GW、総じてゆっくり過ごせました(笑)(2023.5/7)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

GWは早くも最終日が終わろうとしています。

明日からの仕事のことを考えると、FIRE出来れば明日も休めるのにと思うのは私だけでしょうか…(^_^;)

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今年のGWは休日も長く、私は来年スタートする新NISAのことをいろいろ考えることができました。

投資関連のYou Tube動画も結構多く見ることができました。

その中で『ナスビのマネー講座』というナスビ氏と小学生のソラマメ君が出てくる動画をいくつかまとめて拝見させていただきました。

ナスビ氏は不動産投資と株式投資を半々くらい、プラスその他の投資をされていて、また、顧問税理士にも依頼されているようで、節税効果を上手く取り入れながら資産運用を考えておられると思います。

税金に対する私の考え方もナスビ氏に近しいので、ナスビ氏の動画にはしっくりくる部分が多かったです。

ナスビ氏の動画で取り上げておられましたが、新NISAにおいて、絶対にやってはいけないこととして、新NISAで高配当株を運用し、特定口座でインデックスファンド(再投資型)を運用する組み合わせです。

これは、新NISAの投資枠が取得価額であることから、再投資型のインデックスファンドの方が高配当株よりも効率的に運用できるところにあります。

例えば1,800万円の投資枠で運用し、再投資型のインデックスファンドで上手く運用益が出て雪だるま式に2,000万円になった場合は、この2,000万円の運用益を非課税として運用できるからです。

これが高配当株だと、一旦配当金として受け取った資金を再投資することになり、こちらの再投資は新NISAの投資枠を多く消化してしまうことになります。

私もこの点については以前から考えていましたので、新NISAでは再投資型のインデックスファンドで運用したいところですが、そもそも1,800万円という投資枠を消化し切れるかどうかという問題もあり、私の場合は何も考えずにただただ新NISAで増やすことだけに集中すれば良いのかもしれませんね(笑)

インデックスファンドにせよ、高配当株にせよ、着実に増やしていければ、FIREがより現実味を帯びてくると思いますが、その反面、少々面白さを欠くように思いますので、私の場合はプラスαとして中小型株にも目移りしてしまいスケベ心を抑えきれない気がします…(^_^;)

ところで、みなさんは新NISAの運用資金を捻出できそうでしょうか。

5年間で1,800万円の投資枠を消化するなら、年間最大360万円の投資枠がありますが、私はどう頑張っても一年間でその10分の1の36万円を消化できれば御の字と考えています。

投資に無理は禁物ですので、地道に増やしていければと思います(笑)

新NISA投資枠満額(1,800万円)までの道のりは相当長いですが、頑張って行きましょう!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。

今年は外債にも注目です!(2023.5/3)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

GW後半初日は全国的にお天気にも恵まれ良い日になりました。

私は自宅でまったりと自分ひとりの贅沢な時間を過ごしています(笑)

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今夜5月4日の日本時間午前3時に米国の連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されます。

おそらく大方の予想では0.25%の利上げということで為替市場や株式市場も既に織り込んでいるように思います。

昨年からの米国金利の急激な上昇により、良くも悪くも米国債券に注目が集まっていますが、今年はその(米国金利の)転換点になる可能性があることから、個人的にも米ドル建債券を投資対象のひとつとして注目しています。

そんな中で、たまたまこのGW期間中に満期を迎える米ドル建債券がありますので、満期後の米ドル資金を使って中長期の米ドル建既発債でも購入しようかと考えています。

私のポートフォリオの中で多くを占めるのが、日本株ですが、昔、几帳面にアセットアロケーションに取り組んでいた時期があり(生来ズボラですが几帳面な頃もありました(^_^;))、その名残で外債中心に債券も保有しています。

現在、自分の金融資産全体の中で国内外合わせて債券がどれくらいあるのか気になり、確認したところ、ざっくり20%弱くらいを債券が占めていることが分かりました。

感覚的にはその半分くらいのイメージを持っていましたので、意外にも潜在意識の中では安全志向になっているのかと思いましたが、どうやらiDeCoの影響が大きかったようです。

面白さという点では、どうしても債券より株式(日本株)に目が行ってしまいますので、私の中では債券の比率は将来的になかなかこれ以上は上がらないような気がしています…(^_^;)

さて、金利のお話をしたついでに、日経平均株価の今後の動きについて思うところを少しお話ししたいと思います。

先月から外国人投資家が日本株を積極的に買っていますが、これは先月来日した投資の神様であるウォーレンバフェット氏の影響が大きいのはもちろんですが、それに加えて今後のドル円相場の動きをある程度イメージしての最近の積極的な日本株買いがあるのではないかと考えています。

そのため、今後の植田日銀総裁の政策転換(金融引き締め)や、米国FRBの政策転換(金利引き下げ)が予想され始めると、外国人投資家は逆の動きをしてくる可能性が考えられますので注意が必要ではないでしょうか。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。

iDeCoの結果は…予想通りでした…(^_^;)(2023.4/30)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

いよいよGW始まりました!

今年はコロナによる行動制限もなく、全国各地で久々に盛り上がりそうですね(笑)

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さて、私はコロナ明け後もまったりと自宅でGWを満喫しております。

と言いましても、日々の仕事に疲れて出かける気力も湧かない状態です…(^_^;)

私の生活では昨日今日は普段の土日と変わらないです。

そんなこともあって、少し前に届いたiDeCoの取引明細を開封しました。

iDeCoについては当初より債券インデックスファンド中心の安全志向重視で運用していましたが、一昨年からは新規積立分を株式インデックスファンド中心での運用に切り替えました。

昨年2022年は株式も債券も下げたイメージを持っていましたが、予想に違わずiDeCoの昨年度の結果は芳しくなかったです。

ただ、未だ債券比率が高く、これまで儲け損なった分、昨年の損失も知れていますが…(^_^;)

継続中の積立投資で損失が出ている時に意識しているのが、今現在買い増しているインデックスファンドは安く購入出来ているということです。

負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、相場低迷期が長ければ長いほど、安く買える期間が長くなると考えるようにしています。

百貨店等のバーゲンセールでは積極的に購入される方が多いのに、金融商品のバーゲンセールでは逆に多くの投資家から見向きもされなくなります(笑)

昨年の金融相場(仮想通貨等は除きます)はバーゲンセールとまで言える状態ではなかったですが、もしかしたら今年はバーゲンセールがあるかもしれません。(ないかもしれません…(^_^;))

GWで時間があると、ついつい欲しい個別銘柄が気になりますが、はやる気持ちを必死で抑えています(笑)

と言っても、キャッシュポジションがほとんどないので、どうしようもないのですが…(^_^;)

来月は企業の決算発表が目白押しで株式市場も賑わいますが、私は保有銘柄の決算内容をざっくり(じっくりではありません)見ながら特に売買もせず過ごすことになるでしょうか。

まあ、それも時間があればの話ですが(笑)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。

海外投資家の久々の日本株に対する高評価⁈(2023.4/22)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

前回はバフェット氏来日のブログを書きましたが、ご存じのとおり、来日された4/11の一週間(4月第2週)の外国人投資家による日本株の買い越し額が1兆円を超えました。

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一方で国内は同じ一週間に法人も個人も売り越しとなっています。

国内投資家は最近の日経平均株価がレンジ相場であることから、そろそろ下がると見込んでいるのでしょう。

昔のバブルの頃と異なり、国内投資家も慎重になっていて、海外投資家に振り回されることが少なくなっているのかもしれませんね(笑)

昔であれば、このまま買い上げてピークを付けたところで、海外投資家から売り浴びせられ、国内個人投資家が撃沈するというパターンが結構あったように思います…(^_^;)

アベノミクスの時は買い越し主体が国だったので、安心感がありましたが、海外投資家が買い越し主体となっている状況下では慎重を期す必要があるのではないでしょうか。

とは言え、久々に日本株が海外投資家から見直されているので、この大きな流れに上手く乗りたいという気持ちをお持ちではないでしょうか。

現在、日経平均株価は上値抵抗線に抑えられている印象があり、この上値ラインを抜ければ面白い展開になりそうですが、なかなか油断は出来ないように思います。

米国景気が悪化すれば日本株も少なからず影響を受けるでしょうし、米国のインフレを見る限りは利上げによる景気悪化は避けられないかもしれません。

また、「Sell in May and go away」(5月に売り逃げろ)という株式相場の格言にもありますように、4月から5月は比較的株価が上がりやすい傾向にあります。

今月から来月にかけて、株式投資をされている皆様はどのように動かれますでしょうか。

私の方は仕事が忙しく、株式投資については相変わらずほったらかしになると思います…(^_^;)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。

投資の神様バフェット氏来日!(2023.4/16)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

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先週はあの投資の神様、ウォーレン・バフェット氏が2011年11月以来の2度目の訪日、そして、日本株に関心を示したということで、日経平均株価が強かったです!

特に5大商社株の買い増しが伝わると当該商社株の株価が数%上昇するという影響力の大きさをあらためて見せつけられました(笑)

やはり世界から注目されている投資家の発言力はすごいです!

また、バフェット氏は日本株について「日本は米国外で最大の投資先。日本企業はかなりうまくやっている。商社以外の投資先、考えている会社は常に数社ある。」と発言し、日本株に対する今後の期待感が増しています。

世間では早くも5大商社の次の銘柄は何かということで思惑買いが入っているかもしれませんね(笑)

商社については昔から割安銘柄でしたが、それはコングロマリット企業であるがゆえに中身がよく分からず、儲かる事業と儲からない事業が混在して、どうしてもコングロマリット・ディスカウントが生じるからではないでしょうか。

私は(バフェット氏が購入する以前から)国内商社株を少しだけ保有していますが、毎年の業績も安定しておらず、増配の年もあれば、減配の年もあるという感じで決算内容もふたを開けてみないと分からないという印象を持っています。

ただ、昨今のインフレにより好感されてはいるものの、全力買いする銘柄でも無いような気がします。

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さて、皆さんはバフェット氏が次に日本企業のどの銘柄を買うと予想されますでしょうか。

バフェット氏が好む銘柄として、100年企業(長期保有)、割安、そして事業内容を理解しやすい企業ですが、商社のようなコングロマリット企業に興味を持ったということで、私は以下の銘柄をイメージしました。

日立製作所、ソニーグループ、NTT等ですが、現在はどの銘柄も割安とは言えませんので、金融危機のような市場環境が大きく悪化した時に検討するというのが条件になります…(^_^;)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。

PBR1倍割れが賑わってますね(笑)(2023.4/9)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

入社式を終えて、期待を持って企業や社会に貢献される新社会人の皆様、おめでとうございます。

長い将来に渡り働き続ける中で、楽しいことも大変なことも経験されると思いますが、初心を忘れることなく、ご活躍されますことを願っております。

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ところで、最近、日本株の間でPBR(株価純資産倍率)1倍割れという言葉を耳にする機会が増えました。

東京証券取引所が3月31日に、PBRが1倍を下回る上場企業に対し、株価水準を分析して改善するための具体策を公表するよう要請したのです。

これを受けてかどうか分かりませんが、3月決算法人の配当権利落ちを経過して、本来先週初旬は日経平均株価が下がると予想していましたが、見事に外れてしまい、それに遅れて先週後半に大きく下げる局面が見られました…(^_^;)

日本株の大株主である国が要請するなら理解できますが、取引所が要請するのは異例です。

まあ、日経平均株価の上昇を予感させる要請ですので、新NISAとともにプラスに働けばと思っております。

では、この要請を受けて、PBR1倍割れ企業は今後どのような対策を講じるのでしょうか。

ここで、PBR=ROE(自己資本利益率)×PER(株価収益率)いう計算式を思い出します。

PBR向上を目指すには、ROEかPERのどちらか、またはその両方を上げれば良いのです。

現在の資本効率や将来への期待株価そのものを上げれば良いのですが、そのためには毎年増収増益するための投資や施策を講じたり、自社株買いしたり、増配したり、企業の情報開示を重視する姿勢を示す等、様々な方法が考えられます。

そうなると日本でも欧米のようにプロ経営者の存在が重要になってくるかもしれませんね。

経営者こそジョブ型の働き方が求められそうです…(^_^;)

日本株を購入する際には、これまでもPBRやPERといった指標は多少気にしていましたが、今後しばらくはこれまで以上に意識することになりそうです。

ただ、先日(3/26)のブログでもお話しさせていただきました通り、今年に入ってから何かと入り用が多く、キャッシュポジションがほとんど無い状態です…(^_^;)

欲しい国内個別銘柄は片手ほどあるのですが、しばらくおとなしくしているしかないですね(笑)

今年はまだまだ出費(消費)が続きそうです…(^_^;)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。

インフレを味方に⁈(2023.4/1)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

いよいよ新年度がスタートしました。

今年は桜の開花も早く、新年度のスタートに相応しい春の陽気です。

ただ、ネットを見ていますと4月は値上げの嵐のようです…(^_^;)

残念ながら、これはエイプリルフールではなさそうです。

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私の場合、給与は上がらないのに物価だけが上がっており、完全に置いてけぼり状態です…(^_^;)

こうなれば資産運用でインフレを味方に付けるしか残された道は無いように思います(笑)

安月給で苦しかった若い頃を思い出す今日この頃です。

あの頃は景気が今よりも良くて、金持ちが益々金持ちになり、私のような何も持たない人間は完全に置いてけぼり状態でした。

あの頃の、負け組から這い上がれない焦りや諦めに近い何とも言えない感情は私の記憶の中にずっとインプットされていて、もし将来インフレを経験するようなことがあれば、その時にはインフレを味方にできるように準備したいと思ったものでした。

現在、日本国内においても物価上昇のワードを頻繫に聞くようになりました。

果たして満足できるだけのインフレに対する準備にはほど遠いですが、あの頃より少しは準備をしてきたように思いますので、今回のインフレを味方に付けられれば良いのですが…(^_^;)

給与が上がる方々は、さらに給与が上がるように頑張ってください!

私のように給与が上がらない方は、インフレに負けない方法を考えましょう!

私のあの頃のように諦めに似た気持ちを味わう方がひとりでも減ればと願っております。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。

金融不安が蔓延か⁈(2023.3/26)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

随分と日にちが空いてしまいすみません。

今年に入ってから、かつてないほど公私共にバタバタしてしまって何週間かブログをお休みしてしまいました…(^_^;)

シンプルで合理的な人生設計 [ 橘玲 ]

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この間に、米国のシリコンバレーバンクが破綻したり、スイスではUBSがクレディスイスを買収させられたりと、インフレやデリバティブによる影響が少なからず出始めています。

米国はこれによりFRBが新たな金融緩和を進める一方でインフレ退治のために金利を下げるわけにもいかず難しい舵取りを迫られています。

クレディスイスの方は、2兆円規模の債券(AT1)が紙切れになるということで、欧州を中心にどれくらいの影響があるのか引き続き注視しなければならない状況です。

急激なインフレとこれに伴う金利上昇により、今後もこれと同じような事態が起こることは十分に考えられるのではないでしょうか。

債券価格の下落により経営状態が苦しい金融機関は他にもあると予想されることから、金融不安から金融危機に発展する可能性が無いとは言い切れないのではないでしょうか。

これを受けてか否か国内株式でも落ちるナイフ状態の銀行銘柄があります。

日経平均株価は2023年も引き続きレンジ相場ではないかと言われていますが、リセッションや金融危機が起こればタダでは済まないように思います。

私の場合は金融不安が起こってから幸か不幸かあまりに忙しくて日経平均株価の終値だけを見るくらいで、個別銘柄については確認する余力が残ってないような日々を過ごしていました…(^_^;)

本日、久々にいくつかある内の一部の証券口座の残高を確認しましたが、縮小している印象を受けました(笑)

まあ、忙しくなくてもおそらく動かさずにほったらかしだったとは思いますが…(^_^;)

それはそうと、今年に入ってから時間だけでなく、現金の方も入り用があって、消費によりキャッシュポジションが目減りしそうです…(^_^;)

まあ、長い人生にはこういう年もあるものです。

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ノーランディング⁈(2023.3/5)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

3月に入って、少しずつ暖かくなり、春の気配が感じられるようになりました。

先日、2022年分の確定申告を済ませたこともあり、去年のことはスッキリ忘れようと思います(笑)

毎年のことですが、確定申告を済ませると肩の荷が降りるというか、厳しい冬の寒さからも解放されたような気分になり、一年を通して最もこの時期が好きです!

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さて、先週末の日経平均株価は、しばらく続いていた膠着状態から上放れて、28,000円に届きそうでしたね。

米国のインフレも強く、円安傾向ということもあり、今年も日本株は割安で放置されているという見方があります。

また、米国経済はノーランディングで進むのではないかといった声も聞かれます。

さらに日本株は2024年から始まる「新NISA」によって買い優勢が強まるという見通しもあります。

未だ慎重な意見も結構ありますので、良いのですが、個人的には楽観ムードが大勢を占めるようになった時が要注意だと思います。

正直なところ、今の状態では売りも買いも出来ないので、困ります…(^_^;)

iDeCoによる投信積立はしていますが、個別注文に至っては指値を出し続けたまま約定しない日々が続いています。

キャッシュも少ないので、無理をして買いに行くつもりはありませんが、約定しない日々が続くと、それはそれで少々ストレスを感じます(笑)

他にも追加購入したい銘柄がありますが、こちらも順調に上げており、もう手も足も出ない状況です…(^_^;)

みなさんはノーランディング、ソフトランディング、ハードランディング、どのような展開を予想しておられますでしょうか。

どれが来た場合でもどう動くのか(あるいは動かないのか)は今から考えておきましょう!

予想外の展開になり、その時になって慌てると、ろくなことが無いと思います…(^_^;)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。

いよいよ金融緩和からの脱却か⁈(2023.2/26)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週24日に植田和夫次期日銀総裁の国会での所信質疑が行われました。

特に問題となるような発言もなく、むしろ核心に迫る質疑等もなく、流石に一流の学者先生にはどなたもついていけないという意味で何事もなかったという感じでしょうか(笑)

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これまでの金融緩和政策は世界の金融関係者が注目する壮大な実験でしたが、少子高齢化と人口減少が進んでいる日本での効果は限定的であることがある程度証明されたのではないでしょうか。

おそらく米国であれば期待するような(むしろ期待以上の)結果が出たのかもしれませんね(笑)

みなさんは日銀総裁交代後もこのまま金融緩和やYCCが続くと思いますか?

米国のインフレはまだまだ収まりそうにないですし、為替相場の行方を考えるとこれまでと同じように続けることは難しいのではないでしょうか。

但し、政策転換するにも米国がリセッションする前に動く必要がありそうです。

約10年間という長期にわたって続いた壮大な実験でしたが、次はどのような実験になるでしょうか。

もし、これからも実験が許されるならば、個人的には一流の外国企業の誘致が面白いと思います。

最近の話題ではTSMCを誘致することで、そのエリア全体の賃金上昇や関係先企業の発展、そして、大学等の教育機関にまで大きな影響があると見込まれています。

一流の外国企業を誘致するには、海外から見て日本を魅力的な国にする必要があり、そう簡単にできることではないかもしれませんが、言語の問題も含め、それくらい思い切ったことをやらなければ、今の負のスパイラルの状態から抜け出すことは難しいかもしれません…(^_^;)

もちろん我々も厳しい競争にさらされるかもしれませんが、日本全体が縮小して国民全員が行き場を失うよりは良いのではないでしょうか。

どちらにしましても、非常に困難な状況ではありますが、植田次期日銀総裁には大いに期待したいです!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。