日経平均株価が冴えない今、想うこと(2025.3/30)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週末の日経平均株価は3月決算法人の配当権利落ちやトランプ関税による影響の不透明感もあり、予想どおり下落し、明日の日経平均も下落が見込まれているようです。

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保有金融資産に占める日本の個別株や日本株ETFの保有比率が高いため、今年は年初から厳しい状況です…(^_^;)

ところで、この土日は久しぶりにまともな週休二日で、かなりゆっくり出来ました。

今年の正月三が日以来のまともな週休二日でした。

仕事が出来ないことを晒しているようでお恥ずかしい話ですが、こんな状態なのでどうしてもFIRE願望が私の頭の中を支配してしまいます(笑)

一週間に休みが0~1日だと頭も身体も精神的にもぐったりしてどこにも出かける気がしないのですが、今回は週休二日ということで休日の内の一日は久しぶりに外出しました。

また、残りの一日は(自分で登録している)国内個別株の注目銘柄リストを久しぶりに見返しました。

日経平均は冴えませんが、個人的には今後も日本の個別株や日本株ETFを中心に投資し続ける予定であり、面白そうな銘柄がないか物色していました(笑)

いまだに新NISAでは積立投資枠は消化せずに成長投資枠で日本株に偏った投資をしています(もちろん満額投資する余裕はありませんが…(^_^;))。

今のところ、新NISAで米国や全世界のインデックスファンドに投資するところまでには至らずです。

来週以降の日本株の下落がどこまで進むのか見えない中、また、まとまったキャッシュが無い中で、直ぐに投資することは出来ませんが、もし、何かしらの間違いでお年玉的にまとまったキャッシュを手にした時に、迷うことなく日本株に投資することができるようにしておくための準備がこの休みに少し出来ました(笑)

それにしても日本国内では全ての国民にとまでは言えませんが、広くインフレマインドが徐々に芽生え始めてきたように感じるのは私だけでしょうか…(^_^;)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

シン・レンジ相場⁈(2025.3/23)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

1週間前はブログをお休みさせていただきましたが、それまでの1週間は日経平均株価が下値を探る弱気相場でした。

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そして、36,000円を下値に先週1週間の日経平均は上がりましたが、38,000円を上値に売り圧力の重い動きとなりました。

果たして36,000円~38,000円のシン・レンジ相場となるかどうかは来月から始まる3月決算法人の決算発表の結果次第ではないでしょうか。

今週は3月決算法人を中心とした配当権利を取るのか、配当権利落ち後の株価下落を見越して配当権利を取らずに利確売りするのかそれぞれの思惑が交錯して日経平均の下振れをある程度意識しておく方が良さそうです。

なお、私は毎年長期保有のアホールドです…(^_^;)

それにしても、トランプ大統領による世界経済の不透明感が増していますが、ただ、トランプ大統領は実務家であり、全く経済音痴ではないということを念頭に置いておく必要があります。(但しアメリカ・ファースト)

ただ、トランプ大統領にせよ、イーロン・マスクにせよ、天才が考えることは私のような凡人には理解出来ないところが多々あるため、方向感を読めないことは事実です。

そこをあれこれ考えても正解は出ないので、自分自身の戦略と世の中の流れに上手く乗るしかないと考えています。

国内に目を向けると、春闘も強かったですし、もうすぐ新年度も始まります。

新社会人の方々の中にも本格的に投資デビューされる方もおられると思いますので、みんなで株式投資を盛り上げていきましょう(笑)

ところで、今年も相変わらず私はFIREとは真逆の生活を送っております。

それ故にFIREへの憧れが日々増すばかりと感じているのは私だけでしょうか…(^_^;)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

上値の重い展開か⁈(2025.3/8)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

日経平均株価はこれまで下値として意識されていた38,000円が、今週は上値として意識されるようになったのかもしれません。

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引き続き今週もトランプ大統領の一挙手一投足に注目が集まり、トランプ大統領に世界中が振り回されている感があります。

米国とカナダ・メキシコ等の近隣諸国との分断、米国と欧州との分断等、世界中で不穏な空気が流れているようで、かなりの危うさが漂っているのではないでしょうか。

これはロシアや中国からすれば好都合であり、日本にとっては心配の種が増えそうです…(^_^;)

米国は日本に対しても例外なく防衛費の負担増を求めており、これに伴い国内防衛関連銘柄の株価が上昇しています。

昨今の日経平均株価が低迷している中で数少ない株価上昇銘柄ということで存在感が増しています。

最近は地政学リスクを意識した資産への投資が世界的に活発化しているように感じます。

平和が脅かされるリスクにより保有資産の含み益が増すことは手放しに喜べることではありませんが、そこは割り切って考えるしかないのではないでしょうか。

日本政府はこれまで財政が厳しくなるにつれて国民や民間企業に対して自分たちの生活は自分たちで守るようにという自己責任論を振りかざしてきましたが、米国が同盟国に対してすら自国の安全は自国で守るようにと突き放す姿勢に戸惑っているかもしれません。

しかしながら、日本政府は国民に対して更なる負担を増やすのはどうかと思います。

安易に増税に走るのではなく、もう少し長期目線で国内経済が発展する方法を模索する必要があるのではないでしょうか。

年々、国民が疲弊しているように感じますし、これは防衛の観点からもあまり好ましいことではありません。

今こそ国も国民もジリ貧にならないような制度設計が必要な時期に来ているのかもしれません。

話は変わりますが、来週末3/14(金)はメジャーSQ日ですので、来週の日経平均は荒い値動きになるかもしれませんね…(^_^;)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

期待と失望の繰り返し⁈(2025.3/2)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週末2/28(金)の日経平均株価は今年最大の下落幅となりました。

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特にハイテク株の下落が激しく、私の保有株式もその影響をまともに受ける形になりました…(^_^;)

日経平均はこれまで38,000円~40,000円のレンジ相場が続いてましたが、一気に下値を掘り下げました。

日経平均は昨年、一昨年と好調が続いていたので、今回の下落は想定内ではないでしょうか。

中国株がじわじわと持ち直しているのも日本株に影響しているのかもしれません。

絶対額は大きくてもパーセンテージからすると大したことはないですし、昔は日経平均株価が低い中でもこれくらいの下げがあったように思いますので、まだまだ油断は出来ないですが、やはり様子見を決め込んでいます(笑)

追加投資出来れば良いのですが、いつものことながらキャッシュが無いのです…(^_^;)

かと言って、ズボラな性格なので信用取引は一切しないと決めています。

結局のところ、株式投資は期待と失望の繰り返しだと考えています。

私はファンダメンタルズをベースに個別株の銘柄選定をしていますが、短期間の株価の値動きを予想するのは難しいのではないでしょうか。

例えば、自分が株式投資している企業において、期待されていた商品開発があえなく失敗に終わり、失望売りを誘い下落を余儀なくされたが、その後、その企業の自社株買いにより、株価を戻すようなケースです。

各々の結果は公にアナウンスされるまでは何とも読めません(インサイダー取引でない限り)。

また、それらを予想してもあまり意味がないように思いますし、再現性も乏しいのではないでしょうか。

それ故に、株式投資は長期目線で考えるようにしています。

これはあくまでも個人的な意見ですし、短期的な鞘取りを得意としている株式投資家の方々もおられますので、何が正解かは人それぞれです。

自分自身の得意な投資スタイルを見つけることが重要だと思います。

ところで、今朝はいつものように書類での確定申告に行ってきました。

ようやく2024年の一年間が終わった感じです(笑)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

何が正しいかも自分で考える⁈(2025.2/23)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

トランプ関税が世界経済にどれほどの影響を及ぼすのか戦々恐々の様相を呈していますが、楽観的な方々の中には米国の株価が下落すればトランプ大統領は経済対策を打って出るので日本経済にはそれ程問題ないと言われる方もおられます。

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最近、トランプ関税に加えて、通貨米ドルの信頼性低下や地政学リスク等により、純金(ゴールド)の価格が上がり続けています。

皆さん、流行物に敏感なのか純金(ゴールド)投資に関するユーチューブや書籍を目にする機会が増えたような気がします。

その代わり、新NISAが始まったころに大きく取り上げられたインド株投資については一旦ピークアウトしたせいか、この話題に関するユーチューブは最近ほぼ見なくなりました(笑)

私の場合はどちらも投資していましたが、インド株ファンドは新NISAが始まるまでに追加投資を終了しています。

長期的には上昇余地があるのかもしれませんが、新興国市場は水物の要素があり、特に下げ相場において世界情勢に大きく影響されるため、人気が出れば出るほど、あまり深追いするのもということで感覚的に躊躇いました…(^_^;)

ところで、長く生きていると昔は常識だったことが、今となっては全く考え方が変わってしまったようなことがあります。

例えば、副業がそのひとつで、昔は企業も社員を出来るだけ囲い込んでおきたい、情報漏洩の防止、労働基準法の問題等で副業禁止が当たり前でした。

それが、日本経済の低迷が続く中、企業側は社員の雇用を守るだけの体力もなくなり、社員の側も会社に尽くすというよりも自分のスキルアップを重視する考え方に変わりつつあり、広く副業を認める企業が増えました。

学生時代にアルバイトをしていた先では、同じようにアルバイトのおっちゃん(学生ではない)がほとんどでしたので、副業禁止の時代にあっても一定数の方々は副業されていたのではないかと思います。

国も企業も守ってくれない、自分の生活は自分で何とかするしかないと気付いていた方々は昔であっても自分で考えて(本音と建前を十分に理解した上で)行動していたと思います。

年功序列や終身雇用制度も昔は当たり前で、転職は後ろめたさすら感じましたが、今や完全にはしごを外されて苦労されている中高年の方々もおられるのではないでしょうか。

今ではひとつの会社で勤め上げることは視野が狭くなるとさえ言われることもあり、考え方が全くの真逆になった感があります…(^_^;)

私の場合は幸か不幸か若い頃に自らはしごを外してしまいましたので、その後は結構大変でしたが、常に危機感を持って生きてきたせいか、多少のことでは動じなくなりました(笑)

おそらく底辺の時期を長く経験したことにより、これ以上は下がりようがないという開き直りに似た感覚を持つと同時にどうすれば人生逆転出来るのかを常に考えていたような気がします。

そのため、世間一般に正しいと言われていることが、自分にとって本当に正しいことなのかを考える癖が付いたように思いますし、それが今の自分の土台になっていると思います。

もちろん本来であれば経験する必要のない苦労もしてきましたが、今から思うと多少なりとも役立っているとも思えます。(そう思わないと報われないですので(笑))

昔は時代の流れに完全に取り残された状態でしたが、最近になってようやく人並みの生活が送れるようになりました。

年齢的(体力的)なこともあり、ぜいたくを言わせてもらえれば、もう少し自由な時間が欲しいです…(^_^;)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

資産運用で自然にバランスを取ってた⁈(2025.2/16)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

久しぶりのブログとなってしまいました。

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業務やプライベートでバタバタして前回のブログから間が空いてしまってすみません。

明日から2024年分の確定申告が始まりますが、例年同様、身内の確定申告書の作成は先週に完成し、今年も日曜日に受付が可能な3月2日(日)に相変わらず書類で申告する予定です。

今年はe-Tax推奨の流れから日曜日に開庁されるのは3月2日の一日だけなので注意が必要です。

また、日曜開庁の税務署は一部だけなので、詳細は国税庁ホームページにてご確認ください。

ところで、トランプ大統領は関税で諸外国に揺さぶりを掛けてくる等かなりのスピード感をもって、良くも悪くも次から次へと矢継ぎ早に政策を決める等、その実行力には目を見張るものがあります。

我々日本人の感覚ではついていけないような荒っぽいやり方のようにも見えますが、スピード感や自国民のことを優先に考える姿勢等、見習うべき良い部分もあるのではないでしょうか。

トランプ大統領は実務家なので、結果にこだわりを持っていると思いますし、そのためには朝令暮改も厭わないと思います。

トランプ大統領には米国景気の好調が続くように上手く経済を回していただくことを期待したいです。

そして、日本経済もこれに便乗出来れば尚良いのですが…(^_^;)

さて、ブログをお休みしていた間に、ふと若かった頃と現在とで自分の資産運用に何か変化があったのかということを考えたりしたので、本日はそのことについてお話ししたいと思います。

そもそも若い頃は(正社員ではありましたが)かなりの薄給で厳しい生活が常態化しており、その中で業務上(税法)の知識を身につける必要性から、また、一発逆転狙いということも手伝って個別株投資を始めたという話は以前にもしましたが、とにかく労働収入が少なく、将来の仕事という点でも自己投資をする等してそれなりに積極的にリスクを取りにいってたように思います。

そのため、若い頃は資産運用でも仕事面でも両方ともリスクオンで動いてましたが、今から思うと仕事の方にほとんど全ての労力を費やしていたがゆえに、資産運用では今よりも安全資産を比較的多めに(と言っても比率が多めであって絶対額は雀の涙ほど(笑))保有しつつ、バランスが取れていたかもしれません(笑)

現在はというと、仕事の方はすっかり守りに入ってしまい(^_^;)、その分、資産運用で積極的にリスクを取ることで、自分の中でバランスを取っているのかもしれないと何気なく考えたりします。

そのため、もし将来、仕事から離れる(FIRE出来る)ことになれば、資産運用の方はもう少しバランスを取るかもしれないですが、しかし、そうなるとFIREがますます遠のくというジレンマを抱えているのは私だけでしょうか…(^_^;)

日経平均株価は相変わらずレンジ相場が続いていますが、焦らずにゆっくりいきましょう!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

初任給のニュースから思うこと(2025.1/13)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

昨年末から新NISAが2年目に突入したこともあり、日経平均株価は勢いづくかと思いましたが、やはり上値は重かったです…(^_^;)

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そもそも新NISAではS&P500やオルカンが一般的で、私のように日本株中心で資産運用している方は珍しいのかもしれませんね(笑)

海外の機関投資家も日経平均株価が下がるのを待ち構えているようなので、現在のような国内金利がじわじわ上げている環境だと今年も事業法人頼みか…(^_^;)

大手優良企業はデフレ時代に底力を付けたところが多いので、今こそ事業法人が頑張る時期に入ったと思います。

日本株のマーケットでは(私が勝手に想定しているだけですが..)「海外の機関投資家VS.事業法人」が見応えがあり、個人的には事業法人を応援しています(笑)

ところで、最近のニュースで大手企業の間で初任給引き上げの動きが加速しているということで、大卒で月30万円台に乗せる企業が相次いでおり、某金融機関では大卒で月40万円台に乗せるという記事がありました。

私にとって大卒初任給が月30万円台というのも衝撃的ですが、月40万円台というのは衝撃を通り越して羨ましい限りです(笑)

私は若い時に転職を何回かしているので仕方がなかったのですが、いい歳して月10万円台(月20万円にも程遠い)の給与で必死になって働いていた時期がありました。

デフレ時代だったので、日々切り詰めての生活で何とか過ごしてましたが、それにしても仕事でもプライベートでも言い得ぬ大きなストレスがずっしりとのしかかっていたのを懐かしく思い出します( ;∀;)

今や日本は超が付くほど少子高齢化のため、若いというだけで希少性があり、しかもまっさらな状態で伸びしろが大きいということで採用側も新卒者に対してかなり期待値が上がっているのを感じます。

日本に変化をもたらすには、やはり若い力が必要だと思うので、これは良い傾向だと思います。

また、これにより少しでも少子化問題が解消されればと願っています。

これまでも一部の企業で初任給引き上げの動きは見られましたが、今回、就職人気ランキングでも名を連ねるような老舗の大手優良企業が続々と初任給引き上げに動き出したことは、何か潮目が変わったような印象を受けました。

大手優良企業はグローバル展開している企業も多く、当然に海外の給与水準も分かっており、また、バブル崩壊の教訓からデフレ化で内部留保を手厚くし、財務健全化を強固なものにしてきました。

多くの企業は海外人材に高い給与を払っても、日本人にはあまり給与を出してこなかったが、日人は読解力、数学的応用力、科学的応用力において「世界トップレベル」と評価されており、ここにきてようやく燈台下暗しに気付いたと言えなくもないです。

いずれにしても良い傾向にあると思いますので、あとは日本全体が元気で勢いのあった昔々のような状態に少しでも戻ればと願っています。

ついでに日経平均株価が連れて上がれば尚良いです(笑)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

投資も収入も分散が有利⁈(2025.1/4)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

悲しいかな、昨晩から少しずつですがイメージトレーニングで仕事モードに入り始めてます(笑)

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いつの日かサラリーマンを卒業出来れば良いのですが…(^_^;)

さて、本日は昨年の衆院選で一世を風靡した(?)国民民主党の政策「手取りを増やす」についてお話をしたいと思います。

私も時々どうすれば手取り収入を増やすことが出来るのかを考えることがあります。

一例を挙げれば、世帯年収(給与)が同じ金額でも1人で稼ぐよりも夫婦2人(共働き)で稼ぐ方が所得税は低く抑えられます。

これは日本の所得税が累進課税制度を適用しているからです。

また、世帯全体の社会保険料を抑えるには、昨今話題になっている「(社会保険に係る)年収の壁」の範囲内で働き、配偶者が社保の被扶養者になることです。

ここまでは収入を複数人に分散することで「手取りを増やす」方法ですが、次は収入を複数年に渡って分散する方法です。

これは企業が役員に係る生命保険を用いて毎期の利益を平準化する課税の繰り延べスキームと同じようなイメージです。

サラリーマンが毎年の年収を平準化出来れば良いのですが、日本には未だ年功序列や定年制が残っているので、給与の平準化や課税の繰り延べは困難(無理)です…(^_^;)

ただ、給与の一部を毎年退職金原資としてストックしてくれている恵まれた企業に勤めていれば、社員は意識せずに所得の分散が出来ているため、結果的に「手取りを増やす」効果があります。

少し横道にそれてしまいましたが、収入を複数年に渡って分散する方法としては、金融資産を長期に渡り利益確定売りせずに、含み益を収入の少ない暦年まで持ち越し、収入の少ない暦年に利益確定して所得税を抑える(源泉所得税の還付を受ける)方法です。(この間にその金融資産の価格が下落してしまうと本末転倒ですが…(^_^;))

なお、ここでも社会保険料の問題が出てきますので、勤務先の低い社保加入時(社保有り嘱託社員のイメージ)にこの方法が使えれば、あまり細かいことを考えなくて済むので良いと思います(笑)

私が長期投資をしているのもこの考え方がベースにあるからですが、新NISA制度が出来てからはもはやここまで考える必要がなくなったかもしれませんね(笑)

さらに、先ほど給与所得の一部を退職所得に回すということでチラッとお話をしましたが、所得区分を分散することでも所得税を抑える効果があります。

給与には給与所得控除額が、退職金には退職所得控除額が、譲渡所得や一時所得には特別控除額が、それぞれ定められており、これらを上手く利用して所得税を抑えておられる方々もおられるかもしれません。

詳細は確定申告時期に開催される税務相談会等で専門家の方々にご相談される方がよろしいかと思います。

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新年あけましておめでとうございます(2025.1/1)

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本年もよろしくお願い申し上げます。

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今回の年末年始はいつもより休日が長くて既にかなりゆっくり休めました(笑)

ここ何年も毎年寝正月を満喫していますが、円安と物価上昇でますます出かけづらくなっています…(^_^;)

今年も初詣に近場の神社に行きました。

さて、本日は2024年の私の金融資産の増減率を見たいと思います。

私は日経平均株価を基準として相対的な勝ち負けを意識していますので、先ずは日経平均の増減率から見ますと、2023年末の日経平均株価33,464円が2024年末は39,894円になり、この一年間で19.2%増加しました。

この間に私の金融資産は23.1%増加しましたので、運良く日経平均上昇のおこぼれに与れたのではないかと思います(笑)

ただ、2024年は前半の半年間は好調でしたが、後半の半年間は我慢の日々だったのではないでしょうか。

私の場合、特に2024年はレーザーテックの株価がだだ下がりで私の金融資産にも大きな影響を及ぼしました…(^_^;)

レーザーテックは過去にも同じような動きを見せたことはありますが、2024年はスコーピオン・キャピタルの一件や受注残の非開示等々、個人投資家が離れていく要因がいくつかあり、独断と偏見で恐縮ですが、普通の優良株になってきたようなイメージを持っています。

今年は早々にドナルド・トランプ氏が米大統領に就任し、米国経済や米国株にどのような影響を及ぼすのか、米国から目が離せない一年になりそうです。

今年も米国経済が好調を維持し続けることを願うばかりですが、万が一にも米国経済が後退した時のこともイメージしておく必要があるのではないでしょうか。

そして、今年は全ての投資家にとって良い年になることを願っています(笑)

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今年もお疲れさまでした。(2024.12/28)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。

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ということで本日は今年1年間の振り返りをしたいと思います。

個人的には例年通り日々の業務にかなり疲弊したというのが正直なところです…(^_^;)

毎年恒例の金融資産の年間の増減率は大納会終了後に見たいと思いますが、本日は今年から始まった新NISAで私がどのような投資をしてきたのかを簡単にお話しさせていただきます。

私は昨年暮れに今年の新NISAで購入する銘柄を国内ETFと国内個別株の数銘柄に絞り込んでいました。

しかしながら、年初から3月まであれよあれよとこれらの株価が上昇してしまい、計画の大幅な見直しを余儀なくされました(笑)

結果、購入候補銘柄をもう少し増やして毎月その銘柄の中からその時々で適当なものに投資することになりました。

投資タイミングの悪さも相まって、新NISAで投資した銘柄についてはあまり良いパフォーマンスは得られなかったです。

ただ、個人的に新NISAで投資する銘柄はその制度設計上の問題点を考えるとどうしても地味な銘柄に偏ってしまうため、これは仕方のないことと割り切っています(笑)

また、私の場合は成長投資枠だけを使っていて、積立投資枠は全く使わなかったです。

そもそも新NISAの投資枠を使い切るだけの資金的(キャッシュの)余裕が無かったというのも大きいです。

人気のオルカンやS&P500には手を出さず、多くの個人投資家の方々とは全く異なる動き方をしていました…(^_^;)

さて、新NISAの2年目がスタートしたこともあり、最近の日経平均株価はじわじわと切り上げてきているように見受けらますので、またまた、買いづらくなってきました(笑)

まだ明後日大納会の一日を残していますが、年初と年末だけを見れば日経平均株価は比較的良い相場の一年だったと言えるのではないでしょうか。

今年8月上旬の大きな下落は投資家心理に少なからず影響を与えているように思いますが、日本株市場がイケイケの状態にならずにむしろ良かったと考えています。

新NISAの2年目の戦略としては今年1年の戦略を基礎として株式相場の流れを見ながら臨機応変に対応できればと考えています。

2年目の新NISAも気負わずにいきましょう!

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