2024年から始まる新NISAどうする?(2023.2/4)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今週、米連邦公開市場委員会(FOMC)は1月31日-2月1日に開催した定例会合で、政策金利を0.25ポイント引き上げることを決めました。

これは市場の予想どおりでしたので、株価等に大きな影響を及ぼすことはなかったですが、同じく今週発表された1月の米雇用者数が予想を大きく上回る51.7万人増で、失業率は3.4%と53年ぶりの水準に低下というサプライズな結果が出ました。

これにより、一気にドル高が進み、現在は1ドル=131円台前半になっています。

思った以上に米経済が強いことを示しており、米国のインフレ封じ込めにはハードランディングによるリセッションしか選択肢がないのかもしれませんね…(^_^;)

もし起こるとすれば年前半と言われていた米国のリセッションですが、今では後ずれする可能性も出てきました。

このような状況ですので、悲観的な意見も未だ少数であり、しばらくは日経平均株価も一定のレンジの中で落ち着いた動きをするかもしれませんね。

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買い場はしばらく先の様相を呈してきたように思いますので、私も今のところ静観を決め込んでいますが、もし近い将来、相場に動きがあるとすれば、次期日銀総裁が誰になるのか固まる頃でしょうか。

ここで相場が動けば購入したい銘柄候補のいくつかを決めていますが、ただ、その時にその銘柄が思うような動きをしてくれるかどうかが問題です(笑)

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さて、米経済のリセッションも未だ時間がかかりそうということで、今週は2024年から始まる新NISAについてどうしようかと考えていました。

年間投資上限額が成長投資枠240万円、つみたて投資枠120万円と大きく拡充されることから、資金に余裕のある方々にとっては大きなメリットになると思います。

私の場合は現行NISAにおける年間40万円の積立投資の枠さえも消化しきれていませんので、あまり考える必要もないのですが、もし多額の余裕資金があればということで半ば空想の世界に浸っていました(笑)

結論ですが、投資の腕に自信がない場合はつみたて投資枠はもちろんのこと、成長投資枠もつみたてNISAを対象とする投資信託の中から好みに合わせて選ぶのが良いのではないかと思いました。

逆に高い投資技術を持っている場合は、成長投資枠については投資する時期に応じた銘柄を選ぶのが良いのではないかと思いました。(投資したい銘柄に合わせて投資のタイミングを見極めても良いかもしれません。)

まあ、私の場合は資金に余裕が無いため、2024年においても、つみたて投資枠さえ使い切ることなく、ちまちまと投資信託が買えたり買えなかったりを繰り返しているように思います(笑)

新NISAで積み立てる具体的な投資信託の商品はもう決まったのですが…(^_^;)

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なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。