【6758ソニーグループ】高くて買えないがチャンスがあれば…(2022.1/3)

ソニーグループ(旧ソニー)について思うこと。

何年も前になりますが、高校生の頃、ソニー製品を持っていることに心の優位性が持てたのを覚えています。

当時のソニーはメーカー色が強く、個性が際立っていたと思います。

今のソニーグループはと言いますと”Purpose”で『クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。』と掲げられていますように、特に『感動』を追求する企業という印象が強いです。

電化製品の価格競争が進み製造業が厳しくなっていく中で、大企業にもかかわらずここまで柔軟に変化を遂げられるのは、やはりソニーグループの強みだと思います。

メーカー色が強かった頃は私も単元株数のみを何回か売買していましたが、最終的に生活費の足しにするために短期売買をするにとどまり、利益はあまり取れなかったことを思い出します。(その当時は今と比べると随分安かったです!)

今は株価が高くてなかなか手が出ませんが、今後も注視していきたい銘柄のひとつです。

株価(2021.12/30現在):14,475円、PER:24.58倍、PBR:2.54倍

2022年3月期業績予想 売上高:9,900,000百万円(前期比110%)、営業利益:1,040,000百万円(前期比107%)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。

ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」 (日本経済新聞出版)