【6758ソニーグループ】未だ買えないがチャンスがあれば…(2022.2/6)

先週2/2(水)にソニーグループ2022年3月期3Qの決算短信が発表されました。

2022年3月期3Q業績(累計) 売上高:7,657,527百万円、営業利益:1,063,710百万円

ということで、なんと3Q時点で営業利益(累計)が1兆円を超えました!

通期営業利益予想も上方修正しました!

ソニーグループの強みは映画や音楽、そして、イメージング&センシング・ソリューション等々、利益率の高い事業をバランス良く展開していることだと思います。

SONY ソニー WF-1000XM3 SM プラチナシルバー ノイズキャンセリング機能搭載 ワイヤレス イヤホン 独立型 両耳 iPhone Bluetooth ブルートゥース マイク付き ハンズフリー通話 長時間連続再生 テレワーク イヤホン【送料無料】

価格:21,220円
(2022/2/11 11:06時点)
感想(54件)

今年1月4日には「2022年春にソニーモビリティ設立により、電気自動車の事業化を検討する。」と発表しました。

それ以前に実際開発した電気自動車を披露しましたが、その時点では事業化は無いだろうと思いましたので、今回の発表は大きなサプライズです!

米アップルが既にアップルカーを開発中であり、電気自動車の動向について今後ますます目が離せなくなりました。

電気自動車はこれまで脱炭素が目的の中心にあり、消費者目線で考えるとあまり大きな魅力を感じませんでしたが、ソニーEVは電気自動車プラスαの部分に大きな可能性を感じますし、ワクワク感があります。

ソニーグループはこれまでハードとソフトの両方で高い実績を上げた数少ない企業のひとつだと思いますし、電気自動車という非常に大きな市場に参戦することでどこまで成長するのか、それだけでも楽しみです。

新品も中古も激安PC勢ぞろい!パソコン買うなら楽天市場

その一方で、米マイクロソフトが、今年1月18日に米ゲームソフト会社のアクティビジョン・ブリザードを687億ドル(約7兆8700億円)で買収すると発表しました。

この影響もあってか、翌日にはソニーグループの株価が約12%も下落しました。

ただ、GAFAM(今はGAMAM?)が狙う業界ということは裏を返せばそれだけ魅力がある業界と言えるのではないでしょうか。

ソニーグループ株欲しいですが、まだまだ高くて買えません…。

手許の現金ポジションが全く無いのです…( ;_;)

株価(2022.2/4現在):12,600円、PER:18.16倍、PBR:2.11倍

2022年3月期業績予想 売上高:9,900,000百万円(前期比110%)、営業利益:1,200,000百万円(前期比123%)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。

ソニー 盛田昭夫―――“時代の才能”を本気にさせたリーダー

【7453良品計画】2022年1Q、個人的には楽しみですが…(2022.1/9)

良品計画は、第二創業として動き出されています。

また、企業理念は「人と自然とモノの望ましい関係と心豊かな人間社会」を考えた商品、サービス、店舗、活動を通じて「感じ良い暮らしと社会」の実現に貢献することとされています。

さて、先日、良品計画の2022年1Qの結果が出ました。

売上高:122,946百万円(前期比6.9%⤴)、営業利益:11,147百万円(前期比△15.3%⤵)

新型コロナの影響もあり、既存店の売上高が伸び悩んでいるようです。

今後、新型コロナや物価上昇が続くようですと、国内小売業は利益率維持が課題になると思います。

その一方で、新規出店の計画ですが、今期(2022年8月期)は日本および中国を中心に81店舗(内訳:国内45店舗、海外36店舗)増える見込みです。

これにより、2022年8月期末時点で国内外で合計1,083店舗 (内訳:国内501店舗、海外582店舗)になる見込みです。

売上高も営業利益もバランス良く伸びれば良いと思いますが、第二創業期ということで、どちらかと言えば売上高の方を重視したいと考えています。

さらには国内よりも海外の方にどうしても期待がかかります。

MUJIブランドは定着したファンの方々がおられると思います(個人的な感覚ですが、生活意識の高い方が多いように思います)し、海外でもファンが増えれば、今後の業績は期待できると思います。

上記2022年1Qの結果を受けて、しばらく株価は苦戦しそうですが、新型コロナ後を見据えて長期的に見れば楽しみな銘柄のひとつです。

株価(2022.1/7現在):1,724円、PER:14.17倍、PBR:2.14倍

2022年8月期業績予想 売上高:480,000百万円(前期比105%)、営業利益:45,000百万円(前期比106%)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。

無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい (角川書店単行本)

【6758ソニーグループ】高くて買えないがチャンスがあれば…(2022.1/3)

ソニーグループ(旧ソニー)について思うこと。

何年も前になりますが、高校生の頃、ソニー製品を持っていることに心の優位性が持てたのを覚えています。

当時のソニーはメーカー色が強く、個性が際立っていたと思います。

今のソニーグループはと言いますと”Purpose”で『クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。』と掲げられていますように、特に『感動』を追求する企業という印象が強いです。

電化製品の価格競争が進み製造業が厳しくなっていく中で、大企業にもかかわらずここまで柔軟に変化を遂げられるのは、やはりソニーグループの強みだと思います。

メーカー色が強かった頃は私も単元株数のみを何回か売買していましたが、最終的に生活費の足しにするために短期売買をするにとどまり、利益はあまり取れなかったことを思い出します。(その当時は今と比べると随分安かったです!)

今は株価が高くてなかなか手が出ませんが、今後も注視していきたい銘柄のひとつです。

株価(2021.12/30現在):14,475円、PER:24.58倍、PBR:2.54倍

2022年3月期業績予想 売上高:9,900,000百万円(前期比110%)、営業利益:1,040,000百万円(前期比107%)

なお、特定の金融商品の売買を勧めるものではなく、投資は自己判断でお願い申し上げます。

ではでは。

ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」 (日本経済新聞出版)