今年も残すところ2ヶ月、新NISA関連記事も盛んです(笑)(2023.11/4)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

関西対決の日本シリーズは阪神タイガースが王手で第6戦を迎えており、関西は盛り上がっているようですね(笑)

私はプロ野球のどのチームのファンでもないですが、第6戦も手に汗握るような良い試合になればいいですね!

投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント [ バートン・マルキール ]

価格:1760円
(2023/11/4 20:17時点)
感想(16件)

ところで、今年も11月に入り、早くも年末まで2ヶ月を切りました。

10月の日経平均株価はあまり冴えない印象でしたが、外国人投資家が空売りしたり、買い戻したりで値が荒い相場が続いています。

果たして11月は、はっきりした方向感が見られるでしょうか⁈

今週は米国FOMCが2会合連続で利上げを見送り、日銀が金融政策決定会合で、長期金利に「厳格な上限は設定しない」が、それでも「1%を大幅に上回るとはみていない」と明言(?)する中で、大方の予想どおりの結果であったことから、個人的には来週以降はどちらかと言えば好感されるような気がしています…(^_^;)

ただ、来週は国内3月決算法人の第2四半期決算発表が目白押しであり、各企業の業績によって株価が大きく影響を受けることが予想されます。

話は変わりますが、いよいよ来年から新NISAスタートということで、巷では新NISAに関する記事も目立ち始めてきました。

新NISAでどれくらいの株価押上げ効果があるのか未知数ですが、期待半分で考えるくらいがちょうどいいのではないでしょうか(笑)

経済誌にも金融のプロの方々が新NISAでお勧めする投資信託等を紹介しています。

どれもこれもオーソドックスな商品であり、私の場合は既に今後の投資方針を決めていますので、気持ちが揺らぐような記事に会うことは今のところ無いです。

万人にとっての最適な金融商品というものは無いと思いますが、かと言って、自分が何歳まで生きられるのか、いつまで今の仕事を続けられるのか、生涯年収をいくら稼げるのか、教育費や住居費が果たしていくらかかるのかあるいはかからないのか等、自身のことすら何とも読み切れないことが多いため、とりあえず、オーソドックスに考えるのが正解かもしれません。

まあ、面白味のないことを淡々と何十年もやり続けることがリスクを抑えた最適解なのかもしれませんね(笑)

私も無理のない範囲でコツコツと積み上げるしかないと考えています。

如何せん手許キャッシュが思うように安定しませんので…(^_^;)

焦らずマイペースでいきましょ!

インデックス投資は勝者のゲーム 株式市場から利益を得る常識的方法 (ウィザードブックシリーズ) [ ジョン・C・ボーグル ]

価格:1980円
(2023/11/4 20:21時点)
感想(9件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

何も考えずに投資しています(2023.10/28)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

日経平均株価は弱含み相場が続いています…(^_^;)

どん底サラリーマンが株式投資で2億円 いま息子に教えたいお金と投資の話 [ DokGen ]

価格:1540円
(2023/10/28 17:43時点)
感想(8件)

米国経済の予想以上の強さに伴う米国長期金利の高止まりに加えて、イスラエル・パレスチナの終わりの見えない戦争に発展しかねない国際情勢の危うさにより、日本株だけでなく、米国株も下げ基調にあります。

また、下げ基調ながらも乱高下が続き、これまでよりも一日当たりの値幅も大きく、手を出しづらい相場が続いています。

国内大型株に対する海外投資家の仕掛けも見られることから、火傷しないように気をつけなければいけませんね。

とは言え、私の場合は資産形成中の身ということもあり、投資資金が出来れば何も考えずに買い増しています(笑)

先月9/10のブログで書きましたように、今年後半から投資スタイルを変えたことにより、投資に要する時間がかなり圧縮されました。

たまに出勤前の数分を使って、証券口座のMRFに投資資金があるかどうかを確認して、投資資金があれば、以前に数銘柄にまで絞った銘柄の中から、投資金額とその時の購入候補数銘柄の状況により、最適と思われる一銘柄をサクッと決めて買い注文を入れるだけです(笑)

候補銘柄以外の個別銘柄にも目移りしそうになりますが、仕事が忙しいこともあり、グッとこらえて、今の投資スタイルを貫いています(笑)

これにより四季報や経済誌を見る頻度もかなり減り、休日においても投資にかける時間は相当減りました。

最近も、ささやかながら満期を迎えた債券の償還金のMRF振替資金を用いて、サクッと候補銘柄を買い増しました。

日々の仕事に疲れた私のような社畜人間にはこの手法はなかなかの優れものですよ(笑)

きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」 [ 田内 学 ]

価格:1650円
(2023/10/28 17:38時点)
感想(1件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

日本の株式相場が面白さを取り戻して来た!(2023.10/15)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今朝に悪天候の中で行われたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が放映されていたので、男子の方をたまたま見ていましたが、面白い展開で思わず最後まで見入ってしまいました(笑)

今回フルマラソン130回目という川内優輝選手(36歳)はスタートから抜け出して、35㎞辺りで2位集団に追いつかれ最後は4位という結果に終わりましたが、十分に見せ場を作ったと思います。

また、東京五輪6位入賞の大迫傑選手(32歳)は前回4年前のMGCと同様に3位ということで、惜しかったです。

終始雨が降りしきる中、選手の方々は大変でしたが、見ている方としては感動しました。

父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え [ ジェイエル・コリンズ ]

価格:1650円
(2023/10/15 21:00時点)
感想(12件)

さて、面白いと言えば、日本の株式相場も値動きが大きく面白い展開になってきたと思います。

先々週の段階では日経平均株価が先週は下げるだろうと期待していたのですが、米金利のタカ派姿勢が和らいだことで、大きく値を戻す展開となりました。

しかも、外国人投資家が先々週の売り仕掛けから一転して、先週は大きく買い戻す動きをしたので、この動きについていけずに損失を被られた日本の個人投資家の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私が若かった頃はこのような値動きはしょっちゅうでしたし、今のようにネットで情報を取ることも出来ませんでしたので、何故そのような値動きをするのか訳も分からず、痛い目に遭ったのは1度や2度ではありません(笑)

今は本当に便利な良い時代になったと思います。

そのせいというわけではありませんが、毎年積立NISAの登録はしているのですが、年々積立金額が減少していて、今年は積立NISAによる積立額がいまだに0円のままです…(^_^;)

今年は特に出費が多く、逆に金融資産を取り崩して証券口座から出金することもあるような状態ですので、仕方がないと言えばそれまでですが、投資信託よりも上場している金融商品の中から自分の好みでその時にベストな商品をベストなタイミングで買いたいという気持ちが強くなっていることも大きいと思います。

そのため、今年も残り3ヶ月を切っていますが、積立NISAから一般NISAへの変更手続きを考えています。

以前にもこのブログで記載しましたが、来年開始の新NISA含め、今後購入していく銘柄は既に決めていますので、相変わらず現金ポジションは寂しいですが、無理せずに少しずつでも買い増していければと思います(笑)

投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識 [ ハワード・マークス ]

価格:2200円
(2023/10/15 21:02時点)
感想(22件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

日本株買い増したいが、警戒感強し…(2023.10/7)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今週の日経平均株価は全く冴えなかったですねぇ…(^_^;)

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 [ メアリー・バフェット ]

価格:1870円
(2023/10/7 20:38時点)
感想(45件)

海外投資家が現物に加えて先物でも売り浴びせているような動きを見せています。

これまで、国内バリュー株を中心に株価を急激に上げ続けていましたので、まさに逆回転が起こったような状態です…(^_^;)

実際に高配当銘柄と言われる国内個別株の多くに上がり過ぎの感がありましたので、もはや高配当とは言えないような状況であったことや、10年もの米国債の利回りが4%台後半であることから、今回の日経平均株価の下げは正常な状態に戻りつつあると言えなくはないです。

今回の下げで国内個人投資家の方々は日本株を買われているようですが、海外の機関投資家がこれだけ日本株に注目しているということは、今や我々のライバルが莫大な資金を持つ経験豊富な本物のプロであることを意識しなければなりません…(^_^;)

(現金があればですが…(^_^;))私自身もこの下落局面で買い増したい気持ちはありますが、日本人投資家が海外投資家に振り回されてきたのをこれまで何度も目の当たりにしてきましたので、どうしても警戒感が拭えません。

ここからさらに株価が下がり、バリュー株が本当にバリュー株になって、高配当銘柄が本当に高配当になれば、少しずつ買い増しても良いかもしれませんね(笑)

さて、私の金融資産についても御多分に洩れず、年初からの含み益が毎日減り続けていますが、良くも悪くも正常な状態に戻っているだけと考えていますので、あまり気にはならないです。

それよりも海外投資家のおかげで、日経平均株価が一方向のみに動くことが牽制されて、良い意味で深みのある株式市場になることを期待したいと思います(笑)

そうなれば、我々日本人投資家のレベルアップにつながるのではないでしょうか。

その意味で今後の日本株市場が楽しみです!

さあ、皆さん、金融市場から退場しないように注意しながら、投資を楽しみましょ!

恋と推し活とショッピングに学ぶ知識ゼロからの女子株 [ 松下 りせ ]

価格:1595円
(2023/10/7 20:48時点)
感想(1件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

インボイス制度始まりました!(2023.10/1)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

いよいよ本日からインボイス制度が始まりましたねぇ。

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則 [ ニック・マジューリ ]

価格:1870円
(2023/10/1 17:05時点)
感想(6件)

インボイス制度はこれまで消費税を納めなくても良かったいわゆる免税事業者に係る本来納税すべき消費税相当額を、国が取りやすいところから徴収するということで、広義の意味で増税だと思います!

一見するとインボイス制度は事業者でなければ関係ないように思いがちですが、今まで消費税を上乗せしてこなかった小規模事業者の方々や小規模事業者と取引がある課税事業者の方々が、特に一般消費者向けに消費税分を販売価格に上乗せする可能性がありますので、過去の消費税増税と同様に景気悪化の影響を及ぼすかもしれません。

皆さんは、これまで国が面倒を見てきたものをどんどん民間に押し付けてきていることにお気付きでしょうか。

それにもかかわらず、社会保険料含め増税することばかりを考えて、税金が本当に必要なところに利用されているのであれば納得感がありますが、一概にそうとも言えないような気がします。

格差社会を改善するという大義名分を掲げて増税されている節はありますが、格差が広がるのはある意味日本が平和であるという証であり、ある意味で公平であると考えることも出来ます。

成功者は単に運だけでなく、一般人よりも努力という犠牲を払ってこられた方も多いと思います。

国も老後2,000万円問題等、自己責任を匂わせるようになった昨今、いい加減増税をやめて減税に方針転換すべきではないでしょうか。

最近の増税には昔でいうところの年貢のようなイメージを抱かざるを得ず、果たして本当に日本のためになっているのかと疑問に思うことも増えてきました。

少子(高齢)化対策といいつつ増税を繰り返したのでは、益々少子(高齢)化に向かうと思いますし、法律をより複雑化して我々のような無知で弱者な国民に損をさせて苦しめ続けているようにも見えます。

その結果として今の日本があるわけで、今の日本社会が本当に国が目指そうとしてきたあるべき姿だったのでしょうか。

今後は増税ありきで国家の優秀な方々の時間を無駄に費やすのではなく、減税するにはどうすれば良いのかに注力していただきたいと思いますし、そのために国も地方も生産性を上げて、日本国民に対して模範を示すべきではないでしょうか。

そうすれば、これまでの課題が少しずつでも改善していくように思うのですが、皆さんはどう思われますでしょうか。

トゥー・ビー・リッチ 経済的な不安がなくなる賢いお金の増やし方 [ ラミット・セティ ]

価格:1870円
(2023/10/1 17:08時点)
感想(0件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

オリックスファンというわけでもないのですが…(2023.9/24)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週9月20日、オリックスが3年連続となるリーグ優勝を果たしました。

オリックスファンの皆様、おめでとうございます!

ことプロ野球においては関西が盛り上がっているようですね(笑)

夢をお金で諦めたくないと思ったら 一生使える投資脳のつくり方 [ エミン・ユルマズ ]

価格:1650円
(2023/9/24 01:19時点)
感想(0件)

私の場合はオリックスと聞いて、野球ではなく、優良高配当株をイメージしてしまいます…(^_^;)

オリックス株は個人投資家の方々にも高配当銘柄として人気が高く、株主優待も人気のひとつですが、2024年3月末をもってオリックスの株主優待制度は廃止になる予定です。

ただ、これまでに株主優待を廃止した企業の中には代わりに増配した企業もあるので、今後その辺りを期待出来る可能性があれば良いですね(笑)

オリックスはリース、生保等の金融を始めとして、不動産、事業投資等、多角化経営をしていて、商社と同様にコングロマリットディスカウントにより、これまで比較的株価が抑えられる傾向にありました。

しかしながら、今年に入って東京証券取引所が「PBR1倍割れ」企業に対して改善を求めてきたこともあり、オリックスもいわゆるバリュー株としても注目されているのではないでしょうか。

オリックスの株価は新型コロナを底として現在高値を付けていますので、今後の値動きは企業業績や株主優待廃止、配当金の状況によって、どうなるのかといったところでしょうか。

さて、先週のニュースで、個人が保有する預金・株式・保険等の金融資産が今年6月末時点で2,115兆円となり、過去最高を更新したという話がありました。

株式等が約26%増えて268兆円、投資信託が約16%増えて100兆円、現預金が1.4%増えて1,117兆円ということで、個人金融資産全体に占める現預金の比率は約53%だそうです。

来年2024年から始まる新NISAのこともあり、1,117兆円の現預金の10%でも投資に回ればさらに株価は跳ね上がるなどと言われていますが、捕らぬ狸の皮算用になるような気もします…(^_^;)

最近の株価上昇はその辺りの期待感も織り込んできているようにも見えますし、また、既に投資疲れの様相も見えてきたように思えてしまうのは私だけでしょうか…(^_^;)

いずれにしても、あまり過熱感に惑わされないようにしたいものですね(笑)

インデックス投資は勝者のゲーム 株式市場から利益を得る常識的方法 (ウィザードブックシリーズ) [ ジョン・C・ボーグル ]

価格:1980円
(2023/9/24 01:21時点)
感想(9件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

タイガースファンというわけでも無いのですが…(2023.9/17)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週9月14日、ソフトバンクグループ(SBG)傘下の英半導体設計アームが、米証券取引所ナスダックに新規上場し、取引初日の株価が売り出し価格を25%上回ったということで、SBGだけでなく、半導体関連銘柄も物色される等して日経平均株価もそれに連れて上昇しました。

投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント [ バートン・マルキール ]

価格:1,760円
(2023/9/17 17:31時点)
感想(16件)

ところで、9月14日と言えば、阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝を果たしました。

タイガースファンの方々、おめでとうございます!

私は野球のことは分かりませんので、野球の話は何も出来ませんが、阪神・岡田監督が今シーズンは「優勝」とは言わずに、ずっと「アレ」を合言葉にリーグ優勝を目指していたので、優勝マジックが出てからは記事等でも「アレ」という言葉を何度も目にするようになりました。

そんな中、株式の話に戻しますが、阪神優勝後の先週末、過去に登録していた注目銘柄を見返していると、AREホールディングス(5857)という見慣れない会社名がありました。

かなりの銘柄数を登録しているので、阪神優勝が無ければ、おそらく目に留まらなかったであろう銘柄ですが、それにしてもこんな名前の銘柄を登録したかなぁ?と思い、調べてみると、元々はアサヒホールディングスという社名で、今年の7月に現在のAREホールディングスに社名変更したようです。

以前から、飲料メーカーで有名なアサヒグループホールディングス(2502)と間違えそうな社名やなぁと思ってましたが、それも社名変更の理由のひとつかもしれませんね(笑)

(話を戻して)そこから、タイガース関連銘柄(社名がかぶっているだけですが…(^_^;))として、タイガースポリマー(4231)という会社があることも知りました。

普通にタイガース関連銘柄として思い付くのは、H₂Oリテイリング(8242)や阪急阪神ホールディングス(9042)といったところでしょうか。

「噂で買って事実で売れ」という相場格言があるように、これらの銘柄は今から投資するには少々遅いのかもしれませんね(笑)

ただ、阪神優勝を抜きに私の個人的な好みとして、阪急阪神ホールディングスとAREホールディングスは面白そうな印象を受けました。

現在株価や詳細な企業情報、直近の業績等を見ておらず、単に四季報(2023年夏号)でそれぞれの企業情報を確認しただけですので、実際に投資するとなればもう少し調査が必要になりますが…(^_^;)

先週のブログでも記載しましたが、これ以上は保有銘柄数を増やしたくないので、私は上記銘柄含め新たな銘柄に投資することは今のところ考えてないです。

バフェットとソロス勝利の投資学 最強の投資家に共通する23の習慣 [ マーク・ティアー ]

価格:1,980円
(2023/9/17 17:33時点)
感想(24件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

私の投資スタイルの変遷(2023.9/10)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の日経平均株価は週半ばまでは連騰していましたが、流石に週後半はSQ日も相まって個人投資家の方々を中心に利確売りが目立ちました。

良い意味でまだまだ冷静な投資家の方々が多いということで安心感があります。

父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え [ ジェイエル・コリンズ ]

価格:1,650円
(2023/9/10 16:19時点)
感想(12件)

さて、ここからは私個人の投資スタイルのこれまでの変遷についてお話ししたいと思います。

これまで私の投資スタイルにはいくつかの大きな変化がありました。

投資開始初期の若い頃は、ほぼほぼ国内個別株オンリーで投資を開始しました。

最初は大型株で始めましたが、どうしても結果を早く求めたい気持ちが抑えられず、小型株に手を出してかなり痛い目に遭いました…(^_^;)

この頃には信用取引も商品先物取引もやりましたが、どれもこれも高い授業料を払うことになりました(笑)

このままでは泥沼に陥ると思い、ここから積立投資信託で機械的に取引することに徹しました。

これが私にとっての第一転換点です。

アセットアロケーションの考え方を取り入れ、ポートフォリオを組みながらバランスを取り、損失が発生しても気にせずにひたすら積立投信を続けました。

その頃は仕事もかなり忙しくて株価を見る時間もなく、また、今のようにスマホという便利なツールも私自身持ち合わせていなかったので、生活スタイルにもマッチしていました。

投資結果は、損失が出る期間もありましたが、長期的にはまずまずのプラスでした。

この期間にはアベノミクスもありましたので、一部の投資信託を売却して、国内個別株を買いましたが、それでも投資信託中心の運用スタイルでした。

そして、事情により毎月の積立投信の金額を大幅に減額する時期に至ります…(^_^;)

これが第二転換点と言えるかもしれません。

これまでの金融資産は取り崩さずに新たな積み立てを大幅に減らしましたので、金融資産の殖え方は必然的に寂しいものになりました。

あくまでも結果論ですが、積立投信を大幅に減らすことなく継続していれば、今ごろはFIREが現実のものとして見えていたかもしれませんね(笑)

そして、2018年頃ですが、世界経済が落ち込むような気配を感じましたので、一部の投資信託を売却してMRF(証券口座の預金のような役割)に寝かせました。

これが第三転換点とも言え、今から振り返ると大きなターニングポイントと言えます。

実際にその後、国内優良株も値下がりしましたので、以前から気になっていた個別銘柄を安く仕込むことができました。

そして、新型コロナが発生して世界的にあらゆる金融商品が下落しました。

当然、保有株式も大きく毀損しましたが、全く動じずに、むしろ、その時保有していた国内外の債券やMMFを売却して、大きく値下がりした国内株式や原油ETF、外国株ETFを購入しました。

その後、ロシアのウクライナ侵攻が始まり、原油ETFや外国株ETFを売却して、これも国内株式に変えました。

今では金融資産の大半が国内株式になり、しかも最低単元株数の銘柄が多いために、少し大袈裟かもしれませんが、配当金通知書が送られてくる度にその処分が面倒になってきました。

そのせいもあって、昨年暮れごろから、新たな株式投資については国内株式を対象とする数種類のETFと国内株式の中でも誰もが知る大型銘柄ひとつに絞り、特に今年後半からはそれらを中心とした追加投資のスタイルになりました。

これまで買い集めた国内株式は売却せずに趣味のひとつとして保有したままで、これ以上は銘柄数を増やさない方向で考えています。(ブログのネタづくりには逆行していますが(笑))

これを私の中では第四転換点と位置付け、今後もこの投資スタイルを続けていく予定です。

いよいよ来年始まる新NISAは、これだけでは積立投信枠を消化しきれないですが、とりあえず先に成長投資枠を埋めることを優先したいと考えています。

あまりキャッシュポジションがありませんので、成長投資枠を埋めるだけでも何年もかかりそうですが…(^_^;)

上記のような現在の投資スタイルは積立投信に近しいものがあり、銘柄選定に時間を割くことなく、キャッシュがあれば機械的に追加投資するというもので、私のようなズボラ人間にはしっくりきています(笑)

マンガでわかる バフェットの投資術 株式史上、もっとも成功した投資家の投資術 [ 濱本明 ]

価格:1,650円
(2023/9/10 16:34時点)
感想(8件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

中長期モードか⁈(2023.9/3)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

ブログも気付けば、8月は1ヶ月間程空けてしまいました…(^_^;)

「夏休みのバカンスをゆっくりと満喫してました!」と報告出来れば良いのですが…。

お盆休みがあっても日々の業務量が減るわけではないので、お盆休み明けの土日にそのしわ寄せが来て結局土日出勤等でカバーしてバタバタしてましたので、ブログに手が付けられませんでした…(^_^;)

史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール [ メアリー・バフェット ]

価格:1,870円
(2023/9/3 15:49時点)
感想(17件)

というわけで、資産運用の方も相変わらずほったらかしにしたままです。

ただ、この1ヶ月間の間に歴史的な出来事が二つもありました!

一つは金地金の店頭小売価格(税込)が8月29日に円安の影響もあり、初めて1グラム当たり1万円を超えたことです。

有事の金と言われて久しいですが、新型コロナやロシアのウクライナ侵攻により、金価格はじりじりと上昇していました。

ロシア制裁等の新冷戦によって西欧諸国以外での米ドルの信認が揺らぎ始めており、加えて円安もあって、大台に乗ったのだと思います。

日本人にとっては、否が応でもインフレを意識せざるを得ない程のインパクトがあったと思います。

もう一つは9月1日の東証株価指数(TOPIX)の終値がバブル崩壊後の戻り高値を更新したというものです。

これまで日経平均株価の方はバブル期の最高値更新を目指しての足踏みが続いておりますが、東証株価指数の方はあっさりと最高値を更新しており、日本株は短期目線から中長期モードに移行しつつあるのかもしれないと思います。

これらの出来事は国内経済の活性化という意味で嬉しい反面、資産形成途上の身としては高値での購入が続き、これまでよりもペースダウンしてしまいかねないため、つらいものがあります。

とは言え、個人的にはこのインフレのような(笑)流れに追随していければと考えています。

FIREまでの道のりはまだまだ長いですが、国内外の経済の流れを捉えて、相場の波に乗り遅れないよう頑張りましょう!

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [ 山崎元 ]

価格:1,078円
(2023/9/3 15:52時点)
感想(60件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

今年は急な出費が多いです…(^_^;)(2023.8/5)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

大手格付け会社フィッチ・レーティングスが8月1日に米国の外貨建て長期債務格付けを最上位の「トリプルA」から1段階低い「ダブルAプラス」に引き下げを発表しました。

これにより、日経平均株価含め、世界の主要株価指数が軒並み大幅安の展開となりました。

となりの億万長者〔新版〕 [ トマス・J・スタンリー ]

価格:1,320円
(2023/8/5 22:23時点)
感想(23件)

今回の株価下落は米国債の格下げが原因ではないという見方もあるようですが、米国債は過去にも2011年8月5日に格下げとなった経緯がありますので、今回は冷静な反応になるのではないでしょうか。

実際にウォーレンバフェット氏は8月3日、米国債の格下げについて「世の中には心配しなくていいことがいくつかある。これもその一つだ」と語り、米国債の購入を続けていることも明かしています。

これまでも米国議会で債務上限問題が繰り返し発生しており、その都度、債務上限が引き上げられているため、おおよそ予想出来ることだったのかもしれません。

日経平均株価にとっては冷や水を浴びせられた格好になりましたが、個人的には良い意味で調整局面を迎えることになったと考えています。

これで今月は株価が上がりづらくなるかもしれませんので、日本株も買い場が来るかもしれませんね(笑)

ただ、私はというと今年になって急な出費が増えてしまい、思うような投資が出来ていません…(^_^;)

給与だけではこの出費をカバーしきれないため、金融資産の一部を取り崩してやり繰りしています。

来週はお盆休みですが、例年になく金融資産取り崩しのため、金融機関巡りで忙しくなりそうです(笑)

長い人生にはいろいろあるものですので、多少なりとも金融資産を保有している方が良いとあらためて感じます。

10万円から始める! 小型株集中投資で1億円 【1問1答】株ドリル [ 遠藤 洋 ]

価格:1,650円
(2023/8/5 22:27時点)
感想(0件)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。