これはデジャヴか⁈(2025.10/5)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の日経平均株価は思惑通りに調整が入りましたが、金曜日には想定以上の上昇が見られました。

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本来ならばもみ合っても良いような時期にもかかわらず、日経平均は力強さが際立っていると感じました。

さらに、昨日の自民党総裁選では高市早苗新総裁が誕生するという日本株市場には最も前向きな結果になりました(笑)

そのため、今週の日経平均について大崩れするという可能性は低くなったのではないでしょうか。

これまで私は付かず離れず日本株と向き合ってきましたが、ここ数年の日経平均を見ていると、ふと私が若かった頃のことを思い出すことが多くなりました。

それはバブル崩壊後の日経平均最高値更新をしていることもありますが、それよりもっと大きいのが国内の経済格差が進んでいることが要因かと思います。

私の若い頃は景気は良かったけれども、私自身は全くと言って良い程その恩恵に与ることはありませんでした。

私自身は景気の波に乗ることなく、その後の不景気の大波に見事に飲み込まれてしまいました。

そこからは、かなりの長期にわたって不遇の時代が続きました。

その期間、日本は長期のデフレ経済に陥りましたが、私はいつかインフレが来るだろうと考えてましたし、インフレ時には持たざる者は格差社会の中で負け組になることを身をもって経験しているので、なけなしの現金でちまちまと日本株を購入していました。

それが近年になって実を結んで、ようやく人並みの生活が送れるようになってきました(笑)

話は変わりますが、先週、金(ゴールド)の価格が1g=20,000円になったという衝撃のニュースがありました。(私はかなりのインパクトを受けたのですが、みなさんはこのニュースをどう受け止められましたでしょうか。)

私も金(ゴールド)に少額投資しており、久しぶりに保有している金(ゴールド)の価格を確認しましたが、この価格上昇のおかげで保有資産に占める金(ゴールド)の割合が10%近くになったのには驚かされました(笑)

今後の私の資産運用の方針ですが、これまでと変わらずマーケットの流れに乗っていければと考えています。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

今週は弱含み相場に期待⁈(2025.9/28)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週は日銀のETF売却発表後の日経平均株価の値動きが気がかりでしたが、何事もなく、むしろ力強ささえ感じました。

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おかげでお目当ての銘柄の追加購入は出来ませんでした…(^_^;)

辛うじてお盆休みごろと今月上旬に少しでも(想定した最低限の株数だけですが)購入出来たのは今のところは良かったです(中長期的にどうかは何とも言えませんが…(^_^;))。

先週9月26日(金)は3月決算法人の中間配当金を中心に権利付最終売買日でしたが、明日9月29日(月)が権利落ち日ですので、株価が下げる前に配当権利を取らずに利食い売りされた方もおられたのではないでしょうか。

今週は配当権利落ちにより、ようやく日経平均に一服感が出ることを期待したいと思います。

ただ、最近は日経平均が下げても、TOPIXが上げたりしていて、値がさ株には手を出しづらくなってきたために、物色される銘柄のすそ野が広がってきているようにも感じられます。

私も近頃はこれまで全く注目してこなかった銘柄の企業業績推移等を見る機会が増えたように思います。

若者を中心に目の肥えた個人投資家の方々が増えたこともあり、最近の株高のせいで手放しで買える銘柄が減ってきていると感じるのは私だけでしょうか…(^_^;)

今後の企業業績の成長に期待したいところですが、海外と比べて日本は生産性が低いと言われてますので、良い風に解釈するとまだまだ成長余地があると言えるのかもしれませんね(笑)

日本人は良いものをより安くというスタンスでこれまでこの風潮を当たり前のように考えてきましたし、日本の消費者は外国人に比べて商品やサービス、価格に対する目が厳しいように感じます。

確かに懇切丁寧、緻密さ、細やかさ、完璧主義、時間をかけるというのは質を追求するという点において成長を続けてきた要素であることは疑いようが無いと思います。

しかしながら、それに見合った形で効率良く価格を上げることがこれまでは出来なかったというのも事実としてあります。

最近の物価高はコストプッシュ型のインフレと言われてますが、日本企業もより効率的に値上げにつなげられる商品やサービスを開発していくことが求められるのではないでしょうか。

また、日本国民自身も外国人に倣ってもう少し寛大になる方が良いのかもしれません。

日本人同士で足の引っ張り合いをしても海外に後れを取るだけで、もったいないような気がします。

話は逸れてしまいましたが、今週も将来への資産形成に向けて前向きに頑張りましょう!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

日銀いよいよETF売却開始発表(2025.9/21)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の金曜日9月19日の日銀金融政策決定会合ではサプライズな発表がありました。

どの銘柄をいつ買うべきかわかるファンダメンタルズ大全 [ 戸松 信博 ]

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金利引き上げを見送ることは大方の予想どおりでしたが、併せて、ETF(上場投資信託)とJ-REIT(不動産投資信託)を売却する方針を決定しました。

2024年3月に新規買い入れが終了したETFですが、当時はここから出口となる日銀のETF売却動向には警戒しないといけないという意識が確かにありました。

ただ、月日が経つにつれてその意識は徐々に薄れていき、最近では日経平均の最高値更新や日米の金利動向に意識が向けられていました。

その中でも当事者(日銀)はさすがにETF売却のタイミングについて気にかけておられたということです。

今後のETF売却ですが、簿価にして年間3300億円程度のペースで実行されるということで、単純計算では100年以上かけての売却になります。

個人的には売却にかける具体的な期間やボリューム等が見える化したこと、および、売却ペースから考えて影響は軽微なものになるだろうと見込まれることから好感しています。

あとは個人投資家の方々がこの日銀の決定をどう受け止めるのかが気になるところです。

ここから日経平均が一気に下げるなら追加投資をしたいと思いますし、じわ下げならしばらく様子見です。

ただ、日銀発表直後の株価を見ますと下げるには下げましたが、迷いがあるように見えますし、ここからどのような調整が入るかです(笑)

せっかくなら大きく調整して買い場が訪れることを期待したいです。

最近は「押し目買いに押し目なし」の状況が続いてましたので…(^_^;)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

日本人のマインドは変化するのか⁈(2025.9/15)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の日経平均株価は連日最高値更新を続ける非常に強い相場でした!

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石破首相が自民党総裁辞任を発表したことで日経平均株価が上がるというのはちょっと寂しい感があります。

ただ、日本株の保有比率の高い方々にとっては資産残高が膨らむ傾向にあり、喜ばしいことでもあります。

この調子でじわりじわりと上がれば良いですが、今月や来月のどこかで調整が入るでしょうか⁈

それにしても最近は日経平均のみならず多くのリスク資産が高値を更新しており、いよいよ日本もインフレですという声が多くなってきたように感じます。

国内の定期預金もこれまでの何倍もの金利が付き始めていますし、さらに高い利回りの個人向け社債等も新規発行されています。

つい先日も預け入れ金額○○○万円以上といった条件の結構高いハードルで、高めの金利の定期預金が地元の銀行からキャンペーンとして販売されてましたが、銀行が想定していた期間よりもかなり早くに打ち止めになりました(笑)

タイミング良く少し副収入があったので、他からもキャッシュをかき集めればとも思いましたが、早々にキャンペーンが終了したことで、やはり自分には定期預金は縁がなかったのだと思いましたし、預金金利が高いと言っても配当利回りと比較するとまだまだ金利は低いため、あっさりと諦めもつきました。

それにしても、いまだに多くの日本人は預貯金大好きということがよく分かりました(笑)

ただ、そのキャンペーンはあまり広く広報されてなかったようですので、日本人の情報の感度や、現金をより良い預け先にという意識が高いことを裏付ける事例であるとも感じましたし、何よりもみなさん結構お金を沢山持ってるんだなとあらためて気付かされました。

その意味で、今後、日本円の価値が年々低くなっていることが広く理解されるようになると金融資産の流れは大きく変わるのではないかと思いました。

さて、例年、会社四季報夏号(青本)だけは買うようにしてたのですが、今年はバタバタして青本のことを気にする間もなくあっという間に時が過ぎてしまいましたので、2025年秋号(発売日は9月18日のようです)を買うかどうか迷っています。

トランプ関税の影響があった4月~6月の業績が反映されているので買っても良いかもしれません。

まだまだ暑い日が続きますし、また、株式市場も熱くなってきましたが、こんな時こそ冷静にいきましょ!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

日本人の金融リテラシーは上がる⁈(2025.9/7)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今週はメジャーSQ日を迎えますので、日経平均が上げるにせよ下げるにせよ値動きが荒くなる可能性があります。

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先月お盆休み期間中に100株購入した個別株ですが、もう100株購入したい気持ちが変わらないままに今月を迎え、かつ、今月中に購入しておきたいがSQ日が近づくと買いづらいということで、先週一週間をかけて100株追加購入しました(笑)

私のようなキャッシュポジションの乏しい者にとって、1株から購入出来るのはありがたいです。

ネット証券が誕生するまでは、100株(=単元株数、昔は1,000株)以上からしか購入出来ず、いつも購入するタイミングに悩まされました。

しかも購入手数料が非常に高く購入時点で手数料分の含み損を抱える状態でした…(^_^;)

今は100株購入するにしても何日かに分けて購入することが可能であり、しかも手数料がかからないというのは何か得した気分です(笑)

さて、本日は日本人の金融リテラシーについて考えたいと思います。

1990年代のバブル崩壊以降の20年~30年間はデフレ時代が続いてましたので、結果的に預貯金の保有比率が高い日本人の金融リテラシーは高かったと言えるのかもしれません。

貯蓄から投資へと言われて久しいですが、それでも投資経験を持たないまま退職金やら相続やらでまとまった現金を手にした方々の中には感覚が麻痺して全額を株式投資等に突っ込んで大きな損失を抱えてしまったという記事を時々見ることがあります。

しかしながら、昨年から新NISAがスタートして、この新NISAでは年間360万円の投資が上限となっているため、必然的に分散投資になり、投資について考える期間や投資に慣れる機会を持ちながら中長期目線で投資していけるのではないでしょうか。

また、アーリーリタイアを考えていた方の中には、新NISAがスタートしたが故にもうひと頑張りして引退時期を延ばして新NISAの枠を埋めることに邁進されている方々もおられるのではないでしょうか。

その意味で株式投資に興味を持っておられる方々の金融リテラシーは今後上がっていくように思います。

それくらい私の中では新NISAの意義は大きなものなのですが、新NISAに対する考え方は人それぞれで国家の陰謀論めいたものまであり、新NISAは”絶対に”やってはいけないという方もおられるようです。

私の考えは全く逆で、国家は将来的に(今でも本音として)老後は「自己責任」をベースに考えており、新NISAを盾に私のような下位層にいる多くの国民を突き放すのではないかと懸念しています。

これまでは富裕層から多くの税金を徴収してそれを広く分配することから始まり、少子高齢化社会ではそれでは追っつかずに税負担の対象を広げて増税をやり続け、その結果として政治に対する不信を買い、何の手も打たないまま「自己責任」で逃げ切る姿を想像しています。

最近の国政選挙を見ても分かるように国民の政治に対する不信感は増しているようですが、にもかかわらず、日本円(現預金)の保有率が高いままというのは、いかにも日本人らしいのかもしれませんね…(^_^;)

国の制度を利用するもしないも人それぞれですが、どちらにしてもよく考えて行動することが大事だと思います。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

日経平均4万円台に慣れた⁈(2025.8/30)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

日経平均株価は上値が重くなってきました。

という声がちらほら聞こえ始めましたが、個人的にはむしろ底堅い印象の方が強いです(笑)

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先月7月後半までは4万円台に向かうのか向かわないのかどっちなんだい(⁈)という値動きが続いてましたが、8月に入り4万円台がしばらく続いています。

未だ一波乱あるのかもしれませんが、最近は日経平均最高値更新のニュースが出ても、2024年2月22日の34年ぶり日経平均最高値更新の時に比べるとインパクトが弱くなったのではないでしょうか。

その意味で日本もようやくバブル崩壊の呪縛から解き放たれようとしているのかもしれません。

さて、本日は、昔から株式投資を続けてきた者として、日本株の相場の印象がどう変わってきたかを考えたいと思います。

株式投資初心者の頃と現在とでは私自身の経験値も異なるため、それを踏まえてお聞きいただければと思います。

日本人は投資人口が少ないとよく言われますが、バブル崩壊後の日本株の低迷が続いた頃と比べて、近年は若い方々も積極的に投資に取り組んでおられるように見えます。

その大きな要因のひとつとして、非常に有益な情報が広く一般に向けて発信されるようになったことが大きいと思います。しかも多くの情報が無料で(笑)

私はインターネットが無かった時代から日本株に投資していましたが、素人とプロの間で情報格差があまりに大きく、商売の観点からもプロが関わる富裕層の重要顧客が当然勝つ(負けにくい)ようになっていたと思います。

今から思うと、無謀にもアイマスクをした運動音痴が、アイマスクも何もしていないプロアスリートと競走していたようなものです…(^_^;)

玉石混淆の情報を見極める必要はありますが、これだけ有益な情報が世間に出回っている以上、それを利用しない手はないのではないでしょうか。

最近しばらくの間、インターネットの無い環境にいましたが、基本的に長期投資をしており、昔はインターネットが無いのが当たり前の時代だったので、不便でしたが昔に戻った感覚で過ごしていました(笑)

ただ、このインターネットの無い環境だった3ヶ月間程は個別銘柄の購入意欲は全く湧かなかったです。

次に、外国人投資家については昔も今も日本の株式市場において重視すべき存在に変わりないです。

そして、情報格差に次いで無視できないのが、自社株買いの存在が昔と今とで大きく異なる点です。

今でこそ国内企業の経営者も米国に倣って積極的に自社株買いを実施していますが、昔、日本は自社株買いが原則禁止の時代がありました。

そのため、私が若かった頃の日本株相場は今とは比べ物にならないくらい外国人投資家が幅を利かせたマーケットでした。

そう考えると、あらためて今の日本の株式市場は恵まれた環境になったものだと思います。

これからも資産運用を楽しみましょう!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

つまるところ辰巳天井か⁈(2025.8/23)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

日経平均株価は予想に反して(?)力強い状況が続いてますね…(^_^;)

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この夏場にまさか日経平均株価最高値を更新するとは予想してなかった方も多いのではないでしょうか。

私は前回のブログでお話しした個別株を今週に最低単元株数(100株)まで買えたので、この個別株は一旦このまま様子見です。

夏枯れを警戒して購入時期を少しずつずらして分けて買い増していったのが裏目に出て、平均購入単価が高くついてしまいました…(^_^;)

株価が安ければ最低単元株数と言わず、この個別株をもう少し買いたかったのですが、お盆休み期間にあれよあれよと株価が上昇して、買い損なったのはちょっと残念です。

来月に買い場のチャンスがあれば、追加でもう100株購入したいところです(笑)

それにしても「辰巳天井」という2024年(辰年)と2025年(巳年)の相場格言は本当だったのかとあらためて思い知らされました。

2年位前からこの相場格言を意識していましたが、2024年は波乱もありつつ新NISAの影響で株式相場は一年を通せば上昇したこともあり、その意味で2025年は辰巳天井とは言え、トランプ関税のインパクトが大きく警戒感の強い日本株相場がしばらく続いてましたので、さすがに日本株指数が最高値を更新するとはちょっと意外でした。

これも日本の株式相場は海外投資家の影響が大きく、あらためて海外投資家の感覚が日本人のそれとは異なることを感じました。

ただ、個人的には海外投資家は昔も今も短期で利ザヤを稼ぐことを目的にしている印象があるので、このまま日本株が一本調子で上昇を続けるかというとそれは怪しいのではないでしょうか。

来年の事を言えば鬼が笑うとは言いますが、2026年は「午尻下がり」(下降トレンドに入りやすい相場)となるのかどうか…(^_^;)

買い場がくることを願いつつ、長期的には日本株が上昇を続けることに期待しましょう(笑)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

夏祭りたけなわ⁈(2025.8/14)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

夏枯れもなんのその、むしろ日経平均株価は夏祭りの様相を見せています(笑)

改訂版 勝つ投資 負けない投資 [ 片山 晃(五月) ]

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ところで、本日は久しぶりのブログ更新になります。

少しだけその話にお付き合いいただければと思います。

今年の年前半は個人的に自身の入院や大切な人の旅立ちのお見送り等々により、これまでの環境から大きな変化がありました。

環境の変化のひとつにインターネットがない環境に身を置くことになり、不便さはありましたが、逆にゆっくりと過ごしてました…(^_^;)

ただ、このブログを更新出来ず、また、このまま情報弱者を続けるわけにもいかないので、このお盆休みに新たにプロバイダー契約して、ネット環境はようやく以前と同じようになりました。

この3ヶ月間は株式市場含め金融に関する情報をあまり取りにいかなかったので、結構出遅れましたが、この期間も毎月NISAの成長投資枠では少しずつ買ってました。

さらに、久々に特定口座で個別株を買いたくなるような機会がありました。

NISA枠はまだまだ消化出来てないのですが、それでもなお特定口座で現在少しずつ(最低単元株数未満で)ちまちまとお気に入りの個別株(1銘柄のみ)を購入しています(笑)

ただ、先週から今週にかけての株高により、思いがけず高値掴みをしています…(^_^;)

そのため、最低単元株数に達したところで一旦その個別株の購入はストップする予定です。

これが吉と出るか凶と出るか何とも言えませんが、今回は利益よりもリスク抑え目で株価の動きを見極めたいと考えています。

今年も以前(新NISA制度開始前)から決めていた銘柄を機械的に買い増しているだけなので、自分自身の感覚を過信しないことを意識しています(笑)

その銘柄は優良企業ではありますが、低配当株式(?)であり、日経平均株価が下がれば少なくない影響を受けそうですので、しばらく注視したいと思います。

みなさんはこの株高の中、注視されている銘柄はありますでしょうか。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

振り落とされないようゆったりいきましょ!(2025.5/6)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

長かったGWですが、ようやく最終日も終わろうとしています。

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大手優良企業の中にはGWが11連休のところもあったようですが、私はGW期間中もほぼ仕事に忙殺され、それでも計3日間も休めました(笑)

ある意味無能(病気?)なので人の何倍も働くしかなく、これがFIREのモチベーションになってます…(^_^;)

この状態を定年まで続けられるとは到底思えないですので(笑)

ところで、前回のブログから気付けば1ヶ月も経ってました。

最近、1日1日はすごく長く感じられますが、1ヶ月・半年・1年は本当に早く感じます。

今年は1月からバタバタして4ヶ月間もあっという間に過ぎた感じです。

貧乏性のせいか、プライベートよりも仕事を優先してしまい、つい最近も、保有株式の株主総会招集通知書を何ヶ月も開封せずに放っておいたことに気付き、申込が必要な株主優待制度の申込締切日が過ぎていて、悔しい思いをしました。

これまでにも同様のことがあり、その度に早く開封せねばと反省するのですが、普段の日は平日休日にかかわらず仕事でへとへとになっていて、プライベートの中でも重要性の低いことはどうしても後回しになってしまいます(笑)

私の保有株式は株主優待制度のない銘柄が多いので、それも影響しているのかもしれません。

さて、日経平均株価の話になりますが、4月初旬のトランプ関税ショックによる日経平均大幅下落の直後には相互関税を3ヶ月間延期するなど、トランプ大統領の発言も二転三転する中で、マーケットも徐々に落ち着きを取り戻し、日経平均も株価を戻しつつあります。

前回のブログでもお話ししましたが、トランプ大統領は良くも悪くも何を言い出すか分からないという怖さがあります。

マーケットは不透明感を最も嫌いますので、しばらく機関投資家にとっては動きづらい状況が続くのではないでしょうか。

日本国内では金利上昇期待が後退しており、大手行が5月の住宅ローンの固定型金利を引き下げる等の動きも見られ、金融関連銘柄の株価はこれまでの勢いを失ったように見えます。

現時点ではトランプ関税の影響をもろに受ける国内輸出企業については積極的に買いを入れる状況になく、消去法により、どうしても内需関連株が買われる状況です。

私もGWの間に気になる銘柄を確認しましたが、ファンダメンタルズ的に良いと思える銘柄は既に割高傾向にあり、かと言って財務内容には目をつぶって割安感のある銘柄に投資する気にはなれないです。

私の場合は長期投資をスタンスとしていますので、ファンダメンタルズの内容に納得がいかないと投資対象にはなり得ないのです。

GWの収穫の唯ひとつとして、以前から気になっていた国内個別株の中にトランプ関税ショックの影響もあってだだ下がった銘柄を見つけました。

今日はその企業のサイトを見るなどして貴重な休日を有意義に過ごしました(笑)

キャッシュが無いので、すぐには買いを入れることは出来ませんが、今月入ってくるであろう配当金で少し(単元未満株数を)買うかもしれません。(買わないかもしれません。)

私の投資戦略からするとサテライト的な銘柄ですので、少し引き気味で構えたいと考えています。

まだまだトランプ大統領から目が離せない状況が続きますが、前のめりにならずにゆったりいきましょ!

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ではでは。

トランプショック!キター!(2025.4/6)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週はトランプ大統領による相互関税の影響で、世界同時株安が起こり、主要各国で相互関税に対する反発や懸念の声が上がりました。

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当の米国ですら国民から相互関税について理解に苦しむ声が上がっています。

トランプ大統領という天才の考えに付いて行けてない私としてはここまでのリスクシナリオを予想できず、私の保有資産も大きなショックを受けました…(^_^;)

みなさんの被害状況はどうでしたでしょうか。

もし、これを機に株式投資から退場するかどうか迷っている方がおられたら、ご自身の投資スタンスに少し無理があったのかもしれないと考えてみてはいかがでしょうか。

その意味で今回のトランプショックは投資スタイルを見直す良い機会のように思います。

現在はSNS等で専門家の方々の意見がすぐに聞ける環境にあり、すごく恵まれている反面、自分自身で考えることがおろそかになりやすいのではないでしょうか。

例えば、このような状況下では内需関連株やディフェンシブ株が良いという専門家の方々や良識ある一般の方々が多くいらっしゃいますが、果たして現在の株式の保有比率が本当に自分にとって適正かどうか、あらためて株式以外の金融商品等も含めて検討する余地があるかもしれません。

また、トランプ関税により、インフレーションやスタグフレーションが進むという多くの専門家の方々の意見についても、逆にデフレーションに陥ることはないのかも考える必要があるでしょう。

その上で、今回のようなトランプショックが起こった場合に、自身の投資スタイルについての課題や改善点を考えること、そして、今後のマーケットの動きを自分なりに予想してみることが重要だと思います。

後々、自分の予想が果たして正しかったのかどうか答え合わせをする機会を持つことにより、記憶にも残りますし、予想が外れたとしても、この経験を今後に活かせると思います。

では、今回のトランプショックでハッキリしたことは、トランプ大統領の一言で良くも悪くも今後何が起こるか分からないということが分かったということです。

また、ここからは私の考えですが、トランプ関税と(今後出されるであろう)トランプ減税はセットであり、米国は他国に比べると長期的に優位ではあるが、格差社会がより顕著になる危険性がある。

インフレやスタグフレーションに進む可能性は高いが、デフレも完全には否定できない。

これに関して、個人的には生活する上で、デフレリスクよりも物価高リスクに備える必要性を重視しています。

そのため、私自身の投資スタイルはこれまでと変わらないし、長期にわたって株価低迷が続く可能性があったとしても今回の急落を理由とした保有株式の売却(利確や損切り等)の可能性は低いです。

また、自分自身がリストラの対象にならないように本業をおろそかにしないことも重要だと思います。

それにしても、年初から現在までの日経平均株価の下げ幅については、2025年の一年間を通してであれば、ある程度可能性としてはあるかもしれないと意識していましたが、年初から3ヶ月余りでこの急落は笑うしかなく、プラスに考えるならば今年は想定以上に安く仕込めるのでラッキーというところでしょうか(笑)

なお、私の中では、日経平均株価の下値として今のところ30,000円~32,000円を意識しています。

繰り返しになりますが、今回のトランプショックを今後の糧にしていきましょう!

投資の超プロが教える! カブ先生の「銘柄選び」の法則 [ 田口 廉太 ]

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