(^_^;)

まあ、焦らずにゆっくり行きましょう!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。