日本人のマインドは変化するのか⁈(2025.9/15)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の日経平均株価は連日最高値更新を続ける非常に強い相場でした!

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感想(3件)

石破首相が自民党総裁辞任を発表したことで日経平均株価が上がるというのはちょっと寂しい感があります。

ただ、日本株の保有比率の高い方々にとっては資産残高が膨らむ傾向にあり、喜ばしいことでもあります。

この調子でじわりじわりと上がれば良いですが、今月や来月のどこかで調整が入るでしょうか⁈

それにしても最近は日経平均のみならず多くのリスク資産が高値を更新しており、いよいよ日本もインフレですという声が多くなってきたように感じます。

国内の定期預金もこれまでの何倍もの金利が付き始めていますし、さらに高い利回りの個人向け社債等も新規発行されています。

つい先日も預け入れ金額○○○万円以上といった条件の結構高いハードルで、高めの金利の定期預金が地元の銀行からキャンペーンとして販売されてましたが、銀行が想定していた期間よりもかなり早くに打ち止めになりました(笑)

タイミング良く少し副収入があったので、他からもキャッシュをかき集めればとも思いましたが、早々にキャンペーンが終了したことで、やはり自分には定期預金は縁がなかったのだと思いましたし、預金金利が高いと言っても配当利回りと比較するとまだまだ金利は低いため、あっさりと諦めもつきました。

それにしても、いまだに多くの日本人は預貯金大好きということがよく分かりました(笑)

ただ、そのキャンペーンはあまり広く広報されてなかったようですので、日本人の情報の感度や、現金をより良い預け先にという意識が高いことを裏付ける事例であるとも感じましたし、何よりもみなさん結構お金を沢山持ってるんだなとあらためて気付かされました。

その意味で、今後、日本円の価値が年々低くなっていることが広く理解されるようになると金融資産の流れは大きく変わるのではないかと思いました。

さて、例年、会社四季報夏号(青本)だけは買うようにしてたのですが、今年はバタバタして青本のことを気にする間もなくあっという間に時が過ぎてしまいましたので、2025年秋号(発売日は9月18日のようです)を買うかどうか迷っています。

トランプ関税の影響があった4月~6月の業績が反映されているので買っても良いかもしれません。

まだまだ暑い日が続きますし、また、株式市場も熱くなってきましたが、こんな時こそ冷静にいきましょ!

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。