2026年の新NISA投資戦略⁈(2025.12/28)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週も日経平均株価はヨコヨコの心地良い(個人的な感想ですが…(^_^;))相場でした。

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海外投資家が休暇に入り出来高も少ないので、このまま何事もなく今年残り2営業日もお休みモードのままのんびりと過ぎればと思います。

今月に入ってから、信頼できる金融機関何社かの方々とお話しする機会があり、来年2026年の見通しを聞くことが出来ました。

大きな流れとしては、2025年12月との比較で、2026年は日経平均株価は上昇し、為替については米ドルに対して若干の円高になると予想されています。

もちろん、金融機関それぞれのポジショントークがあると思うので、それらを鵜吞みにすることは無いですが、自分が既に考えている見通しと比較して自身の2026年投資戦略に強弱を付ける参考にすることはあります。

日本円も米ドルも他の先進諸国に対しては弱いので、米ドルに対して少しばかり円高になったからと言っても手放しで安心は出来ないと思います。

しかしながら、個人的には日本株中心に投資していることもあり、円安の方が良いのですが、想定以上の円高になれば、その時は投資方針についても別のプランを考えています。

まあ、様々な局面でどう行動するかは経験を積めば積むほど自然とアイデアが浮かぶようになりますので、投資初心者の方々も「継続は力なり」を頭の片隅に置いて、マーケットから退場することなく頑張って資産運用を続けていきましょう。

さて、新NISAは一足早く新年を迎えますが、ほぼほぼ私の投資戦略は固まっています。

2026年の新NISAも2025年に新NISAで投資した銘柄を変更することなく、同じ銘柄に投資する予定です。

私の場合、多くの個人投資家の方々と異なり、(全く褒められるやり方ではなく、)参考にしていただくことは出来ないかもしれませんが、つみたて投資枠は利用せずに、成長投資枠のみを利用しています。

これは、つみたて投資枠を利用して投資出来る商品に、自分が優先的に投資したい銘柄が無いことと、そもそもキャッシュにそれほど余裕がないためです…(^_^;)

2025年は新NISAで国内個別株2銘柄と(日本株100%の)国内ETF1銘柄に投資しましたが、思いがけず株価が上昇しましたので、2026年は投資配分を変えつつもこの3銘柄に追加投資していきたいと考えています。

株価が上昇するのは有り難いことではありますが、毎年、投資戦略について頭を悩ませることになるので、新NISAの枠を消化するまではヨコヨコの状態が続く方が都合が良いです(笑)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。

いろいろあった一年でした…(^_^;)(2025.12/21)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

いよいよ今年も残すところ10日程ということで、世間ではクリスマスや年始に向けて華やいだ雰囲気の中、私自身は気忙しい日々を過ごしています。

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そんな中、日経平均株価の方はどちらかというとゆったりと落ち着いた値動きで、個人的にはあまり焦りを感じない状態です。

さて、今日はこちらのブログで今年一年の振り返りをしたいと思います。

個人的に今年は本当に色んなことがあった一年でした。

プライベートでは入院したり、お別れもあったり、つい最近もパソコン不具合でブログを更新できなかったりと、良い思い出よりもそうでない思い出の方が多い一年でした…(^_^;)

また、仕事の方は心が折れそうになりながらも何とか続けているものの、気持ち的にも時間的にもこれまでの仕事中心の生活からプライベート重視の生活へ徐々にシフトしていった一年でもありました。

ただ、資産運用についてはまずまずの一年だったと思いますし、年初からの金融資産残高の増減率は日を改めて確認したいと思いますが、今年は少しばかりの一時金を受け取ったこともあり、少々大袈裟かもしれませんが、経済的にはこれまでの人生の中で一番心の余裕を持てた年だったような気がします。

まあ、社会人になってからこれまでの間、自業自得と言えばそれまでですが、特に若い頃は不遇な時代が長く、厳しい生活を余儀なくされてきたので、それがかえって世間の多くの方々より、小さな幸せや喜びでも大きなものに感じられるようになったのかもしれません(笑)

しかしながら、長年にわたりしみついた貧乏性は悲しいかな抜けきれず、少しばかりの一時金を受け取っても消費することよりもつい殖やすことを考えてしまいます。

ただ、これまでと同じように経済的に乾ききった生活を送るのもしんどいので、現預金を含めたバランスを考えながら資産配分をするようになりました。(とは言え、これまでの保有銘柄は変わらずガチホです。)

そう考えるとあらためて自分も年を取ったと感じる今日この頃です。若い頃は後先考えずに攻めの姿勢一辺倒だったのですが…(^_^;)

ところで、今月はブログを更新出来ない状況にあったこともあり、休日はYouTubeを見る機会が多く、来年2026年に向けた新NISAの戦略についての動画をよく見ていました。

私の中では既に来年の新NISAで運用する銘柄はほぼほぼ決めていて、その銘柄のことを否定的に意見されている動画がありました。

私の場合、資産運用に関するYouTubeや雑誌でお薦めとして取り上げられた銘柄については基本的にしばらく手を出さないための参考にしているので、新NISAでの投資を考えている銘柄が否定されたことは正直なところラッキーと思いました。

そのユーチューバーの方は動画内容の信頼性も高く人気のある方なので、私としては尚更に好都合だったのですが、その銘柄が動画内で否定されていることに対し、老婆心からなのかあるいはご自身の考えを主張されたいからなのか反対意見という形で反応している方々が結構いらっしゃって、個人的には「なんだかなぁ…」と思いました。

投資に「絶対」は無いわけですし、年齢、職業、家族構成、資産状況、性格、思想、等々によって最適な資産運用の方法は変わりますし、投資対象となる銘柄についても、それが国、地方、企業(株式・社債)、商品、不動産、あるいは外貨や自国通貨等々、どんなものであっても常に良いパフォーマンスが出せるという保証はありません。

資産運用の動画に対して、興味を持って見るのは良いと思いますが、それを間違っていると反応するのはちょっと違うかなぁと…。

まあ、それをすることで(しない時よりも)、その方々の運用成績がプラスに働くのであれば、それはそれで良いのかもしれませんが…(^_^;)

自分以外の方々の戦略は何かしらかの参考にはなりますが、それを真に受けるのはちょっと危険だと感じます。

上手くいっているときはそれでも良いのかもしれませんが、胆力が試される場面でその影響が顕著に表れると思います。

長期にわたって株式投資を続けることが難しいと言われるのもこの辺りが関係しているのではないでしょうか。

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断および自己責任でお願い申し上げます。

ではでは。